1 陽花
慎吾がスマステ最終回で心境吐露③
■香取「残念です」スマステ最終回 「ずっと続けたかった」率直な心情吐露
８日にジャニーズ事務所を退所した元ＳＭＡＰ・香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」（土曜、後１１・０５）が２３日、最終回を迎え、１６年の歴史に幕を閉じた。
リスタートが区切りの日となった。２２日に稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）とともに公式サイト「新しい地図」を立ち上げ、ＳＭＡＰ時代のマネジャー・飯島三智氏が社長を務める株式会社「ＣＵＬＥＮ（カレン）」が新天地となることを発表。一夜明けたこの日、シルバーのスーツ姿の香取は冒頭で、同局の屋上に登場した。ラストを記念し、スマステカラーの青色に輝く東京タワーを紹介しつつ「信じられない。夢が叶っちゃったよね」と感激の思いを口にした。
同局の大下容子アナウンサー（４７）と共に進行した番組では親友で俳優・山本耕史（４０）をゲストに迎え、会話が弾んだ。最後には大下アナと語り合った。終了が決まってからの７回がアッという間だったと明かし「とっても残念でずっと続けたかった。新しい道を選んで進もうって思ったことによって、続けたいと思ったスマステが終わってしまうのにみなさんに申し訳ない。１６年やらさせてもらって香取慎吾を作った一つ。本当に感謝しています」と涙をこらえながら話した。
盟友・草なぎ剛から「最後頑張ってね」とメールが届いたことも明かし、大下アナとハグ。６９９回での終了に「あと１回やりたかったな。ありがとう！」と叫び、１６年の番組を締めくくった。
局入りの際、９日に続き、集まった４００人のファンへ手を振る“神対応”を見せた香取は、サイト名「新しい地図」について「今は真っ白。（３人で）大きな地図を作っていきたい」とも話し、未来を見据えた。
（17/9/24(日)デイリースポーツ）
■香取慎吾「スマステ」最終回で涙「とっても残念で、ずっと続けたかった」
今月８日にジャニーズ事務所から独立した元ＳＭＡＰの香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！」（土曜・後１１時５分）が２３日、２００１年１０月１３日の番組スタートから１６年間、放送６９９回の歴史に幕を下ろした。時折、涙ぐむような表情を見せながら、番組が終わることへの無念さもにじませた。
番組の最後に、本音を打ち明けた。事務所退社を決めた直後の６月に、一部で番組の打ち切りが報じられた。プロデューサーから正式に番組終了が伝えられたのは８月１２日だったという。「それからの６、７回は、あっという間。あっという間に今日を迎えて。残念ですよ。とっても残念で、ずっと続けたかった」と悔しさを隠さなかった。
稲垣吾郎（４３）、草ナギ剛（４３）を含めた独立組３人がレギュラー出演するテレビ番組で唯一、終了した。自分が独立を選んだことが引き金となったのでは―。「新しい道を選んで、新しい道を進もうと思ったことで、みんなでどこまでも続けたいと思っていた番組が終わってしまった。申し訳ない。でも、感謝です。この１６年、『ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！』は香取慎吾を形成した、作った１つだと思う。感謝しています」と必死に前を向いた。
だからこそ、行動でも示した。生放送前には、ファンに感謝の思いを伝えた。同局に到着した午後７時３９分頃、わざわざ玄関前に詰めかけたファンの前で車を降りた。言葉こそなかったが、ファンの期待に、しっかり応えてみせた。事務所退社翌日の今月９日にも、放送１時間前に玄関前に現れて「頑張ります！」と語っていた。
番組は終わったが、前日２２日には新たな一歩を踏み出した。昨年１月に勃発した解散・分裂騒動の責任を取ってジャニーズ事務所を退社した女性マネジャーが代表を務める新会社「ＣＵＬＥＮ（カレン）」のサポートを受けて活動していくことが決まり、３人の共同の公式サイト「新しい地図」を開設し、ファンクラブも発足させた。
近日中に、新たなプロジェクトが発表されることも、この日までに明らかになった。「たくさんの力になってくれる方と地図を作り上げたい。今は真っ白な地図ですけど、もっと大きな地図に皆さんとしたい」。気持ちを切り替え、足を止めるつもりはない。
（17/9/24(日)スポーツ報知）
■香取「新しい地図描けたら」 「スマステ」最終回で心境語る
元ＳＭＡＰ香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」が２３日、最終回を迎えた。
スマステは２００１年１０月にスタート。生放送で最新のグルメ情報や、最先端のグッズを紹介し、放送回数は６９９回に達した。
番組の最後、香取は「終わると聞いてからあっという間に今日を迎えちゃって。残念です。ずっと続けたかったです。新しい道を選んで進もうと思ったことによって、スマステが終わってしまうことに申し訳ないという思いです。でも感謝です。香取慎吾を作った１つだと思ったので感謝しています」と涙をこらえてあいさつした。そして稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）と新事務所で再出発することに触れ、「みなさんと新しい地図を描いていけたらな」と語った。
番組は東京タワーが見える東京・六本木のテレ朝屋上からスタート。香取は青を基調としたスマステカラーにライトアップされた東京タワーを指し、「信じられない。信じられない。いやいや何だよこれ、マジかよ。夢がかなっちゃった。東京タワーありがとう。大好きです！！」と大興奮。同局前に集まったファンは、屋上に向かって「慎吾！」「慎吾！」と絶叫した。
最終回のゲストは親友の俳優山本耕史（４０）で、香取は「ありがとうございました」と山本としっかりと抱き合った。香取はこの日、午後７時４０分ごろテレ朝に到着し、約４００人のファンに手を振った。
