免責不許可亊由

総額300万、内120万がショッピング分で約6年間に服、パソコン関連、家電、本等を
無計画に購入して積もらせてしまったのですが
この場合、自分で破産を申し立てるのは危険でしょうか？

また、破産審尋のときは個々の借入についてかなり深く突っ込まれたりするのでしょ
うか？

カブレラ先生の舎弟のてつです。もうそろそろカブレラ大先生が起床されるのでもう少々お待ち下さい。
先生お願いします！

カブレラさんじゃありませんが…
6年間の特定の時期に一気に買った、或いは返済が出来ないことがわかっている段階で購入してしまった、またはその商品をローンが済んでないのに転売してしまった…などというのでなければ、「浪費は免責不許可に充たるよ」と嫌味は言われるでしょうが、最終的には裁量免責になることも十分考えられます。
免責不許可事由のある破産者の免責については、裁判官の考えと債務者本人の反省具合によりますので断言はできませんが…
ご心配であれば、プロをつけた方が安心です。認定司法書士なら、弁護士よりは大抵安く済みます。
破産審尋の時は、書類に虚偽や変更点がないかどうかの確認がほとんどです。お説教されることもありますが、個々の借入時の状況等について詳しく調書を取られるようなことはこの場ではまずありません。

3番さんの意見に同じですね。
ちなみに、ショッピングローンということでの債務の場合、債権者が引き上げを行う場合が多々ありますので、正当な理由なく処分をしたりしないで下さいね。

３番様、弁護士に依頼すれば不許可事由があっても免責になるととれなくもない文章ですがそういうものですか？無理なものは弁護士に依頼しようが無理でしょ？

3番です。ダメなときは弁護士に依頼していようと確かにダメなのですが、少々の不利な事由などについては、債務者本人で申し立てる場合よりも、弁護士に依頼した方が現場のプロとしての適切な処置を得られ、裁量免責を受けやすくしてもらえるケースが多いのです。
もちろん弁護士を立てれば100%免責を得られるということでもないですし、個人で申立しても問題なく免責まで行く人もいます。
要は「不利と分かっているなら、少しでも有利にするために弁護士（場数を踏んでいる人）を雇うほうが無難」ということです。

皆様方、ご助言頂きありがうございます。
じつは数日前に自分で申し立てをしてしまったのですが
その時の受付の方（書記官？）にかなり疑わしい目で見られてしまったらしく
その場で通帳記録の不審な点を問われたり、ショッピングの個々の一覧などの
追加提出を求められてしまったりして、やばそうな雰囲気が漂ってきたので
不安になって相談させていただきました。

ショッピングは毎月２，３万円の物品購入を５年ぐらい延々と繰り返して
その間の返済はリボの元金の１万円+利息しか返済しなかったので積もって
しまいました。
購入したものはパソコンのプリンタやらデジカメやらその他色々、数年に渡って
無計画に買っていたので、自分でも個々の借入について何を買ったか覚えていなくて
数自体も相当なものなので、裁判所から貰った申立書にはその辺が書きようが
無いと思って、まとめて数年間で幾らぐらいのショッピングの借り入れをしました
その後、これこれが原因で他の借入を抱える事になり返済不能に陥りました
としか書かなかったのですが、やはりそれでは駄目だったみたいです。

ショッピングはクレカのリボで買ったのですが、その後に
生活が苦しい時の生活費や他の物を買ったりするために、
オークションや中古屋で売ってしまって、手元には本以外は
ほとんど残っていません。
購入して１ヶ月後くらいに家賃を払ったりする為に売却して
しまった物もあります。

再提出を求められている書類作成の為に、手元に残っている
資料を手当たり次第にかき集めて改めて見てみると、自分の
無計画な借入が痛いほど思い知らされて、自分が情けなくて
つらいのですが
借りたものはもう取り消す事が出来ないし、かと言って返済が
無理な状況だし
今は怖くて震えながら、一覧表の作成をどうすればいいのか
悩んでいるところです。

とくに破産審尋のときに個々の借入を問われた時に、ちゃんと
答えられるかが心配で、通帳などの記録を見ながらなんとか思い
出して大体のおおまかな流れは把握できているのですが
数年間、同居の母親と家計をごっちゃにしていたときに、生活の
苦しい時に自転車操業でクルクル回してたりしたことがあって
記憶違いで結果的に嘘を言ったという事になるのが一番怖いのですが

裁判官にはどの程度詳しく説明を求められるものなのでしょうか？
あと、破産審尋は長くて何分ぐらいかけて行われるのでしょうか？

再び3番です。破産申立で一番難しいところが、実はこの「書類作成」から「申立」までです。
専門家に依頼せず個人申立した場合、もっとも苦労するところです。
（逆に受理されてしまえば、あとは裁判所の手続きが進行するのを待つしかないので当人はすることがない）

