陳泰について

過去ｽﾚ見ていたところ陳羣のｽﾚがあったのでその息子である陳泰について語りましょう。陳泰は優秀な人物だったのでしょうか？皆さんの意見を聞かせてください。

まず私から書き込みしますが陳泰の記述を見たのは一つだけで『軍事に関しては父(陳羣)以上』みたいなことが書かれているのを見ただけです。他にどのような記述があるか知っている方宜しくお願いしますm(__)m

鶴ｻﾝ、初めまして。よろしくお願いしますm(__)m

陳泰だけではなく、三国志末の人物は苦手な分野なのですが…私が分かる程度で…。

彼の伝は父（陳羣）の付伝として三国志には載せられてます。晋書に関しては持ってないので不明です。

とにかく彼の話しは、対蜀・対姜維との話しはがりになっています。もちろんそれは任地の問題ですが、伝を読んだ感想として、彼に相応しい言葉は『勇気・決断力』。アンパンマンみたいですね(笑)
かなりの策略家であり、指揮官として一流という印象を受けますね。

父親は普通に政治家なのに、子供は軍事家というのは魏や呉ではたまに見られるパターンですが、ここまではっきりとしている親子も珍しいですよね。

天草さん、こちらこそよろしくお願いしますm(__)m
対ｼｮｸ戦で活躍したということは姜維に何度か勝利していることになりますよね？姜維よりも優れていたとなりますか？もちろん魏とｼｮｸでは国力に差がありますが姜維は何度も北伐に失敗していることから個人的には同等以上の能力を備えていたと見ています。

優れていたという、その比較するポイントが何なのか？という事にもよりますが、前後の文を読む限り、『戦術・戦略面』という事なのでしょうね。

陳泰の伝の中には、（当然ですが）姜維が陳泰の軍を負かしたという記述はありませんので、結果だけ見れば、もう否定のしようはありませんよね。

ただ>>4で仰られているように、国力・兵力の差もありますし、攻め込む（攻め込まざるを得ない）蜀軍に対し、守った魏軍という事も考えなければいけないでしょう。
逆の立場ならどうだったかは分かりませんしね。

こういう比較は誰の場合でもそうですが、一概に結果だけ見て、だから優れていると、決めるのは難しいと思いますよ。

曹操と劉ｿｳ、劉備と荊州南郡の太守くらいだったら、一目瞭然なんですけどね(笑)

もちろんゲームの様に一騎打ちしているわけではありませんから、個人的武力は分かりません。

以上、いつもですが長文すいません。。。

うぉ！
僕の一番好きな武将のスレが(=^▽^=)
陳泰はﾄｳｶﾞｲとだんけいの交わり(誓い？)をしてませんでした？(年の差を忘れた付き合い)
陳泰はﾄｳｶﾞｲの戦略に感銘したという事ですね♪
この事から陳泰はﾄｳｶﾞｲが対蜀戦線に来る前の指揮官であると言えますね。
郭ﾜｲ在命時から対蜀戦線に居たのかな？
姜維の策にはまった王経も助けてたはず…
やはり指揮能力や戦術に長けている人物の様ですね♪

おぉ！
>>6ピヨさん、ご無沙汰でした。

陳泰とﾄｳ艾は俗に言う『忘年の交わり』ですね。
しかし、これに関して私もそう思い込んでいましたが、陳泰の伝にもﾄｳ艾伝にもそれらしい記述が見つかりません、もしやこれも創作？
この二人から出来た故事であることには間違いないんでしょうが、もしかしたら演義の話科も知れないですね。
情報求む！

仰るとおり、郭淮が守っているときに配置され、以後彼の死後も対蜀戦線で活躍しました。
ちなみにﾄｳ艾もこの時に初めて陳泰の下に配属されたようです。

『晋書』石苞伝に「陳泰の故事の如く…」とあるけど、どんな故事なのか不明なんですよね。解釈によっては、親しみとか、尊敬になると思うけど、葬儀での話ですからね。時代を経て「忘年の交わり」になったかもしれませんが…
ところで、昔読んだ本で「武勇は趙雲に匹敵すると言われる」とあったんですが、このソース分かる人います？

うぉ…名前間違えまくり(笑)
武勇で趙雲に匹敵すると言われたのは文ｵｳじゃありませんでした？

私も文オウだったと思いますが…。
さて、今までのカキコを見て彼の人物像が少しずつわかりました。皆様、感謝ですm(__)m今日何の文献か忘れましたが司馬一族によって皇帝曹ボウ(名前あってますか？)が亡くなった時に喪に服し出仕しなかったとありました。魏に忠誠を誓う行為をした訳ですがこの行為は司馬一族やその派閥と確執などにはならなかったのでしょうか？質問ばかりして申し訳ないですが、どう思われます？

その本には、「陳泰は武勇に優れ、趙雲に匹敵すると言われる」と書いてあったんですよ。さすがに、本に書くぐらいだから、史実かどうかは別として、元となる逸話ぐらいはあると思うんですけどね。情報求みます。

>>10
陳泰の本音は分かりませんが、名目だけとはいえ、皇帝、本来なら、国家事業として喪に服すべき事です。出仕しなかったのは、魏帝だからではなく、皇帝という存在を殺害した行為への非難でしょう。
確執ができるとすれば、賈充とでしょうね。その後、すぐに亡くなりますから、そんな時間もないと思いますが。
陳泰は、筍イクの外孫（義理の可能性も…）で、従兄弟の筍エキ（曹操の外孫）の妻は、司馬昭の妹という、なかなか強烈な血縁達です（笑）