1 かず
男性 35歳 石川
差押え
破産申し立て中に訴状がきました。全て否認しますと書いて答弁書を送りましたが破産の申し立てをした時点で債権があるのを認めているのに、大丈夫なんでしょうか?破産や免責に影響しないんでしょうか?
4 なかや
少しでも金を回収したいからです。破産宣告がでればまず取り下げするでしょう。ただ礼儀としてまず訴訟を起こした会社に(訴状に指定されている住所)に貴社には多大なご迷惑と損失を与える結果となり誠に申し訳ありませんが今回の訴訟取り下げいただくよう伏してお願い申し上げます。と上申書書いて送りましょう。そして破産宣告がでたらもう一度今度は社長あてに同じような上申書と破産決定書のコピーを添えて送りましょう(住所はあくまでも訴状に指定されている住所で)
5 かず
カブレラさん、なかやさん、ありがとうございます。結果として差押えになる事は仕方ないと諦めていますが、少しでも時間稼ぎしたくて答弁書を送りましたが、否認しますと書いて破産、免責に影響しないんでしょうかと言うことが心配なんです。
6 カブレラ
破産申立を受理された後、約2〜3ヶ月で免責が下ります。免責後は差押えをすることはできなくなりますので、訴訟費用のほうがかかってしまうのです。ただ、100%ではありません。なかには、嫌がらせのような差押えをするところもあります。
通常の債権者であれば、破産宣告が下りた時に、判決が出ていなければ、訴訟を取り下げてくることのほうが多いです。
ちなみに、破産が分かっていても、免責が下りなければ債務名義は有効です。その時のための訴訟である、という風に考えていただいてよいかと思います。
最後に、訴状にかずさんの勤務先欄に不明又は以前の勤務先等が記載されている場合は、ほぼ、差押までいかないと思っていいと思います。
通常の債権者であれば、破産宣告が下りた時に、判決が出ていなければ、訴訟を取り下げてくることのほうが多いです。
ちなみに、破産が分かっていても、免責が下りなければ債務名義は有効です。その時のための訴訟である、という風に考えていただいてよいかと思います。
最後に、訴状にかずさんの勤務先欄に不明又は以前の勤務先等が記載されている場合は、ほぼ、差押までいかないと思っていいと思います。
7 カブレラ
ごめんなさい、意図を勘違いしたレスをしていたようで。その点は心配せずとも、免責に影響はありません。
同時廃止で申立が通ったのであれば、一度か二度裁判所に行き、後は、破産決定と免責決定を待つだけです。
同時廃止で申立が通ったのであれば、一度か二度裁判所に行き、後は、破産決定と免責決定を待つだけです。
9 名前書き忘れ
単にタイミングの問題かもしれません。
債権者が訴訟を起こし、訴状をかずさんに送った後で、申立受理の通知が債権者の元に届くという場合もありえます。
その場合は、よほど相手を怒らせているとか、かなりの高額の債務というのでない限り、大抵は訴訟取り下げをしてくるようですが…(免責が下りれば大して回収できないまま終わってしまう可能性が高いので)
債権者が訴訟を起こし、訴状をかずさんに送った後で、申立受理の通知が債権者の元に届くという場合もありえます。
その場合は、よほど相手を怒らせているとか、かなりの高額の債務というのでない限り、大抵は訴訟取り下げをしてくるようですが…(免責が下りれば大して回収できないまま終わってしまう可能性が高いので)
13 名前書き忘れ
裁判所に申立が受理されたのでしたら、ほぼ間違いなく破産宣告は下ります。
同時廃止か異時廃止になるかは、あなたの財産状況によりますが。
免責については、免責不許可事由があっても裁判官の裁量で免責になったり一部弁済になったりしますので、確実に下りるかどうかは何とも言えません。
11番さんの書いてる「最悪の事態」とは、手続き中に判決が下りて数ヵ月は給差を喰らうことになるかも、ということを指してるんだと思います。
なお、給差を喰らっても免責が下りれば給差はなくなりますが、これは給差を行った業者が手続きを取るものなので、時には黙ってるといつまでも引かれてる…ということもあるようです。
その場合は、裁判所を通じて業者へ強制執行の停止(この言い方は妥当でないかもしれませんが)を求めることになります。
同時廃止か異時廃止になるかは、あなたの財産状況によりますが。
免責については、免責不許可事由があっても裁判官の裁量で免責になったり一部弁済になったりしますので、確実に下りるかどうかは何とも言えません。
11番さんの書いてる「最悪の事態」とは、手続き中に判決が下りて数ヵ月は給差を喰らうことになるかも、ということを指してるんだと思います。
なお、給差を喰らっても免責が下りれば給差はなくなりますが、これは給差を行った業者が手続きを取るものなので、時には黙ってるといつまでも引かれてる…ということもあるようです。
その場合は、裁判所を通じて業者へ強制執行の停止(この言い方は妥当でないかもしれませんが)を求めることになります。
15 名前書き忘れ
前か後かというのは、業者がいつ訴訟を起こしたか、ということでしょうか?
