11 天草
(PC)
13 しす
ここはとりあえず私らしく、好きな武将の言葉で…
「先日は劉荊州を補弼し、国家を奉じることが出来ず、
荊州が没したとは言え、漢川に拠って守り、
領土の境を保全し、生きては遺児に背かず、
死んでは地下(の劉表)に恥じないことをつねづね願っておりました。
しかし計は成らず、このような様になってしまいました。
悲しみと慚愧の思いを抱き、早くお目見えする顔もありませんでした」
文聘が曹操にまみえた時の言葉。
まさに曹操の言葉を借りて「仲業、卿はまことの忠臣なり!」
「先日は劉荊州を補弼し、国家を奉じることが出来ず、
荊州が没したとは言え、漢川に拠って守り、
領土の境を保全し、生きては遺児に背かず、
死んでは地下(の劉表)に恥じないことをつねづね願っておりました。
しかし計は成らず、このような様になってしまいました。
悲しみと慚愧の思いを抱き、早くお目見えする顔もありませんでした」
文聘が曹操にまみえた時の言葉。
まさに曹操の言葉を借りて「仲業、卿はまことの忠臣なり!」
(PC)
17 赤龍
それでは、名言辞典をつくって頂くために、遠慮無く探してきます。お覚悟を(笑)
曹操の赤壁戦後の「哀しいかな奉孝、痛ましいかな奉孝、惜しいかな奉孝」赤壁の方で引用した「郭奉孝在らば、孤此に至らしめざるや」とセットで。
曹操の赤壁戦後の「哀しいかな奉孝、痛ましいかな奉孝、惜しいかな奉孝」赤壁の方で引用した「郭奉孝在らば、孤此に至らしめざるや」とセットで。
(J-SA05)
18 赤龍
名言とはちょっと違いますが、曹操が郭嘉を悼んで、荀イクに送った手紙も泣けます。長文ですがその一節を 「奉孝こそはわしを理解している男なのだ。天下の人で理解してくれる者は少ない。このことでも残念至極なのだ。なんとしたことか。なんとしたことか」 郭嘉への哀惜と共に、絶対者の孤独も感じられ印象的です。
(J-SA05)
19 しす
「これは国家の大事。君の計であるかを顧みただけで、吾は私的な憾みで公義を忘れることができましょうや」
合肥での李典の言葉。
言ってることは至極当然で、国家の重責を担う人でなくても、本来あるべき姿なのだろうが…
でもなかなか嫌いなヤツに向かってこんなカッコイイ台詞吐けませんわな。
合肥での李典の言葉。
言ってることは至極当然で、国家の重責を担う人でなくても、本来あるべき姿なのだろうが…
でもなかなか嫌いなヤツに向かってこんなカッコイイ台詞吐けませんわな。
(PC)
23 天草
100スレ記念に新コーナーと行きたいですね!
そこまでスレが伸びるかな?
呂布の言葉を一つ。
「明公の患うるところは布に過ぎず。今、既に服したり。天下憂うるに足らざらん。明公、歩を率い、布をして騎を将いしめば、天下は定むるに足らざらん」
そこまでスレが伸びるかな?
呂布の言葉を一つ。
「明公の患うるところは布に過ぎず。今、既に服したり。天下憂うるに足らざらん。明公、歩を率い、布をして騎を将いしめば、天下は定むるに足らざらん」
(PC)
26 ユウキ
赤龍さんまたまた助太刀ありがとうございます
夏侯惇がリョフ軍の捕虜になってそれをたてに財宝を要求してきた時に夏侯惇の部下韓浩が言った言葉
『我らは君名を受けて賊討伐に来てるのだ!脅しにのる道理があろうか!』毅然とした態度で言い放ったおかげで事なきを得た
夏侯惇がリョフ軍の捕虜になってそれをたてに財宝を要求してきた時に夏侯惇の部下韓浩が言った言葉
『我らは君名を受けて賊討伐に来てるのだ!脅しにのる道理があろうか!』毅然とした態度で言い放ったおかげで事なきを得た
(P900i/FOMA)
32 ユウキ
司馬昭にショクが恋しくないか?と聞かれて『いやぁここは食物もおいしいし、女性も美しいので少しも恋しくない』BY劉禅この一言の為に劉備の奮闘、孔明の努力があったと思うと…
(P900i/FOMA)
33 天草
ではまた一つお手伝い!
