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祝融

祝融が、火の神の末裔と称されていることを、マンガ版の三国志で知ったのですが、実際どうだったんでしょうか?
(P905i/FOMA)
2 寿君
この人は、三国志演義で登場した架空の人物。
南蛮関係は孟獲と最初に出てくる反乱した高定ら3人の太守以外は架空と言って良いです。
また、孟獲は現地の異民族ではなく、現地在住の漢民族と言う説もあります。
漫画やゲームに登場する孟獲って言ったら、筋肉バ○なごつい人ってイメージがありますが、実際は「中々やる人」です。後に蜀の中央政府の方で役職貰ったりしてますから。
もし仮にタイムマシンがあって桜さんが孟獲自身に会ったら、「えっ?貴方が孟獲さん?」となる可能性は高かったりしたりします。
(P905i/FOMA)
3
そうなんですか。
確かに筋肉バ〇というイメージを持ってました。
やっぱり実際は違うんですね。時がたつと、いろいろ変わりますね。
祝融、実在しないんですね。どんな人か気になってたから、残念です。
じゃあ、孟穫は結婚してたのでしょうか?
(P905i/FOMA)
4 寿君
まあ推測ですが、孟獲も人間ですし、色々な付き合いもあると思いますので、結婚はしてたと思いますよ。
昔の上流階級の結婚ってのは、大いに政治的な思惑が働きますし、夫人を貰って家庭を守って貰わなければならない意義もあります。
例えば、孫策、周瑜が大喬、小喬と結婚したのだって、喬氏と言う名門と縁戚になる事、孫策と周瑜が義兄弟になる事で、主従の結び付きを強固なものにせんとする思惑があったりします。
そらぁ、現代人や一般庶民とは異なるシビアな事情が働いてくる訳です。
今でも、政財界の子女の結婚となりますと、そういうケースはよくあるのは、ドラマや映画を見ていたら、お分かりになると思います。
(P905i/FOMA)
5
そうなんですか。
よく考えてみれば、イメージと異なるなら、孟穫も結婚はしてたかもしれないですね。政略結婚かもしれませんが(-_-;)
(P905i/FOMA)
6 赤龍
ふと思ったのですが、
そもそも、ずっと独身とかいう記述のあるような人物って誰かいましたっけ?

日本だったら、生涯不犯を貫いたといわれる謙信とか、修験道マニアの細川政元とか、わりと有名人がでてきますが。
やはり、孝を重んじる以上、一人身で子を作らないと言うのはまずかったんでしょうか。
(PC)
7 寿君
よく、「生涯を自らの人生の仕事に打ち込み、華々しく散っていった」みたいなストイックな人物をファンの方の中には求められる傾向が見受けられますが、実際はそれほどヒロイックでない3世紀の中国の情勢と言うのが「三国志」の時代で、日本の戦国時代でも上杉謙信のような人物は珍しい。

方士とかには居なかったんでしょうか?。あっ、いないな(笑)、つい超然としたイメージが先行してしまいましたm(__)m
(P905i/FOMA)
8 せぐ吉
よくわからないままに
発言してしまっていますが。

祝融婦人の名前の由来は
五行思想よりなのですかね。

祝融の補佐するモウカクを
炎帝になぞらえて。

蜀漢は青で木にあたるで
しょうから。

火と木で相生。
共に栄える関係にある
ーーーみたいな。
(PC)
9 諏訪
>>8
蜀漢は五行説では火徳にあたりますよ。
(W51S/au)
10 せぐ吉
>>9
!!!
本当ですね。恥ずかしい勘違いを(汗)
ありがとうございます。
(PC)