鈴木♂の独り言




 
  【No.1418 Res.4】

昭和レトロと病院の怪


1 Name 鈴木♂
 
天気の良い日は黄砂(降砂)で空が霞んでしまう事も多い今頃の新潟
なのですが、このサイトを御覧の皆様方も如何お過ごしの事でしょうか?

鈴木♂も退院してからひと月になりましたがコショウやワサビ、カレーなどの
香辛料の刺激にもやっと慣れてきました。
病院食というのは塩分が殆どゼロで香辛料も殆どゼロなので、それに体が慣れて
しまうとごくごくたまに出るカレーや焼きそばを食べると下痢をしました。
じゃあ何でごくたまにでも病院食にカレーが出るのかというと災害時の為に
備蓄してある非常食が賞味期限を迎えるから患者に食わせるという事みたいです
 (ー_ー;) 。
 
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2 Name 鈴木♂
 
 ヨドバシ
  シチズン CITIZEN Q&Q キューアンドキュー QB78-212 [腕時計]
    希望小売価格:¥4400
  価格:¥2170(税込)(希望小売価格より¥2230の値引き)

    https://www.yodobashi.com/product/100000001004491780/ (PC)

鈴木♂が3月21日にヨドバシに注文したときには1640円(税込)だったのですが
それがわずかひと月で530円も値上げしてしまいました (ー_ー;) 。

まあ他のQ&Qアナログシリーズは以前から2170円だったので、それに倣ったというか
値段の付け間違いだった可能性もあるのですが。

 ヨドバシ
  シチズン CITIZEN Q&Q キューアンドキュー QB78-422 [腕時計]
   希望小売価格:¥4400 
   価格:¥2170(税込)(希望小売価格より¥2230の値引き)

    https://www.yodobashi.com/product/100000001004491784/ (PC)

ネット通販ではさっき見たときには在庫があったのに、いざ注文するときに
なったら在庫切れになっていたなんて事はよくありますから、こんな感じの
値段の変動もネット通販ではよくある事なのかもしれません。
文字盤青(QB78-212)よりも文字盤緑(QB78-422)のほうが昭和レトロっぽいですね。
 
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3 Name 鈴木♂
 
   東洋水産70周年 「みんなで選ぶマルちゃんグランプリ」

       https://70th.maruchan-cp.jp/grand-prix/ (PC)

マルちゃんの東洋水産が創業70周年を迎えたんだそうで、それを記念して
昭和缶、平成缶、令和缶が当たるキャンペーンを始めました。
(2023年4月1日〜6月30日)

そしてその昭和缶の中にはレトログラスで有名な石塚硝子のアデリアレトログラス
が4個入っているそうです。
今でもアデリアレトログラスの売れ行きは好調らしくて昨年には新作?というか
新しいリメイクグラスも出ました。

  シロクマかたばのお取り寄せと株主優待
   復刻販売!1972年発売のアデリアレトロのセニョーラグラスが美しい!
                       2022年6月18日

   https://katabadayo.com/aderia-retro-glass-goblet-senora (PC)

   石塚硝子株式会社 アデリアレトロ セニョーラ(脚付きグラス)
             税込2200円

          https://qr.paps.jp/FypdD (PC)


”投票(応募)はお一人様一日一回までとなります。”と書いてありますが
一回目の投票のときにまずメルアドを登録するという方式なので、メルアドを
複数持っていてそれで登録すればどうなるのかは分かりません。
ちなみに住所氏名とかの個人情報も当選してから向こうに教えるという方式
らしいのでそこら辺は安全じゃないかと思います。

1972年という年は札幌冬季五輪、田中角栄内閣誕生という出来事があって
日本の高度経済成長期のほぼ最後の年でした。
翌年の1973年になるとオイルショックが起こり、それに続いて狂乱物価と呼ばれた
猛烈なインフレが始まる訳ですね。
ちなみに1972年という年を描いた映画では「遠雷」という傑作があります。
 
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4 Name 鈴木♂
 
鈴木♂が入院していた病院は県内でもかなり新しい病院だったので、
色んな人に聞いてみてもその新病院の怪談とか奇怪な噂を耳にする事は
ありませんでした。
しかしその病院の職員さんは移転する前の古い病院時代から勤務している人が
多かったみたいで、その旧病院時代に自分が体験した怪談を聞かせてくれる
人もごくごく少数ながらいました。

[死者に会う]
これはある男性職員さんに聞かせて貰ったお話なのですが、その職員さんが
まだ旧病院にいた頃、昼間に病院内を歩いていると「あれっ?あの人はこの前
死んだはずなのに」と死んだ患者さんを見かけた事があるんだそうです。
ちなみにその職員さんは夜勤をしない職種の人なので、昼間の病院内での
出来事じゃないかと思います。

こんなお話は怪談ぁみ語とか病院系怪談でたまに聞くのですが、それを実際に
体験した人からお話を聞いたというのは鈴木♂も初めての事でした。

[夜中の怪光]
これは上記の病院とは違う下越地方のある病院のお話なのですが、そこの病院内に
あるラウンジというか休憩所で深夜になると奇怪なものが見られるんだそうです。

それは深夜の見回りに来た職員さん個人々々によるのですが、人によっては
ボ〜っと光る物が消灯後の真っ暗なラウンジにいるのが見えたり、また人に
よっては光る人間らしきものが座っているのが見える事もあるんだそうです。
鈴木♂も夜勤の看護師さんたちが「また出た」と廊下で立ち話をしているのを
一回だけ聞いた事があります。
 
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5 Name 鈴木♂
 
鈴木♂は4人部屋にいたのですが相部屋には色んな人がいて、ラーメン屋の
ラーメンが食べたくて自分の息子に病室から携帯で指示を送り、病室まで
ラーメンを密輸しようと企てた人もいました。
しかしその会話が廊下にいた看護師さんにバレてしまいラーメン屋のラーメン
どころか売店でお菓子などの買い食いをすること自体、禁止になってしまいました。
どうやらその人は糖尿病だったみたいなのですが病院側としても買い食いとか
多少は大目に見ていたみたいです。

そんな中で自分で体を起こせないくらいに弱っているお爺さんがいました。
その人は妄想というかボケがたまに出るらしく、看護師さんとの会話を聞くと
自分のベッドの脇に知らないお爺さんが立っているという幻覚を見るみたいです。
そしてその幻覚を見る度に「お前は誰だ」とか「警察を呼ぶぞ」とか
「証拠の写真は撮った」とか一人で幻覚相手に会話を始める訳ですね。

そんなある日の夜に「お前は誰だ」とか言い始めたので私はまた始まったのかと
思いながら寝ていました。
しかしその妄想を交えたやり取りが何回か続いたあとに、ふいに突然「俺だ」
という声がどこからともなく一回だけ聞こえました。
4人部屋のベッドはカーテンで仕切ってあるのでそのお爺さんがどんな風な
状況なのかさっぱり分かりませんが、その声は病室にいる入院患者の誰でも
なかったような気がしました。

そんな不思議な話や怪談は大きな病院ならたぶんゴロゴロしてるんじゃないか
と思いますが、大抵の職員さんはとにかく口が堅いのと仕事で忙しいのとで、
そんな内容のお話を殆ど話してはくれませんでした。
 
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