あなたの場合は、返済不能に陥るまでの陳情書部分が簡単すぎ（丼勘定すぎ）たのがまず問題視されたのでしょう。陳情書は本人に更生の見込みがあるかどうかも見ますから、なるべく丁寧に我が身を省みる姿勢を示すことが必要です。
あと、オークションなどで個人間の金銭のやり取りの記録が多い場合は、その辺りも明確にしていないと突っ込まれます。
申立窓口で書類をチェックする書記官は、提出書類におかしな点がないか、辻褄の合わない点はないか、不足している資料は無いかなど、かなり細かいところまでチェックします。
一方裁判官は、書記官が予め細かくチェックして受理した書類を見ますので、よほどのことがない限りは本人に書類の内容を再び説明させるようなことはしません。大きな問題がなければ、内容に不備がないかの簡単な確認と少しのお説教、今後の手続きの流れの説明で長くても15分程度で済むものです。
ただ、あなたの場合結構悪質な案件ですので…正直このままでは免責が厳しいかもしれません。
まだ受理されていないなら、せめて提出前に専門家に書類をチェックしてもらうようにした方がいいですね。
書類を見てもらうだけなら、1回の相談料程度で見てもらえると思います。

再提出は出来るだけ詳しく書いて努力の跡をしめしましょう。転売詐欺を疑われないように陳述書も追加再提出した方が免責に近づくと思います。陳述書は丹念に長く書いた方がいいです。相当長くなっても細かく思い切り反省をこめて裁判官の心情に訴えるのです。

短期間で商品を換金している事で免責不許可になる可能性や異義申立がある事も考えられます。
10さんが言うように専門家に一度相談した方がいいでしょうね。
参考までに
http://www.law-japan.net/i/
携帯から見れます。

皆さまのご助言を頂きまして、改めて自分の置かれている状況の深刻さを
痛感しております。
詳しく調べてみると約６年の間にクレカ１社でパソコン関連８０、服飾４０
家電３０、書籍類２０のリボ購入をしているのですが、
それ以外にもう一社のクレカで３年間に５０万前後のショッピング払いを
使っており（資料不足で詳細不明）
２社合計で約６年の間に２２０万くらいのショッピングをしたことに
なります。

その後、同居の家族が誤って闇金融で借りてしまい、その肩代わりと
生活費の工面でサラ金で１００万以上の借り入れを作ってしまったことで
返済が困難な状況に陥りました。
私の浪費が借金の半分を占めてはいるのですが、クレカは利息が低いので
危機感無く借りてしまったことがあり、家族の借金の肩代わりをするまでは
返済不能という状況ではなかったのですが
こういう事情を破産審尋のときに訴えても免責は難しいでしょうか？

多くの人が事情があるのです。
ありのままを正直に、反省して書きましょう。
決定するのは裁判官なのです。誰も免責を確約はできません。 ご自身でできる限り やってみましょう。

お気の毒な状況ですが、身内の肩代わりをしたことで返済が滞ったことを訴えても、あまり免責決定に直接的な効果はないでしょう。
なぜなら「そのときにその身内に整理をさせるのが最善だったのに、払えなくなるのが分かっていながら、なぜ肩代わりしたのですか？」ということになるからです。
それよりも、あなたの反省と破産後の生活の心構えがどうであるかが問題とされます。
14番の方が仰るように、決定するのは裁判官です。腹を括りましょう。

ほとんどの人が免責を貰えてるし、かなりの不許可事由があっても一部弁済という形で免責を貰ってるので腹を決め、あとは裁判官に任せるしかありません。 審尋の日は反省の気持ちを涙ながらに強く訴えることです。

偏ぱ弁済してしまった (｀∇´ゞ免責不許可事由ですかねm(_ _)m

私も破産して免責もらいましたが、当時の借金内訳のほとんどがパチンコと競馬、飲食代でしたけど。もちろん弁護士が間に入り最後まで業者が1件抵抗しましたが最後は裁判所の判断で全て免責になりました。破産宣告と免責は別になりますが気持ちを入れ替える態度をはっきりすれば特に問題ないと思います。新しい生活目指して頑張ってください。

追加すると当時の借金は闇金15社、皿8社、合計700万でした。その後、個人で調べたら過払い請求で100万くらい返っ来たけど当時は過払い請求なんて知らなかったから仕方ないけど破産からわずかで100万の貯金持ちになりました。

ありがとうございます謙虚な気持ちで頑張ります