「もと将軍とともに王覇の業図らんと欲せしは、この方寸の地をもってなり。今すでに老母を失い、方寸乱る。事に益なし。請うこれより別れん。」
徐庶が別れ際に劉備に言った言葉です。
訳は実録!荊州逃亡劇参照
「もと将軍とともに王覇の業図らんと欲せしは、この方寸の地をもってなり。今すでに老母を失い、方寸乱る。事に益なし。請うこれより別れん。」
徐庶が別れ際に劉備に言った言葉です。
訳は実録!荊州逃亡劇参照
(PC)
35 赤龍
そういや、故事成語で有名な、
魯粛「吾大弟ただ武略有るのみとおもうに、今に至るは、学識英博、復た呉下の阿蒙に非ず」呂蒙「士別れて三日、即ち更に刮目して相待つべし」
まだでてないですよね。
魯粛「吾大弟ただ武略有るのみとおもうに、今に至るは、学識英博、復た呉下の阿蒙に非ず」呂蒙「士別れて三日、即ち更に刮目して相待つべし」
まだでてないですよね。
(J-SA05)
36 ヤスシ
以外だなぁ…まだ出ていないので一つ
親密になる孔明と劉備。関・張が不機嫌なので劉備がなだめた言葉。
「わしに孔明が必要なのは、ちょうど魚に水が必要なようなものだ。諸君らはもう二度と文句を言わないでほしい」
…なんか余計に機嫌悪くなりそうだが…?
親密になる孔明と劉備。関・張が不機嫌なので劉備がなだめた言葉。
「わしに孔明が必要なのは、ちょうど魚に水が必要なようなものだ。諸君らはもう二度と文句を言わないでほしい」
…なんか余計に機嫌悪くなりそうだが…?
(PC)
37 天草
う〜ん。。。名スレの予感!
劉表の元に身を寄せた劉備が嘆く、名言。髀肉之嘆
「常時身鞍を離れず、髀肉みな消ゆ。今また騎(の)らず。髀裏肉生ず。日月流るるがごとく、老いのまさに至らんとするに、功業建たず。是をもって悲しむのみ」
劉表の元に身を寄せた劉備が嘆く、名言。髀肉之嘆
「常時身鞍を離れず、髀肉みな消ゆ。今また騎(の)らず。髀裏肉生ず。日月流るるがごとく、老いのまさに至らんとするに、功業建たず。是をもって悲しむのみ」
(PC)
43 ヤスシ
も一つ
趙雲別伝より。
「負けいくさだったのに、どうして下賜があるのですか。この物資はすべて赤岸の蔵に収め、十月になるのを待って、冬の支度品として下賜されますように」
街亭で負け、箕谷から撤退のとき、残っていた絹を孔明が将兵に与えようとした時に趙雲が言った言葉。
誠実ですよね。
趙雲別伝より。
「負けいくさだったのに、どうして下賜があるのですか。この物資はすべて赤岸の蔵に収め、十月になるのを待って、冬の支度品として下賜されますように」
街亭で負け、箕谷から撤退のとき、残っていた絹を孔明が将兵に与えようとした時に趙雲が言った言葉。
誠実ですよね。
(PC)
44 赤龍
名言というより故事成語?
出師の表より「危急存亡之秋」 秋は「とき」と読み、みのりのときであるから、大切なときを意味します。「秋」を使うことにより「時」の字よりも、より切迫した事態を表しています。
出師の表より「危急存亡之秋」 秋は「とき」と読み、みのりのときであるから、大切なときを意味します。「秋」を使うことにより「時」の字よりも、より切迫した事態を表しています。
(J-SA05)
46 ヤスシ
袁術軍に攻められた劉備の救援に来た呂布が、袁術軍に対して一言。
「劉玄徳はわしの弟だ。弟が諸君のために苦しめられているので、助けにきたのだ。わしはもともと争いごとが嫌いで、もめごとの仲裁をするのが大好きなんだ」
よくもまあ、こんな言葉が…
「劉玄徳はわしの弟だ。弟が諸君のために苦しめられているので、助けにきたのだ。わしはもともと争いごとが嫌いで、もめごとの仲裁をするのが大好きなんだ」
よくもまあ、こんな言葉が…
(PC)
47 子竜
劉備が孫権征討の兵を起こしたときの趙雲の台詞
「国賊は曹操であって孫権ではありません。(中略)戦闘がひとたび交えられれば、すぐには解くことが出来ないものです。」
この諫言を入れられていたら、もしかしたら、また違った三国志になったかもしれないですね…。
後、漫画ですが、横山三国志より張飛の台詞…
「官位がなんだ!官職が無ければ人間じゃないっていうのか!」
横山三国志の中で私が一番心打たれた台詞です。
最後に、迷言を一つ…
「私がショウ周に聞いた所、先帝の名は'備'、字義は完結する。後主の名は'禅'、字義は授ける。劉氏はすでに終わった。まさに、人に授けるべきである(以下略)」向朗伝の中にあるジョウ陽記に記載されている向充の言より…
彼はこの時魏に降伏していましたが、ショク漢で禄を食んでいた人間の吐く台詞ではないと思います。全く持って許し難い…。
「国賊は曹操であって孫権ではありません。(中略)戦闘がひとたび交えられれば、すぐには解くことが出来ないものです。」
この諫言を入れられていたら、もしかしたら、また違った三国志になったかもしれないですね…。
後、漫画ですが、横山三国志より張飛の台詞…
「官位がなんだ!官職が無ければ人間じゃないっていうのか!」
横山三国志の中で私が一番心打たれた台詞です。
最後に、迷言を一つ…
「私がショウ周に聞いた所、先帝の名は'備'、字義は完結する。後主の名は'禅'、字義は授ける。劉氏はすでに終わった。まさに、人に授けるべきである(以下略)」向朗伝の中にあるジョウ陽記に記載されている向充の言より…
彼はこの時魏に降伏していましたが、ショク漢で禄を食んでいた人間の吐く台詞ではないと思います。全く持って許し難い…。
(W11K/au)
49 天草
皆さん、新コーナーの『三国志データベース』はご覧になりましたか?
