今は昔

今は昔の、話しですが...サヨナラのスタート(?)でつ
アコが、この道に嵌った原因は、このサヨナラ(当時は、アコだけ
かっこつけて、farewellなどと、ぬかしてますたが...あぁ、恥ずかし)
が、非常に大きな要因でつた...

初めて、知り合って、何度も通い、指名してきたピーナ(FT)のサヨナラ
に、当然呼ばれて逝きまつた。
当時は、サヨナラが、そんなに凄いイベントとは、知らなかったし、何せ
前日も逝ってた訳でつから、ピ〜ピ〜のピ〜ちゃん、でつた。
彼女の前では、こちらも今とは違い、かっこつけてまつたから、(今でも
かっこつけてるだろ...の突っ込みは許して下しゃい)おカニが、無い
んじゃあ、逝きようが無い、何たって、彼女の婆鳥の費用も出ないんじゃあ、
余りにもかっこ悪い。
しかも、運の悪いことに、仕事も妙に忙しく、今日は駄目だなと、諦めて
いまつた...(このまま、逝かなかったなら、アコの今のこのPP人生は
絶対無かったように思いまつ...)

ところが、終業時間中には、遠慮して、殆ど電話して来ない彼女から、多分
10分おきに、5回くらい電話がきまつた...
折り返すと
「きょ、アコのサヨナラ、きてくれるディバ」
「いやぁ、今日は忙しいし、おカニもちょっときついんで...」
「...サヨナラディバ...(電話の向こうでグズり出す)」
「あぁ、わかった、何とかするから、...でも、本当に、長くは居れないヨ」
「いです、まてます」
...っと、言うことで、ちょっと、おカニの工面をして、90分1セットなら
1ドリンクもOKの準備をして、仕事も片付けた上で、遅ればせながら、逝きまつた

さて、彼女は、一緒に帰る○○嬢と、2人で、座ってましたが、アコが指名して
入ると、その席に、アコを呼びます(今考えると、彼女が呼んだんじゃなく、...
って言うか、タレントには、お客さんは選べないんで、多分スタッフが、アコに
ここに座れって、言ったんだと思うのでつが...)、そりで、そこに座ると、
彼女が、さかんに、隣の○○嬢のお客さんに、2人のツーショット写真を撮らせる
でつ。...は、恥ずかしい。
今まで、PPで他のお客さんと、目を合わせることも無かったし、何と言ってもも、
他のお客さんに、アコの存在を知られるのが嫌だったから...
さて、90分は、アッという間でつ、帰らないとおカニの足りなくなる時間に
なり、彼女に
「ゴメンネ、今日は、もう帰るわ。フィリピンに帰っても手紙くれよナ」
「わかりますた、きてくれて、ありがと、ぜたい、Letterだすから」

と話しして、帰ろうとすると、今まで、愛想があんまり良くなくて、好きじゃ
なかったスタッフの親方が、アコの耳元で、ささやきます
「すみません、彼女、あなたに、まだ居て欲しいんです...何とか延長、
出来ませんか?」
「...(ドキッ!、彼女が、アコのことを気に入ってくれてるとは、自惚れて
 思っていたけど、スタッフが、そう言うってことは、...彼女とアコは、
 公認のショウタ(こんな言葉は当時は知らない)同士ってことか?..)
 そ、そうなんですか?でも、俺、今日は持ち合わせ足りないし...」
「済みませんが、カードでも大丈夫ですヨ」
「(今までは、絶対、カードで借金するの嫌だったんで、使わなかったが)
 そ、そうですか、じゃあ、もうちょっと居ようかなぁ...」
忘れていた、自惚れ性格に、完全に火が着いた 出来事だったのです

ってことで、結局閉店間際(電車で帰れなくなる直前)まで、居てしまいまつた。
彼女は、当然、すごく喜んだ(ように思った...)が、月末の引き落とし2マソ
には、参った。

お笑いです。当時、彼女とは、挨拶の握手以上の、肉体的な接触は無かったんでつヨ
...あの、スタッフの、ボラボラ一発が、無ければ、家に帰って、PPライフに
終止符を打っていたでしょうネ...

ちなみに、この、オキニは再来日してまつが、再三の呼び出しにもメゲず、まだ
会っていましぇん...(住所も遠くなったし...)
3 TOM☆彡
うんうん・・・。