劉曄

魏の劉曄についてなんですけど曹操や曹丕に数々の献策をしたみたいですが晩年は孤独で一説には発狂したって説があるみたいですけど陳寿なんかはなんて言ってるんですかね

劉曄１

劉曄２

正格には問題があったみたいですが…かなりの能力があったんだろうと思われます。

法正と似てるね…

そう言われると確かに…。

そう言えば、私はかれを長い間『りゅうか』と呼んでました（汗）

張魯を攻めた時のエピソードから考えれば､軍政の専門家の様です(曹操が引き上げの監督をさせようとした事と､補給について無理と言及している事から)｡又､その直後に益州侵攻を強く主張した内容からも､彼が軍令に詳しかった事が伺えます｡


ちなみに彼の死因は､発狂でした｡

彼は光武帝の子孫であるし､上手く動けば劉備と同じ名分が手に入ったかも知れませんね｡
もっとも､そうさなかった事が賢いのかも知れませんね｡

そういえば彼は魯粛と親友でもありましたよね？お互い仕官先を迷っていて劉曄が曹操に仕官するのを見て彼も曹操元に行こうとするのですが、周喩に誘われて孫権につかえたのだとか。

意外に「張遼伝」のラストに「待中」として顔を見せるんですよね(笑)

辞典の内容が演義交じりみたいですね｡満寵推挙の辺りは｡