って事で、名言をさらに募集します!
出きれば、あそこに書いている通り…
「原文訳」
「状況」
「現代訳」
をつけてくれれば、有り難いです。
って事で、名言をさらに募集します!
出きれば、あそこに書いている通り…
「原文訳」
「状況」
「現代訳」
をつけてくれれば、有り難いです。
(PC)
50 赤龍
データベース、名言集、原文募集の箇所ですが、曹植「言出でて論と為り、筆を下せば章と成る、顧て當に面試すべし、いかんぞ人をやとわん」
曹彰「丈夫一に衛・霍と為り、十萬騎を将い沙漠を馳せ、戎狄を駆り、功を立て号を建てるのみ、何ぞ能く博士とならんや」よりの抜粋でしょう
曹彰「丈夫一に衛・霍と為り、十萬騎を将い沙漠を馳せ、戎狄を駆り、功を立て号を建てるのみ、何ぞ能く博士とならんや」よりの抜粋でしょう
(J-SA05)
51 赤龍
同じく文聘「先日劉荊州を輔弼し以て国家に奉ずる能はず、荊州没すると雖も、常に漢川に拠守し、土境を保全し、生きては孤弱に負かず、死しては地下に愧無きを願う。しかれども計やむを得ず、以て此に至る。実に悲慚に懐い、顔早くに見する無きのみなり」
(J-SA05)
52 天草
赤龍殿>せっかく調べて書き込み頂いたのに、よく考えたら、あれは書き直しが出来ないシステムだったのを忘れてました(泣)
失敗したなぁ。対策を考えます!
引き続き、名言情報をお願いします!
失敗したなぁ。対策を考えます!
引き続き、名言情報をお願いします!
(PC)
54 赤龍
気をとりなおして、姜維伝より。姜維が鐘会に降った際、「どうして来るのが遅かったのだ」と問われ、「今日此に見えるは速きと為すなり」(今日ここでお会いしたのは早すぎるとおもっています)
文聘の調べてて思い出しました。短い返事が対照的だなと。
文聘の調べてて思い出しました。短い返事が対照的だなと。
(J-SA05)
55 蛮犬
魏以外の伝からも探したいのですが手元には魏書しか無い(泣)。そこで募集スレに書き込んだ司馬芝の言より、 「およそ物には似通って区別しにくいものがある。離婁(古代のよく目の見えた男)ででもない限り、迷わないことは稀なのだ。もしたとい循行のものだとしても、どうして一つの簪(しん)ぐらいを惜しんで、軽々しく同輩を傷つけるようなことを平気でするのだ。さあもう切り上げて追及すまいぞ。」 部下の循行(官名) がある時簪(冠をとめるこうがい)を盗んだ疑いを門幹(官名)にかけたとき、司馬芝は循行をこう諭しました。司馬芝の寛大さが表されている言葉だと思います。
(W21S/au)
56 たろう
司馬懿
死せる孔明、生ける中達を走らす。彼は苦笑しながら「いくらわしでも、幽霊には勝てんさ…」
周ユ
孔明との知恵比べに負けた彼の最後の叫び「天すでに我を生みながら、なぜ孔明を……!」
諸葛亮
泣いて馬謖を斬る。敗戦の言い訳をした馬謖に対して吐いた「生兵法とは、そちのための言葉だっ!」
某書より
死せる孔明、生ける中達を走らす。彼は苦笑しながら「いくらわしでも、幽霊には勝てんさ…」
周ユ
孔明との知恵比べに負けた彼の最後の叫び「天すでに我を生みながら、なぜ孔明を……!」
諸葛亮
泣いて馬謖を斬る。敗戦の言い訳をした馬謖に対して吐いた「生兵法とは、そちのための言葉だっ!」
某書より
(W21SA/au)