1 陽花

カンニング竹山が中居について語る

■カンニング竹山、中居に「ちょっと、いい意味で気持ち悪い」

 お笑いタレント・カンニング竹山(45)が13日、月曜パートナーを務めるTBSラジオ「たまむすび」(月〜金曜・後1時)に出演し、元SMAP・中居正広(44)について語った。

 番組内で、「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めている中居が開催中のWBCの全選手に、選手の名前と背番号入りの「BOSE」のワイヤレスヘッドホンをプレゼントした話題を紹介した。

 それを受ける形で竹山は「中居正広っていう男は、きめ細かいことを出来るの、嫌みなくね」と説明した。竹山によるとテレビ番組のMCを務めるタレントは、機嫌が悪くなったり「収録を早く終わらせようよ」という空気を出す人もいるが、中居はこのようなことを一切しないという。「中居くんはあくまで自分の映り方より出ているゲストや演者のことを考えて、(番組)スタッフが演者のことを邪険にしたり、おいしくないようにしていると、『おかしくね?』と言ってくれるというか、中居くんにいらっとする人は誰もいないわけ」と収録現場でのエピソードを披露した。

 「(番組出演者やスタッフで)飲みに行っても、隅々に嫌みなしで気を遣う。『ADちゃんも飲みなよ』みたいに…」と話した。

 MCの赤江珠緒アナ(42)は「旅館のおかみさんみたいだね」と感想を述べると、竹山は「この人はちょっと、いい意味で気持ち悪い」と評していた。

 竹山は13年に終了した日本テレビ系バラエティ「中井正広のブラックバラエティ」で中居と共演。中居から「カブトムシさいとう」と呼ばれ、いじられキャラを確立。以後も様々な番組で共演している。


(17/3/14(火)スポーツ報知)