1 陽花
慎吾が作家として退所後初イベント出演②
■作家の香取慎吾です！退社後初公の場、ＳＭＡＰ時代に製作した作品出展
元ＳＭＡＰの香取慎吾（４０）が１３日、東京・南青山のスパイラルで行われた「日本財団ＤＩＶＥＲＳＩＴＹ ＩＮ ＴＨＥ ＡＲＴＳ企画展」のレセプションに出席した。９月８日にジャニーズ事務所を退社後、初の公の場。同展に２作品を出展し、「作家の香取慎吾です」と笑顔であいさつ。ＳＭＡＰの元チーフマネジャーで稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取の仕事に関する窓口である会社「ＣＵＬＥＮ」の社長、飯島三智氏（５９）も取材に応じた。
報道陣約７０人が詰めかける中、初めて絵画を出展した香取“画伯”が満面の笑みで登場した。
「作家の香取慎吾です。作家と紹介されるなんて、すごくおこがましいけれど、正直にすごいうれしい」と照れくさそうにあいさつした。
同展は日本財団が障害者の芸術文化支援を目的としたアート展。２０２０年の東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」の応援隊としてＳＭＡＰが活動していた当時、絵が得意な香取が同財団のビルに壁画を描いた縁があり、今回出展をオファーされた。
イベント出演は昨年９月以来で、「絵は自分の心をぶつける場所」と表現し、ＳＭＡＰ時代に製作した「イソゲマダマニアウ」「火のトリ」の２作品を出展。「１人でも多くの人に自分の絵を見てほしいという思いが、どこかにあった」と身ぶり手ぶりで自身の作品に込めた思いを熱弁。来場者と笑顔で歓談もした。
去り際、報道陣に「退社から１カ月がたちましたが」と質問されると、「すごいうれしいです。新しいことが始まってます」。パラリンピック応援隊の再就任については少し間を置いてから「これからもこういう風な形でアートに関われたらなと。ありがとうございます」とコメントした。
イベント後には飯島氏が昨年のジャニーズ事務所退社後、初めて公の場に姿を見せ、取材に対応。元ＳＭＡＰの３人との関係を「クリエーティブな活動を一緒にやっていくビジネスパートナー」とし、香取の今後のアート活動については「やっていきたいけれど、芸能活動もする」と説明した。
パラ応援隊については「まだ、正式にお話をいただいていない」としたが、ある業界関係者は「延長線上には応援隊就任がある」と断言。夢舞台で３人が躍動する姿が見られるかもしれない。
◆香取慎吾“画伯”、来場呼びかけ「何回も来ます。僕とここで握手」
香取“画伯”は出展した２作品を解説。いつも完成後にタイトルをつけるといい、２０１０年に製作した「イソゲマダマニアウ」は「先を見失って骨になってしまったカップルに、真ん中の飛行機が『まだ間に合うよ』と投げかけている」と説明。１４年に描いた「火のトリ」は「仕事で頭の中がいっぱいいっぱいになったときに、段ボールに描き殴った」と振り返った。３１日まで展示されており、「何回も来ます。僕とここで握手しましょう。みなさん、ぜひ来てください」と呼びかけた。
（17/10/14(土)サンスポ）
■作家の香取慎吾です！独立後初イベント、笑顔再起動
９月にジャニーズ事務所から独立した元ＳＭＡＰ香取慎吾（４０）が１３日、東京・青山スパイラルホールで企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」（日本財団主催）の出展作家を紹介するレセプションに出席した。独立後、取材陣の前に姿を見せたのは初めて。
この日開幕した同展は、障がい者の芸術文化支援を目的としており、障がい者や現代美術家ら２３人の作品を展示する。香取は、その「作家」の１人として登壇した。司会に呼ばれると、何度も会釈をしながら登場。「皆さん、こんばんは。作家の香取慎吾です」。さらに「作家…作家と紹介されるなんて、すごくおこがましく、しかし正直すごくうれしいです」と続けて照れ笑いした。
ＳＭＡＰ時代から、イラストや絵画などの制作を得意にしていたが、展覧会への出品は初めて。「こんなに素晴らしいアーティストの方々と一緒に飾られると思うと、とても幸せです」と喜んだ。モニターに映された自分の作品を紹介した後「こんなふうに絵を説明するのも作家っぽいですね」と笑顔が止まらない。「３１日まで開催です。僕も何回も来ますので、僕と、ここ（会場）で握手！」と呼び掛けた。
独立後初のイベント出演を終えた心境を聞かれると「すごくうれしいです。新しいこと、始まってます」と再び笑顔を見せた。ＳＭＡＰが務めていた２０２０年東京パラリンピック支援の「日本財団パラリンピックサポートセンター」応援サポーター再就任の可能性を聞かれると「これからもこういう形でアートに関われたらと思います」とだけ答えた。
◆元ＳＭＡＰマネジャーの女性も姿 香取出席の会場に
会場には、香取と草なぎ剛（４３）稲垣吾郎（４３）が新たにパートナーシップを結ぶ「ＣＵＬＥＮ（カレン）」の代表で、元ＳＭＡＰマネジャーの女性も姿を見せた。香取について「芸術家としてだけでなく芸能活動ももちろんしていきます」。３人の今後については「（芸歴が）それぞれ長いですし、対等なパートナーとしてやっていきます。もちろん皆さんのお力添えがあってこそ。オファーお待ちしています」と言って笑顔を見せた。
