三国外伝…？

家の押し入れの中を掃除していたら、昔集めた「歴史読本」が出て来たんでゃんすが、これに「三国外伝」なるものが有ると書いてました。

それには色々な登場人物の伝説、逸話が載ってるらしいですが、どなたか読まれた事ありますか？

知らないなぁ。。。

良かったら、どんな事が書かれてるのか教えてください♪

色々あるみたいで、例えば張飛が川の水を油に変えた。その地は油江口と呼ばれるようになったとか、孔明と司馬懿はとある師匠に師事していた同門生だったとか、関羽の豆腐屋の話などなど沢山あるらしいです。

面白そうですね！
短編小説の題材にもなりそう。
そういえば…くわぁまん殿も一作どうですか？（スレタイズレ御免）

実家に置いてきた本に「三国志外伝」とかいう民間伝承ばかりを載せた本があったような気が…。
もしかしてそれのことかなぁ。

三国故事を集めた本をみつけました｡
｢三国志 中国伝説の中の英傑｣
殷占堂 編著
施勝辰 画
岩崎美術社
ISBN4-7534-1374-8


かなり妖しい話ばかりが集められています｡

関羽の武器を担ぐ周倉は､速く走れる毛が生えていた為に関羽の赤兎に追い付いていた｡が､華雄の霊が呂蒙にそれを教え､呂蒙は人を使い周倉を酔わせて､それを剃らせた｡この為に周倉は関羽に武器を渡せず､関羽は麦城から荊州への帰路呂蒙に殺された｡

↑こんな胡散臭い話ばかりです｡

周倉出てる時点で演義ですね(笑)
でもおもしろい！

本日実家に戻って「三国志外伝」回収してきましたｗ
とは言えさすがに１４年も前に買った本なので全然憶えてねぇ（爆）
目次見ると「孟獲の虎退治」とか「名仲人の魯粛」とか怪しげな項目も…。
暇を見て再読してみます。

そういえば大伴殿の言われてる周倉の話、似たようなのを確か新人物往来社の「三国志縦横談」という本で読んだ気がします。
しまった、それも回収しておくべきだった。
ちなみに現在絶版。

曹徳ｻﾝから話題別掲示板で話題が上がったので、ageておきますね♪

あ、まだ読んでねぇや。
関羽の顔は逃亡時に婆さんから顔面パンチくらって鼻血が吹き出て顔をこすったら赤くなったとか怪しい民間説話がいっぱいです。
全部再読するのはもうちっと待ってくだされ。