剛がNHK実録ドラマに出演

■草なぎ剛　ジャニーズ事務所退所後初ドラマ出演　１３年ぶりＮＨＫで

　元ＳＭＡＰの草なぎ剛（４３）が、ＮＨＫスペシャルの人気シリーズ「未解決事件　Ｆｉｌｅ．０６　赤報隊事件」（１月２７日、後７・３０、同２８日後９・００）の「第１夜〜実録ドラマ〜」で、９月にジャニーズ事務所を退社してから初めてドラマ出演することが２０日、分かった。

　事件を解明する朝日新聞特命取材班記者役を演じる。ＮＨＫのドラマ出演は、２００４年大河ドラマ「新選組！」の１１月２１日放送分に友情出演して以来約１３年ぶりとなる。

　赤報隊事件は、１９８７年５月３日に朝日新聞阪神支局に突然、目出し帽の男が侵入し散弾銃を発砲し、２人の記者が死傷した事件。今作では１夜目に実録ドラマ、２夜目にドキュメンタリーを放送する。

　草なぎは「阪神支局の事件が起きた時、僕は中学生でした。この事件を知れば知るほど、自由にモノが言える自由な社会とは何か、考えるようになりました。ドラマを通じ少しでも皆さんにも考えるきっかけを作れたらと思います」と出演への思いを語った。

（17/12/21(木)デイリースポーツ）


■草なぎ記者が未解決事件に挑む　来年１月２７日ＮＨＫ実録ドラマ

　元ＳＭＡＰの草なぎ剛（４３）が来年１月２７日に放送されるＮＨＫスペシャル「未解決事件　Ｆｉｌｅ．０６　赤報隊事件」（午後７時３０分）の実録ドラマに事件の謎を追う新聞記者役で出演する。９月にジャニーズ事務所を退所してからドラマに出るのは初で、すでに撮影は終了している。ＮＨＫが２０日に発表した。

　草なぎは「阪神支局の事件が起きた時、僕は中学生でした。知れば知るほど、自由にモノが言える社会とは何か考えるようになりました。ドラマを通して少しでも皆さんに考えてもらうきっかけが作れたらいいな」とコメントした。

　草なぎは２０１５年３月と１２月に放送された未解決事件シリーズのスピンオフ企画「追跡プロジェクト」でナビゲーターを担当。ＮＨＫは「ドラマのキャリアも十分」と起用理由を説明した。

（17/12/21(木)東京中日スポーツ）