魏公就任での動き

魏公就任について荀イクとの事です。いままで色んな説がありきましたがぜひいわゆる毒殺、自殺説を覆したいのです☆皆様のお力をお借りして！しかし死因の記述が残っていないという事からそれらの説が正しいという感じは否めない。

漢魏の風骨ｻﾝ＞こんちは！！
うむむ…そう言えばこの話題のスレはなかったですな。確かに三国志の大きな謎の一つですし、正解を出すのは難しいでしょうが、皆さんの意見を聞きたいものですね。

こんばんわ天草さん。国にとって重臣であった者の死因が記されていないという事からしておかしい！詳しく記せって感じですよね。いやだから歴史はおもしろい(笑)それはさておき少し整理して考えてみます。私が会社で昇進する事に反対する部下がいれば気分は悪くなります。しかし荀ｲｸにとって国の未来を賭けた進言であり曹操にもそれは分からなかったはずはない。そんな曹軍功労者の彼を世に言う説の通り曹操がおいこむでしょうか？これも演儀によって作られた風説と信じたいです。しかし今まで自分が信じてきた道を回避できない世になったら…自殺も…

荀イクの死の原因を考える前に、曹操に皇帝へのぼる野心があったのか考えませんか？

本当に荀イクとその件で意見が合わなかったのか、という意味でもその部分は大事だと思います。

もちろん儒教的（？）な考えでは帝位を剥奪するような真似はタブーなのでしょうが、皆さんはどう考えますか？

正直な所、曹操自身にはその意思はなかったと思います。はっきり言っていつでも禅譲はできたと思いますし。それにまつわるｴﾋﾟｿｰﾄﾞもありますよね。世の流れがはっきりしてる事から夏候惇が禅譲をすすめたが、自分を周の文王だっけ？であろうなどなど。

周の文王たろうと言う台詞は子は武王、つまり子は皇帝にしようと言う野望にも聞こえますが…？

皆さんお久しぶりです。
さて曹操の野望についてですが、
単に自身の歴史に汚点？を残したくなかっただけでは無いでしょうか？
実際曹丕は後世で批判されてますよね。
なんか曹操らしくない？気がします（笑

曹操は皇帝になるつもりはなかったと思いますが、神譲へのお膳立てをして亡くなってるため、明らかに曹丕を皇帝にしようとの意思はありますね。司馬昭も弟が皇帝の叛乱を討った時、大いに嘆いたように、非難を受ける事は極力避けたいとの意図はありますね。筍ｲｸほどの傑物なら、帝室尊重が希薄な事に気付いてたはずです。もしそれを抑えれると考えていたなら、愚かとしか思えません。歴史上、知恵者が終わりをよくしてない事が多いのは、過信が大きいのではと思います。

と、いう事はやはり、曹軍のこれからによっては荀ｲｸは邪魔な存在となるのは明らかですよね。

私の見解を…正史に病で憂悶のうち死去とある。少なくとも清流派の筆頭を理由なく暗殺する事はないと考えます。曹操が箱を贈りそれが空で〜ってのも、ちょっと無理がある。他国へ走られてはキツイので監視付きで、自殺を促した可能性は高いと思います。悔しさなどでうつになってたと思うので、さほど難しくないでしょう。中央を制圧した曹操にとって筍ｲｸの力が必要なくなったのも事実だと思います。呉や蜀は所詮田舎ですからね。

やっぱそっち方面しか考えられないですよね…彼は劉備につかえようとは思わなかったのかな？