(以下レスはそうと前提した上でのレスになります)
業者が申立を知った後で訴訟を起こしてきたのであれば、そのまま判決が下され(否認は時間稼ぎのためなので、訴訟が続けばかずさんは敗訴します)免責決定まで給与差押を実行してくるでしょう。
申立を知る前に訴訟を起こした場合は、訴訟を取下げする可能性が高いですが、各状況によりますので絶対ではありません。
(以下レスはそうと前提した上でのレスになります)
業者が申立を知った後で訴訟を起こしてきたのであれば、そのまま判決が下され(否認は時間稼ぎのためなので、訴訟が続けばかずさんは敗訴します)免責決定まで給与差押を実行してくるでしょう。
申立を知る前に訴訟を起こした場合は、訴訟を取下げする可能性が高いですが、各状況によりますので絶対ではありません。
16 なかや
かずさんに確認したいのですが破産申し立ては終了してますよね破産宣告または破産審問の日程は決まっているのですよね?差し押えが出来るのは破産宣告後から免責決定までの間だけです。質問の意図がいまいちわかりません。すみませんがもう少し噛み砕いて質問お願いします。
17 かず
審問の期日は通知がありました。
只、「申し立てが受理されてますか?」との質問があったので、興味から聞いてみたくなったのです。
当然、相手は申し立てをしてるのを知ってます。借りた金額は20万ですから…3ヵ月押さえればそこそこになるんじゃないかと思いますが…
でも、押さえたお金は他の債権者には配分されないのですか?
只、「申し立てが受理されてますか?」との質問があったので、興味から聞いてみたくなったのです。
当然、相手は申し立てをしてるのを知ってます。借りた金額は20万ですから…3ヵ月押さえればそこそこになるんじゃないかと思いますが…
でも、押さえたお金は他の債権者には配分されないのですか?
18 なかや
とりあえずは訴訟に関する書類のコピーを裁判所に提出して破産課あてに上申書(訴えられているので出来るだけ早く免責してもらえるように)を提出して破産宣告されると破産証明(正本)をもらえるのでそのコピーを債権者に送って相手側の反応をみるのがいいような気がします。
19 名前書き忘れ
申立をすることを知っていて訴えてきたのであれば、その業者は免責確定までの間差押する気満々だと思います。
給差できる額面は4分の1までと決まっており、差押したお金は「強制執行した債権者」(債権者全員ではない)で分配します。
つまり、強制執行をする業者が1社しかいなければ、かずさんの給料の4分の1はその1社だけが受け取れることになりますし、3社が強制執行をかけたとしたら、かずさんの給料の4分の1を3社で分け合うことになるわけです。
給差できる額面は4分の1までと決まっており、差押したお金は「強制執行した債権者」(債権者全員ではない)で分配します。
つまり、強制執行をする業者が1社しかいなければ、かずさんの給料の4分の1はその1社だけが受け取れることになりますし、3社が強制執行をかけたとしたら、かずさんの給料の4分の1を3社で分け合うことになるわけです。
20 カブレラ
債権者がかずさんの勤務先を知っているのであれば差し押さえの可能性もあります。知らなければ調査費用もバカにならないので敢えて差し押さえしたりはしないでしょう。せいぜい動産執行がよいところです。
訴状に対する答弁書を出した今できることは早く免責が下りるように裁判所に掛け合うことだけですね。後は言葉は悪いですがまな板の上の鯉です。じっと成り行きを見守りましょう。
訴状に対する答弁書を出した今できることは早く免責が下りるように裁判所に掛け合うことだけですね。後は言葉は悪いですがまな板の上の鯉です。じっと成り行きを見守りましょう。
22 丸山
出廷日にはかならず出席して下さい。そして裁判官に「すべて否認するは間違いでした。現在破産申し立て手続き中で強く反省し再起に向け頑張っているので、差し押え判決が出ないようお願いします。」と伝えましょう。また原告には涙ながらに「貴社には多大な迷惑をかけ大変申し訳なく思っています。強く反省してます。破産して一からやり直したいと思っていますのでどうか訴訟の取り下げをお願いします。」と訴えましょう。心から言えれば差し押えは避けられると思います。
24 なかや
破産事件番号は答弁書と一緒に正本のコピーを送ってください 原告側にもコピーと取り下げしてもらうよう上申書を添えてください。演技しようがしまいが判決には影響ありません。被告側が不利なのは変わりませんので