1 まりお

三国志集解の読み方について

皆さんはじめましてm(__)mまりおといいます。皆さんよろしくお願い致しますm(__)m
三国志集解についての読み方についてお聞きしたいのですが、皆さん集解を「しっかい」と読みますよね?「しゅうげ」と読むのはあれはあて字なんですかねぇ(;^_^A
わかる方教えてくださいm(__)m
(J-N05)
2 天草
まりお殿>こちらでもよろしくです!

『三国志集解』という文字すらまともに読めなかった私には語れませんが、この書物自体は興味ありますね。
>>1の質問・議題とは別に、この書物が、正史などとどう違うのか、どなたか教えてもらえないでしょうか?
(PC)
3 赤龍
集解は『三国志集解』『史記集解』等みな「しっかい」と読みます。多くの人の解釈を集めた書を意味します。「しゅうげ」とは、日本の『令集解』(りょうのしゅうげ)なんかの読みと混同しているのではないでしょうか?
(J-SA05)
4 赤龍
三国志、裴松之の注以後も、多くの注釈、研究がつくられました(特に清朝の考証学者により)。また、同じ正史の後漢書、晋書等、水経注、太平御覧等の他の文献等にも、三国志に見られない記述(書き漏らした、記載されなかったもの。食い違うもの等)が見られる場合があります。三国志集解は、それらを集めて編集し、必要があればその上で著者盧弼の意見も加えた、それまでの中国の三国志研究の集大成的な書です。
(J-SA05)
5 赤龍
形式としては、陳寿の本文、裴松之の注が全文書かれており、その間に小さな字で集解の文が入るというものです。
(J-SA05)
6 まりお
非常に簡略的に言うと、三国志集解とは「『正史注釈』の注釈」ということです。
陳寿の正史に注をつけたのが、裴松之ですよね。その裴松之の三国志注に注をつけたのが「ろひつ(漢字がでない)」というわけです。
赤龍殿、おりさしぶりですm(__)m。お元気そうで。
「しゅうげ」は日本語読みなんですね。胸のつかえ感がおりました(^^)
(J-N05)
7 赤龍
まりおさん、どうも。お久しぶりです。随分ご無沙汰してましたが、覚えていて頂いてありがとうございます。
(J-SA05)
8 まりお
赤龍殿>忘れるわけがないではないじゃないですか!
いつも、「どうしてるんだろう、元気かなあ。またお会いできたら」と考えておりました。が、このようなところで再会できて嬉しく思います(^-^)て、私の独り善がりなので、お気になさらずに(^^)本日はお礼を申し上げに参りました。短い間でしたが、大変お世話になりました。今期をもって我がほむぺは閉鎖することにしました。私としては、赤龍殿始め、清談できなくなることが非常に淋しいですが、これも運命かと…。
でも、閉鎖する前にお会いすることができて嬉しく思います。もし、仮にお会いすることができましたら、またよろしくお願いします。
(J-N05)