実録！江東の小覇王

シリーズ自体、月一更新ペースにしましたので、久々に新シリーズ突入です！

今回は文字通り、孫策の波乱万丈の人生を追います！
参考文献は呉書から孫策伝・孫権伝・周瑜伝・太史慈伝・劉ヨウ伝他、諸々…。

皆さんの意見待ってます。
注：文書の内容の意見ではありませんので（笑）

まず、孫策は父が死んですぐに、弟の孫匡に父の位を譲って、自分は徐州に飛びました。
なぜ末っ子の孫匡（恐らくは一桁台の年齢）なのか？
なぜ徐州なのか？

謎ですね。

やっぱりその頃から、野望を持って、自分は殻に納まらないぞっていう感じではないでしょうか？
いかがです？

太史慈きた！
一騎打ちとかあったんだ！？演義にもあるんでしたっけ？(;^_^A

一応、終わらせました。

あと、于吉絡みの外伝を一つアップさせるつもりです。

さて、最後に挙げた謎について、皆様はどう思われますか？

孫権は孫策をどう思っていたのか？
孫策に対する、孫権の待遇は正統なものなのか？
孫策はなぜ帝号をもらえなかったのか？
陳寿と裴松之の考えも違うようですが…。

今まで気がつきませんでしたが、確かにおかしいですよね。根深く残る、兄のカリスマ性への嫉妬心だったとしたら、孫権って…。

孫権っていう人間はそう疑われても仕方がないような、おこないがありますよね。

イマイチ反応が悪いみたいですが（盆休み（笑））于吉の死との関係に関しても多くの皆さんの意見を聞きたいですね。

関係なんてないのでは？それにウ吉て実在の人物なんですかね？

于吉は実在していたと考えてもいいと思われます。

孫策伝はもちろんですが、江表伝・呉歴・捜神伝と数々の伝に出てきますので、間違いないでしょう。

仙人的な能力に関してはどうか分かりませんが、孫策が殺したという記述も孫策伝だけではないので、間違いないと思われます。

完結してたのに、今気がつきました(;^_^A
于吉に関しては、当時の信神的な思想が介入して、かなり脚色されてるのでしょうが（一種の宗教みたいな感じ？）それだけ孫策が非道な虐殺をしたって解釈でいいんでしょうね。まさに英雄と姦雄は紙一重ですね。
私はやはり天草さんの言う、孫策と孫権の関係や死後の孫策に対する孫権の扱いが気になりますね。呉という国は本当に謎だらけですよね？

｢呉志倭人伝｣の読後､読み返してみると､なかなかに趣深いですね｡取材ノートを観る様な感じ､といいますか(笑)

確かにこれを書きながら、並行して考えました。
取材ノートみたいなもんですね。

｢�I小覇王起つ｣の｢次へ｣ボタンの設定が､何だかおかしかったですよ｡

報告ありがとうございました！

早速直しておきました。