テレ朝社長、『72時間ホンネテレビ』は今後につながる収穫

■テレ朝社長“７２時間”は「収穫」

　テレビ朝日の角南源五社長（６１）は２８日、東京・六本木の同局で定例会見を行い、元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４３）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４０）が出演したインターネットテレビ局ＡｂｅｍａＴＶの生放送特番「７２時間ホンネテレビ」（１１月２日から４日間）について「大きな話題を呼び、今後につながる収穫になった」と評価した。

　「ホンネテレビ」は、同局が出資しているＡｂｅｍａＴＶ初の７２時間生放送番組。２日午後９時から７２時間連続で放送され累計視聴数は７４００万を突破、同局史上最高の視聴数を達成した。

　平城隆司常務（５７）は「３人のもともとのファンが女性だったこともあり、女性中心の新しいユーザーを獲得できた」と報告。「ホンネテレビ」での結果を機に、地上波のテレビ朝日との連携、スピンオフ企画などについては「今後に関して、現段階では何も決まっていない」と語った。


（17/11/29(水)東京中日スポーツ）