これはマズイでしょうか？

私の叔父は借金癖があり、とうとう闇金に手を出してしまいました（残高等は不明）
返済が滞ったらしく、祖母（叔父の実母）の家に業者が訪問してきたそうです。

祖母（７６才）は恐怖のあまりに言われるがまま、業者の差し出した書類に内容もろくに確認せず、署名・捺印してしまったそうです。（業者の名前もその書類の詳細も解っていません）それがお盆前の事だったそうです、今日までの時点では業者からは何の反応もありません。
　
叔父の姉（私の母）から相談を受けました
まだ相手の出方がわからないのですが、今後はどの様な事が考えられるでしょうか？
今後の対応の仕方など、アドバイスお願いします。

詳細を早急に確認して警察や弁護士に相談した方がよいと思います。書類の内容如何によっては弁護士でも手を焼くケースもあります。とにかく急いで相談に行かれることをお勧めします。
書類を何枚書いたかによっても物は変わってきますが、一枚なら保証契約書、二枚なら白紙委任状も取られている可能性があります。白紙委任状を取られている場合、公正証書を作られてしまう危険がありそれをされるとかなり解決にも時間がかかることが予想されます。早急に確認して専門家に相談してください。

早速の回答ありがとうございます。
祖母に聞いた所、書いた書類は1枚、自宅にあったカレンダーの裏（白紙）に
署名・捺印したそうです。

内容は、祖母が亡くなり次第、保険金で支払いをするという文を相手が後で書いたそうです・・・

今日弁護士さんには相談に行く予定です、こういった
裏紙でさえも、正式な書類になってしまうのでしょうか？

そうですね。一応の自署捺印がありますので、書類としては有効となります。ただ、今回の場合、強迫による取り消しの対象になる為、まゆさんの側としては、書類の効力を無効だと訴えていくことになると思います。
それにしても、人の生き死にまでも金にしようとするなんて許せませんね。強い気持ちで断固戦ってくださいね。

闇金は超暴利を脅し取る、夜逃げや自殺してしまった方もたくさんいる凶悪な犯罪ですから、絶対に借りてはいけないものです。すでに金にルーズな叔父さんが借りてしまったのですから、弁護士だけでなく早急に警察（生活経済課）、相談機関に相談することです。電話番号、銀行口座は早く変更したほうがいいです。ご家族ご親戚その他周辺に脅迫の電話があることが充分に考えられますから、闇金の電話はすぐに切って話さないようにして、着信拒否にすることです。「弁護士、警察に任せてある話すことはない」といって切るのもいいです。非通知にしたり、固定電話なら電話線を抜けば電話はなくなります。周囲にはいっておけばいいでしょう。弱気になるとつけこんでくるから、脅迫に負けないで、強気になることです。こちらの短期闇金対策を何度も読んで、撃退する知識をつけて、勇気をだしてください。署名、捺印した書類は脅迫と内容もわからないまま署名、捺印してしまったことを強調して無効にすることです。金にルーズな叔父さんは、高齢だろうし、もう金のルーズさは一生直らないかもしれないから、ご家族共倒れしないためにも、絶縁を考えたらいいと思います。撃退して２度と闇金とは関わらないことです。

一度、闇金が祖母の家にきたから、また来るのではないかと不安だと思います。もしまた来たときは、ドアに鍵をして絶対に中に入れないことです。そしてすぐに警察に電話することです。電話では話さないようにすることといいましたけど、電話の会話をテープに録音して脅迫を証拠にするのもいいです。

叔父さんとは絶縁したほうがいいと思います。