カンテレが60周年企画でSMAPのサイン公開

■カンテレ、来年６０周年企画でＳＭＡＰ直筆サイン公開

　昨年大みそかに解散したＳＭＡＰのメンバー５人の直筆サインが入ったテレビ番組用セットが２２日、大阪市北区のカンテレ１階アトリウムで公開された。

　来年、開局６０周年を迎える同局が企画。アトリウムにバラエティーやドラマの衣装、小道具などを展示している。なかでも注目は、昨年終了した「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」で歌のセットの一部に使用された通称「ティアドロップ」（高さ３・６４メートル）。１９９７年に現在の社屋に移転したときに５人がサインを入れて同局に贈呈したものだ。

　その後は社屋内にひっそりと飾られていたが、気付く人はわずか。今回「より多くの方々にご覧いただきたい」と公開を決めた。展示は２０１９年３月末まで。

（17/11/23(木)サンスポ）


■カンテレ、60周年イベでＳＭＡＰ５人のサイン公開

　カンテレ（関西テレビ）が２２日、大阪市北区の同局で「開局６０周年突入イベント」を行い、１階オープンスペースに、同局が制作していたフジ系「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」のメンバー５人のサイン入り「ティアドロップ」が一般初公開された。

　９６年の開始当初のセットの一部で、９７年１０月の生放送時にメンバーが直筆サインを書き込み、これまで社屋玄関に飾られていた。イベントに出演していたハイヒール・モモコ（５３）は「今、すごい（価値だ）から」と興奮していた。来年１月から、６０周年記念特番、番組を順次、制作する。

（17/11/23(木)日刊スポーツ）