自己破産のﾃﾞﾒﾘｯﾄ

伯父が自己破産の申し立てをするにあたり、知恵の宝庫を読みました。良く世間で言われている「選挙権がなくなる」「海外旅行にいけない」とか記載されてませんがそう言った制限はないのですか？
免責前はダメだけど免責後は大丈夫と言う事なんでしょうか？

ここで質問するより、このサイトの「自己破産のデメリット」を読んだほうが早いぜ、まあ、特に困る事はないだろうが、他人に知れたら信用度は限りなくゼロに近いな、親戚クラスで信用度20〜30％かな。金に関して人を頼りにするのは10年位無理だな、いや、もっと無理かもな、高利貸しは別だぜ、

このサイトに書いてないが裁判所の許可なく住居移転、長期旅行が出来ない。
それと職業制限で旅行業者はダメ。

これらが海外旅行が出来ないの理由になんとなくあてはまると思います。
・免責確定後は制限なし。


選挙権の有無はよくわからないですね。

皆様ご丁寧にありがとうございました。免責後は制限がないのですね。
母が心配していましたので…これで母も安心出来ると思います。
闇などについても決して借りない様、伯父に釘をさしておきます。
本当にありがとうございました。

管財事件にならなければ住居制限や長期旅行の制限もないんだけどなぁ。

ちょっとおかしくない？何で母が安心するの？もし、破産しか道が無ければ意に反しても破産手続きをしなければない。海外旅行や選挙権などのデメリットよりも破産後の生活をどうするかを心配するのが当たり前。少なくとも10年間ぐらい人生計画は必要。面倒でも重要なんです。

免責確定すれば、金融以外は制限無し、選挙権はあります。住民票にも記載されません。
ま、１０年間は、おとなしく、質素に暮らすことです。お金が必要になったときは、借りずに自力で働いて作ること、

私は、同じ北海道に住む6年前に破産した者です。デメリットは、ローンやキャッシング等10年は組めなくなると思って下さい。職種等も制限されます、でも日常生活には何も支障はありません。選挙権もあります。自分が言わない限り誰にもわかりません、但し、破産や免責が確定した後には官報には名前が記載されます。私は弁護士料も無かったので自分一人でしました、でもわずか八か月で免責確定し、それからは普通に家族と暮らしています。でも出来る事なら破産をしないで、調停の申し立て等した方が良いと思いますよ。割り切れる人なら良いのですが、破産者と言う三文字や言葉は重い物ですよ。

８番さんの言うとおり、私も名前のとおり、経験者ですが、単に借金が０になるからって破産するのは、甘い考え方、実際破産者という３文字は８番さんのいうよに重いですよ。これは経験した人にしか解らないが、その重さとリスクの高さに耐えれるなら破産も方法です。その覚悟がある？

８番９番さん、どのような覚悟をすればいいのですか？具体的にどういう気持ちで挑み、どのような時に重さを感じるのでしょうか？経験があるが故の意見を聞きたいです。

自分で申し立てしたひとは、一つ一つ過去を振り返りながら後悔と反省のなか、申し立て書を作成する。
裁判所という普段は足を踏み入れることのない場所へ、受理される迄何度もかよわなくてはいけない。他にも、申し立てをするひともいるし、常にひとの目にさらされているというか、まず「恥」をしる。人間失格みたいな。できれば弁護士にたのみたかったけど、今は自分でやってよかっと思う。大変なおもいをしていただいた免責をむだにしないぞ。

１０番のキンさん、破産とは何もかもをさらけ出して、一から更正しなおす事が目的、だから、破産を考えて居る方、嘘偽りは一切ダメ、言い方を変えれば、マルバタカになれるかどうかです、高額財産は全て売却すること、全ての信用を失い、あらゆるところで信用されなくなります。破産後は普通に生活は出来るが、最低限の生活で二度と借金はしない事を守り、１０年間は反省することです。破産直後は借金から解放される事で、精神的には楽になりますが、楽になった反面、一言では言い切れない程、辛い時期が訪れることもあります。これは、人によって違います。
私は、お金よりも大切な物を失いました。
お金の怖さを思い知らされる事でしょう

マルバタカ　ではなくて、丸裸の間違いでした

経験者さん、貴重なご意見ありがとうございました。簡単では無いでしょうが自覚改革が大事ですね。

そうです、最終的には自分がやった不始末に対して反省し、二度と同じ事は繰り返さない自覚が必要です。
頑張ってください。