大変ためになりました

初めて消費者金融で借入れしたのが１０年前。最初は少額でしたが、今では４社で２２０万になってしまいました。
今日、このサイトを見て任意整理か特定調定をやってみる決心がつきました。そこで、まず弁護士か司法書士の方に相談してみようと思うのですが、限られた時間の中でうまく相談できるか心配です。もちろん、ここに書いてあるように必要な情報を自分なりにまとめて、持って行くつもりですが、他になにかアドバイス等ありましたら教えていただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。

私は昨年5月に消費者金融6社、クレ2社の約450万を債務整理しました。付き合いは永いところで7年くらいでした。司法書士に依頼し、12月に全社と和解しました。依頼の際に持参したのは、全てのカードのみでした。その時の所持金は300円程でした。約束もなく司法書士事務所へ入って行きました。本来ならアポを取った方がいいと思います。私の場合、司法書士費用を分割にしてもらい、それの支払いが7月から12月までかかってしまいました。ちなみに、私の債務整理内容ですが、引き直し計算により2社が完済になり、過払金も発生していたので、それを1社の残債に当て計3社が完済。残り5社で200万弱になりました。それを月に1社1万の計5万円の支払いになりました。2年弱で終わる計算です。正直、楽です。

限られた時間を有意義に使いたいのであれば、事前に準備するポイントはいくつかあります。

まず、貴方も述べられてる「債権者一覧及び債務一覧表」です。債権者別に契約日、契約利率、増額や利率の変更時期（有れば）そして長期延滞が有ればその履歴等です。

次に用意するのが「家計一覧表」です。毎月の収入、支出を名目を入れ書いて下さい。

以上二つを準備すれば十分ですが、更に相談をスムーズにするには、貴方自身が「債務整理の概要について学ぶ事」です。
「債務引き直し」「特定調停」「自己破産」については最低限、知識として身に付けておくと良いでしょう。
そして、自分に合った債務整理は何か？をある程度絞り込むと、相談自体が弁護士主体でなく、貴方の側からも質問する事ができ有意義なものになると思います。

また、債務額が大きく返済が困難と考えられ「自己破産」を選択する事が濃厚であれば、概算で「資産一覧表」を作成しとくと完璧でしょう。

以上述べた事がポイントではありますが、最も大切な準備は「今ある借金を何とかして、二度とこんな過ちを繰り返す事の無いようにしよう」という、強い信念と心構えを持つ事です。

それでは頑張って下さい。

弁護士、司法書士にも得意分野と苦手分野がありますから、よりよくする方法は何人もの専門家に相談してベストな方に依頼することです。費用は分割払い可のところもあるし、弁護士よりも司法書士のほうが安いです。

「弁護士　無料相談」「司法書士　無料相談」「弁護士　無料相談　○○」「司法書士　無料相談　○○」で検索して○○は地域を入れたらいいし、電話、メールでも無料相談できるところもあります。中には悪徳業者もいますから注意してください。

みなさんアドバイスありがとうございます。
経験者１号さん
自分も頑張ってみます。経験者の方からのアドバイスはとても励みになります。ありがとうございました。
流転人さん
今回の決断は、再出発するために人生のリセットを急ぐためと考えております。決して、単純に楽をするため等とは考えておりません。二度と過ちを犯さないように生きていくつもりです。丁寧なアドバイスありがとうございました。
４さん
丁寧に教えていただき、ありがとうございます。早速調べて、いろんな方に相談して、じっくり考えたいと思います。
またわからない事があったら質問させていただきます。みなさん本当にありがとうございました。

4社220万なら、債務整理が一番だと思いますよ。まして10年近く付き合いがあるなら、引き直し計算で元金も減らせるでしょう。一刻も早く借金のことを考えてる時間を終わらせましょう。一覧表も家計〜も何もいりません。月にいくらなら無理なく払えるかくらいは考えておく必要はありますが。明日にでも司法書士に受任してもらい、受任通知を各金融会社に送ってもらえば、和解が完了するまでは支払い期日や督促からおさらばです。和解したら、それまでのことを反省し、決めたことをやるまでです。過ちを繰り返さないことです。きっとスッキリするはずです。

あか

上げ