（17/9/24(日)東京中日スポーツ）
８日にジャニーズ事務所を退所した元ＳＭＡＰ・香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」（土曜、後１１・０５）が２３日、最終回を迎え、１６年の歴史に幕を閉じた。
リスタートが区切りの日となった。２２日に稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）とともに公式サイト「新しい地図」を立ち上げ、ＳＭＡＰ時代のマネジャー・飯島三智氏が社長を務める株式会社「ＣＵＬＥＮ（カレン）」が新天地となることを発表。一夜明けたこの日、シルバーのスーツ姿の香取は冒頭で、同局の屋上に登場した。ラストを記念し、スマステカラーの青色に輝く東京タワーを紹介しつつ「信じられない。夢が叶っちゃったよね」と感激の思いを口にした。
同局の大下容子アナウンサー（４７）と共に進行した番組では親友で俳優・山本耕史（４０）をゲストに迎え、会話が弾んだ。最後には大下アナと語り合った。終了が決まってからの７回がアッという間だったと明かし「とっても残念でずっと続けたかった。新しい道を選んで進もうって思ったことによって、続けたいと思ったスマステが終わってしまうのにみなさんに申し訳ない。１６年やらさせてもらって香取慎吾を作った一つ。本当に感謝しています」と涙をこらえながら話した。
盟友・草なぎ剛から「最後頑張ってね」とメールが届いたことも明かし、大下アナとハグ。６９９回での終了に「あと１回やりたかったな。ありがとう！」と叫び、１６年の番組を締めくくった。
局入りの際、９日に続き、集まった４００人のファンへ手を振る“神対応”を見せた香取は、サイト名「新しい地図」について「今は真っ白。（３人で）大きな地図を作っていきたい」とも話し、未来を見据えた。
（17/9/24(日)デイリースポーツ）
■香取慎吾「スマステ」最終回で涙「とっても残念で、ずっと続けたかった」
今月８日にジャニーズ事務所から独立した元ＳＭＡＰの香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！」（土曜・後１１時５分）が２３日、２００１年１０月１３日の番組スタートから１６年間、放送６９９回の歴史に幕を下ろした。時折、涙ぐむような表情を見せながら、番組が終わることへの無念さもにじませた。
番組の最後に、本音を打ち明けた。事務所退社を決めた直後の６月に、一部で番組の打ち切りが報じられた。プロデューサーから正式に番組終了が伝えられたのは８月１２日だったという。「それからの６、７回は、あっという間。あっという間に今日を迎えて。残念ですよ。とっても残念で、ずっと続けたかった」と悔しさを隠さなかった。
稲垣吾郎（４３）、草ナギ剛（４３）を含めた独立組３人がレギュラー出演するテレビ番組で唯一、終了した。自分が独立を選んだことが引き金となったのでは―。「新しい道を選んで、新しい道を進もうと思ったことで、みんなでどこまでも続けたいと思っていた番組が終わってしまった。申し訳ない。でも、感謝です。この１６年、『ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！』は香取慎吾を形成した、作った１つだと思う。感謝しています」と必死に前を向いた。
だからこそ、行動でも示した。生放送前には、ファンに感謝の思いを伝えた。同局に到着した午後７時３９分頃、わざわざ玄関前に詰めかけたファンの前で車を降りた。言葉こそなかったが、ファンの期待に、しっかり応えてみせた。事務所退社翌日の今月９日にも、放送１時間前に玄関前に現れて「頑張ります！」と語っていた。
番組は終わったが、前日２２日には新たな一歩を踏み出した。昨年１月に勃発した解散・分裂騒動の責任を取ってジャニーズ事務所を退社した女性マネジャーが代表を務める新会社「ＣＵＬＥＮ（カレン）」のサポートを受けて活動していくことが決まり、３人の共同の公式サイト「新しい地図」を開設し、ファンクラブも発足させた。
近日中に、新たなプロジェクトが発表されることも、この日までに明らかになった。「たくさんの力になってくれる方と地図を作り上げたい。今は真っ白な地図ですけど、もっと大きな地図に皆さんとしたい」。気持ちを切り替え、足を止めるつもりはない。
（17/9/24(日)スポーツ報知）
■香取「新しい地図描けたら」 「スマステ」最終回で心境語る
元ＳＭＡＰ香取慎吾（４０）が司会を務めるテレビ朝日系「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」が２３日、最終回を迎えた。
スマステは２００１年１０月にスタート。生放送で最新のグルメ情報や、最先端のグッズを紹介し、放送回数は６９９回に達した。
番組の最後、香取は「終わると聞いてからあっという間に今日を迎えちゃって。残念です。ずっと続けたかったです。新しい道を選んで進もうと思ったことによって、スマステが終わってしまうことに申し訳ないという思いです。でも感謝です。香取慎吾を作った１つだと思ったので感謝しています」と涙をこらえてあいさつした。そして稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）と新事務所で再出発することに触れ、「みなさんと新しい地図を描いていけたらな」と語った。
番組は東京タワーが見える東京・六本木のテレ朝屋上からスタート。香取は青を基調としたスマステカラーにライトアップされた東京タワーを指し、「信じられない。信じられない。いやいや何だよこれ、マジかよ。夢がかなっちゃった。東京タワーありがとう。大好きです！！」と大興奮。同局前に集まったファンは、屋上に向かって「慎吾！」「慎吾！」と絶叫した。
最終回のゲストは親友の俳優山本耕史（４０）で、香取は「ありがとうございました」と山本としっかりと抱き合った。香取はこの日、午後７時４０分ごろテレ朝に到着し、約４００人のファンに手を振った。
（17/9/24(日)東京中日スポーツ）