実親に名義悪用されました

実親に私名義のクレジットカードを悪用されました。
私は高校卒業して就職して会社のクレジットカードを作ったのですが母親が
成人になってもいないのでまだ早いと私からカードを取り上げられました。
私はそのことを忘れており数年後私宛にそのカード会社から１２０万ほどの
請求督促状がくるようになり、母が無断で悪用した事がわかりました。
私はカード会社に利用した覚えのない事を告げる内容証明を送り無視しておりました。
母本人とも話合いで必ず支払う事で決着し親子の縁は切りました。
それから後、私は結婚して名前も住所も変わり普通に生活してたとろ
今度はそのクレジット会社の代理人として弁護士から督促請求が送られてきました。
母を告訴しようと警察には行きましたが親子間の問題は介入できないと言われました。
しかし実母は私名義の車もローン購入していたらしく（支払い完済している）
車の税金も滞納にしており私の方へ請求がきたので税金を止める為に警察で被害届をだし
受理番号票を頂き陸運局で抹消登録手続きしてもらえました。


今回クレジット会社の代理人弁護士宛にも名義悪用され支払い拒否する旨の
内容証明を送りましたが、もし訴訟を起こされた場合、今までの流れとして
私は支払い責任があるのでしょうか？
警察で頂いた受理番号票にははっきり実母に名前語られ車を契約購入されたと
明記もされておりますがこれを証拠にクレジット債務を名義冒用されたと立証
できないものですか？
金銭的余裕なく絶対支払いたくはないです。アドバイスお願いします。

こちらは弁護士を立てられますか？お一人で太刀打ちするには少々面倒なように思えますね。縁を切ったのだから、親子間の問題として片付けられないとも思えます。こちらが訴える形にもっていくのが当然ですね。

債務不存在確認請求訴訟というものを提訴することになります。訴訟を起こさずに、その抗弁が成り立ってしまうと踏み倒しの脱法行為につながるので訴訟での立証が必要になると思います。証拠方法としては契約書またはその写し、契約書作成の時期にあなたが記載した書面（要は筆跡から、みんさんが契約書を記載してはいないということの疎明）をまず提出する。そして印鑑証明も添付して実印でないことも併せて主張します。本来であれば弁護士による照会請求をして返済口座等も調査した方がより矛盾点を明確にできるはずです。訴訟費用は弁護士をつけなければ３万円もあれば済みますが手間や法律知識が必要なためかなり大変です。
ちなみに、今一部でも返済されると債務の承認としてみなされますので戦う意思がおありでしたら払わないでくださいね。

それから、警察の被害届けの受理票も添付するのは効果的だと思います。

中村さまカブレラさまアドバイスありがとうございます。

進展がありましたので相談させて下さい。
とりあえず私の方からクレジット会社の弁護士宛に債務は実母の名義冒用ということと私自身が借入た覚えのない債務を払うのは拒否すると内容証明で知らせました。するとその弁護士から返事がきて私が債務を払う意思がないとの事なので実母と債務弁済契約締結しその後代位弁済者である母に返済してもらうという返事でした。
しかし私が借入れしてないというのになぜ代位弁済処理になるかが納得できないし釈然としません。このまま代位弁済処理で放置しておくと私の債務と認めてしまうことになるのでしょうか？
内容証明で代位弁済も何も私は借入れしていないと再度伝えた方がいいでしょうか？

クレジットカードについては、暗証番号などを不可抗力で第三者（この場合は母親ですね）に知られてしまい悪用されたという場合でも、基本的にはカードの名義人に支払い義務が発生することになるという例を聞いたことがあります。（この点については恐らくカードの規約に書いてあると思います）
ご自分の債務ではないことを証明されるためには、カブレラさんが仰ってるように裁判所を通じて戦う以外に方法はないと思われます。

放置せずにあなたの方も弁護士に相談してみてはいかがでしょう。

法律的なことを言うのならば、代位弁済ではなく、免責的債務引受という方向で話を進めた方がよいでしょう。
一度どういうことなのかその弁護士に聞いてみたらいかがでしょうか？
ちなみに代位弁済ということだと、お母さんがあなたに対して求償債権を有することになってしまいます。まぁお母さんが払えと言うかどうかは分かりませんが気分的にそういうのはよくないですよね。ご自身で訴訟をするのは大変なので免責的債務引受という形で債務をお母さんに移せるのであれば、ある程度譲歩した方がよいのではないでしょうか（要は、あなたに債務があったというのを認めることになりますが）。
今回は債務を完全にお母さんに移すということに重点を置いて考えたのでこういったレスになりました。