62 はうこ
もーにぃ
わかるかい?
あの手と手が触れ合うあの瞬間。
やけにドキッとするよね。
夜のお祭りとかでさ、好きだった子と行って混んでたりなんかしたやってさ。
手が当たっちゃって。
妙にあせるんだよね。
あ、ごめん!なんて言っちゃって。
もう…夏だね…
わかるかい?
あの手と手が触れ合うあの瞬間。
やけにドキッとするよね。
夜のお祭りとかでさ、好きだった子と行って混んでたりなんかしたやってさ。
手が当たっちゃって。
妙にあせるんだよね。
あ、ごめん!なんて言っちゃって。
もう…夏だね…
(P904i/FOMA)
73 はうこ
もーにぃー
でさ、神社あたりで世界がこのまま平和でありますように…
なんて自分が幸せだからって世界平和なんか祈っちゃったりして。
で、花火がなるわけですよ。そしたら〜〜君はやいいこ♪なんて言われちゃって照れながら うん とか言ってみたり…
でさ、神社あたりで世界がこのまま平和でありますように…
なんて自分が幸せだからって世界平和なんか祈っちゃったりして。
で、花火がなるわけですよ。そしたら〜〜君はやいいこ♪なんて言われちゃって照れながら うん とか言ってみたり…
(P904i/FOMA)
80 はうこ
だいちゃん
そして花火が始まるわけですよ。
綺麗な花火に見とれてるうちにだんだん切なくなるわけですよ。
あぁ…僕たちの時間も永遠じゃないんだ
花火みたく儚く終わってしまうんだ…
と感傷に浸ってるうちに最後の花火がなるわけですよ。
そして花火が始まるわけですよ。
綺麗な花火に見とれてるうちにだんだん切なくなるわけですよ。
あぁ…僕たちの時間も永遠じゃないんだ
花火みたく儚く終わってしまうんだ…
と感傷に浸ってるうちに最後の花火がなるわけですよ。
(P904i/FOMA)
92 はうこ
もーにぃ
あの花火から数十年
同じ神社に立って思うわけですよ。あの初恋の事を。
回りはマンションなどで花火なんてあげられなくなってしまったけど
心はいつだって覚えてるんですよ。あの淡くて甘い夏の日の事を。
そうして
おじいちゃん 早くいこって
言われて現実にかえるんです。
あの花火から数十年
同じ神社に立って思うわけですよ。あの初恋の事を。
回りはマンションなどで花火なんてあげられなくなってしまったけど
心はいつだって覚えてるんですよ。あの淡くて甘い夏の日の事を。
そうして
おじいちゃん 早くいこって
言われて現実にかえるんです。
(P904i/FOMA)