ポストと才能

ここでは、役職と才能の関係について、皆さんの意見をお聞かせ願いたいです。例えば、「この人はこのポストだから、才能を発揮できた」とか、「この人はこのポストだったら、もっと才能を発揮できたかもしれない」といった具合です。

諸葛恪は大ざっぱな性格だったので､食糧の管理をする筈だったのが､その人事が取りやめになっていますね｡

私、アチコチのスレッドで述べているので全くﾜﾝﾊﾟﾀｰﾝな論の展開になりますが、やはり玄徳亡き後の李厳の位置が不満です。やはり彼は補給ではなく、大元帥が相応しいかと。いくら呉の備えとはいえ、後方支援の位置で腐ってしまったと思われ云々…

確かにそうですね。補給も重要かもしれませんが、やっぱり李厳には戦場に行って欲しかった！

皆さん、はじめまして。曹徳といいます。よろしくお願い致します。
確かに補給も大事ですが、その前に大軍の武器の調達等はどんな人たちが活躍したのですか？魏ではカクショウが活躍してたみたいですが、その辺よく解りません。よければ教えてください。

すいません。追記です。　ｶｸ昭は墓をあばいて武器を調達していたようです。そこで　他の方法は？他に調達をしていた人は？という質問でした。m(__)m　　　もしかしたら赤壁の大敗の原因の一つになるかもと…（妄想しすぎ？）

正史でのポストの低さと演義―とくに昨今の過熱的人気振り―での位置の高さといえば、第一に趙雲ですよね。その正史における能力は、ポストに見合ったものだったのか、史料不足でよく分からんという結語つきですが。

孟獲って、三国志演技やゲームでのイメージで力馬鹿という印象を抱きますが、実際は御史中丞まで上ってるんですよね。この役職って官シに対する監察と弾劾を行う重要な役職なんですよ。ということは、彼は私達が持っている南蛮人のイメージとはかけ離れた、いわゆる文官タイプだったのかもしれません。御史中丞という役職からいって、費イやショウエンらの監察もしていたのかも。とすると、かなり今のイメージとギャップがありますね。孟獲は漢人だったのかもしれませんよ。

孟って漢人の姓ですよね
職に見合った人　逆にその人のためだけに作られた職
後者って優遇極まるけど、反面責任もかなりの重さでしょうね