曹爽の専横

彼についてあまり知識がないのでスレ立ててみました。
このころ邪馬台国とも交流があったんですよね。

残念ながら、私はその頃の話に疎いので（もう何度も告白してますが…）調べてみます。

皆さんの曹爽評も聞かせて下さい。

さすがにこの人物の名前が出てくる頃はみんなあまり関心がないかな？明日までには調べておこう！

曹叡が隠れた時､曹叡には実子が無かった為､曹芳が皇帝となりました｡これを司馬懿と共に補佐する事になったのが彼です｡
しかし彼は無能な人を数多く重用し､力を失います｡
又名声を得る為､無能な側近(トウヨウ)の言に従い､244年に駱谷から蜀に侵攻しますが､王平によって阻まれ､逆に人気を無くしてしまいました｡
この為に､機会をうかがっていた司馬氏に抵抗する力をまったく失う結果となり､魏の滅亡を防ぐ事はできなくなった訳です｡

彼は曹真の子です｡しかし曹真は曹操の養子ですから､実は曹操とはまるで血の繋がりはありません｡

曹真の子だったんですか!しりませんでした。

だから曹叡も曹爽に信頼置いたのでしょうか？

本当だ。。。

確かに曹真の子供みたいですね。知らなかったなぁ。

曹爽１
曹爽２

いやいや、勉強になりましたが、もっと驚いたのは曹真の養子の真実。いかが？

曹真

曹爽一派には有能な者もいたはずですが、他にどんな人がいたのですか？

曹ギの他には、曹訓・何晏・トウヨウ・丁ヒツ・ヒツ軌・李勝・桓範・張当という名前が挙げられます。

何晏以外は知りません（汗）

桓範といえば、かなり前に人物辞典情報募集スレで、調べてほしいといったが忘れさられていたという…

あまり詳しくないですが、桓範は曹爽の信任が厚く、知嚢と呼ばれた人ですね。李勝は、司馬懿の仮病が見抜けなかった人だったかなな？この辺りの話は、私も疎いです/(-_-)ﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

天草さん!人物辞典見ました。

なんてステキな人物でしょう♪悪役中の悪役ですね。董卓を超えてますね。
しかし､司馬イの踏み台にさせられた感をかんじるのは私だけ？？泳がされてたのかなって(^_^;)

飛殿＞結果的にはそうなのかも知れませんね。

李殿＞そうでしたか（汗）見落としたかな？彼らについてさらに調べてみますね。

桓範

なかなかの人物だったのかな？

大将軍加侍中都督中外諸軍事録尚書事。
同じく曹芳を補佐する司馬懿の
侍中持節都督中外諸軍事録尚書事
もそうですが、永過ぎ(多すぎ)ますね。

念のため区切ると
大将軍・加侍中・都督中外諸軍事・録尚書事
となります。魏延なんか
使持節前軍師征西大将軍領涼州刺史南鄭侯
さらに、時代は下って『資治通鑑』の著者司馬光は
端明殿学士兼翰林侍読学士太中大夫提挙西京嵩山崇福宮上柱国河内郡開国公食邑二千二百戸食実封九百戸賜紫金魚袋臣司馬光
なんて署名してます。さすがにこれは私も一部正確に区切る自信はありません。

さて、曹爽ですが、司馬懿に敗れた政敵ということで、晋代に不当に（あるいは誇張して）貶められたという可能性はないですかね？
司馬懿に比べて、あまちゃんだったというのは事実だと思いますが……

僕も>>16の意見には通じる考えを持っているんですよね。
狡い人々に利用されただけの人であって、>>7、>>11で書かれた様な人ではなかったのでは無いかと。

>>4で書いた様に、司馬氏に対抗すべき人であったにも拘らず、それが出来なくなったのは残念。

いやぁ、いつものことですが>>16の赤龍ｻﾝの意見は的を得てますね。

確かにそうなのかも知れません。考えもしませんでしたが…。

もう一度彼について考え直す事も必要かもしれませんね。

曹爽の推薦自体が、孫資や劉放の保身の為だった様ですが、又同時に司馬懿との共倒れを狙った節もありますよね。

ストラップさんに従って…他スレからですが
曹叡は当初、曹宇に後事を託し、補佐に夏侯獻、曹爽、曹肇、秦朗（母が曹操夫人となる）つまり一族で固めようとしてる。これなら父の名を汚す事はなかったろうに…
しかし、孫資や劉放の策略により、曹宇らは罷免され、曹爽、司馬懿を推挙し認められた。これは、曹叡の重態に付け込んでと思いますが…
思いがけず一族の長となった曹爽の鼻が伸びるのは仕方なく、司馬懿を敵視するのも当然ですね。ここまでは孫資らの狙い通りだが、司馬懿は争いを避ける、食えない奴なのね。まあ孫資らは、肇、獻、朗の排除が目的でしょうが、漁夫の利も考えたと思いますしね。
人望、実力以上の地位を与えられた悲劇だと思います。それによって成長できる人もいるんですけどね。

そうか曹真の子供だったのかっ・・
演技ではヤられキャラの父ですが息子の能力も微妙なとこですね。彼のせいで司馬家が実権をにぎることになったので魏の滅びた原因は彼にあるといってもいいのかな???

>>>312-11-20参照の事｡