（17/10/14(土)日刊スポーツ）
元ＳＭＡＰの香取慎吾（４０）が１３日、東京・南青山のスパイラルで行われた「日本財団ＤＩＶＥＲＳＩＴＹ ＩＮ ＴＨＥ ＡＲＴＳ企画展」のレセプションに出席した。９月８日にジャニーズ事務所を退社後、初の公の場。同展に２作品を出展し、「作家の香取慎吾です」と笑顔であいさつ。ＳＭＡＰの元チーフマネジャーで稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取の仕事に関する窓口である会社「ＣＵＬＥＮ」の社長、飯島三智氏（５９）も取材に応じた。
報道陣約７０人が詰めかける中、初めて絵画を出展した香取“画伯”が満面の笑みで登場した。
「作家の香取慎吾です。作家と紹介されるなんて、すごくおこがましいけれど、正直にすごいうれしい」と照れくさそうにあいさつした。
同展は日本財団が障害者の芸術文化支援を目的としたアート展。２０２０年の東京パラリンピックを支援する「日本財団パラリンピックサポートセンター」の応援隊としてＳＭＡＰが活動していた当時、絵が得意な香取が同財団のビルに壁画を描いた縁があり、今回出展をオファーされた。
イベント出演は昨年９月以来で、「絵は自分の心をぶつける場所」と表現し、ＳＭＡＰ時代に製作した「イソゲマダマニアウ」「火のトリ」の２作品を出展。「１人でも多くの人に自分の絵を見てほしいという思いが、どこかにあった」と身ぶり手ぶりで自身の作品に込めた思いを熱弁。来場者と笑顔で歓談もした。
去り際、報道陣に「退社から１カ月がたちましたが」と質問されると、「すごいうれしいです。新しいことが始まってます」。パラリンピック応援隊の再就任については少し間を置いてから「これからもこういう風な形でアートに関われたらなと。ありがとうございます」とコメントした。
イベント後には飯島氏が昨年のジャニーズ事務所退社後、初めて公の場に姿を見せ、取材に対応。元ＳＭＡＰの３人との関係を「クリエーティブな活動を一緒にやっていくビジネスパートナー」とし、香取の今後のアート活動については「やっていきたいけれど、芸能活動もする」と説明した。
パラ応援隊については「まだ、正式にお話をいただいていない」としたが、ある業界関係者は「延長線上には応援隊就任がある」と断言。夢舞台で３人が躍動する姿が見られるかもしれない。
◆香取慎吾“画伯”、来場呼びかけ「何回も来ます。僕とここで握手」
香取“画伯”は出展した２作品を解説。いつも完成後にタイトルをつけるといい、２０１０年に製作した「イソゲマダマニアウ」は「先を見失って骨になってしまったカップルに、真ん中の飛行機が『まだ間に合うよ』と投げかけている」と説明。１４年に描いた「火のトリ」は「仕事で頭の中がいっぱいいっぱいになったときに、段ボールに描き殴った」と振り返った。３１日まで展示されており、「何回も来ます。僕とここで握手しましょう。みなさん、ぜひ来てください」と呼びかけた。
（17/10/14(土)サンスポ）
■作家の香取慎吾です！独立後初イベント、笑顔再起動
９月にジャニーズ事務所から独立した元ＳＭＡＰ香取慎吾（４０）が１３日、東京・青山スパイラルホールで企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」（日本財団主催）の出展作家を紹介するレセプションに出席した。独立後、取材陣の前に姿を見せたのは初めて。
この日開幕した同展は、障がい者の芸術文化支援を目的としており、障がい者や現代美術家ら２３人の作品を展示する。香取は、その「作家」の１人として登壇した。司会に呼ばれると、何度も会釈をしながら登場。「皆さん、こんばんは。作家の香取慎吾です」。さらに「作家…作家と紹介されるなんて、すごくおこがましく、しかし正直すごくうれしいです」と続けて照れ笑いした。
ＳＭＡＰ時代から、イラストや絵画などの制作を得意にしていたが、展覧会への出品は初めて。「こんなに素晴らしいアーティストの方々と一緒に飾られると思うと、とても幸せです」と喜んだ。モニターに映された自分の作品を紹介した後「こんなふうに絵を説明するのも作家っぽいですね」と笑顔が止まらない。「３１日まで開催です。僕も何回も来ますので、僕と、ここ（会場）で握手！」と呼び掛けた。
独立後初のイベント出演を終えた心境を聞かれると「すごくうれしいです。新しいこと、始まってます」と再び笑顔を見せた。ＳＭＡＰが務めていた２０２０年東京パラリンピック支援の「日本財団パラリンピックサポートセンター」応援サポーター再就任の可能性を聞かれると「これからもこういう形でアートに関われたらと思います」とだけ答えた。
◆元ＳＭＡＰマネジャーの女性も姿 香取出席の会場に
会場には、香取と草なぎ剛（４３）稲垣吾郎（４３）が新たにパートナーシップを結ぶ「ＣＵＬＥＮ（カレン）」の代表で、元ＳＭＡＰマネジャーの女性も姿を見せた。香取について「芸術家としてだけでなく芸能活動ももちろんしていきます」。３人の今後については「（芸歴が）それぞれ長いですし、対等なパートナーとしてやっていきます。もちろん皆さんのお力添えがあってこそ。オファーお待ちしています」と言って笑顔を見せた。
（17/10/14(土)日刊スポーツ）