1 陽花

剛主演舞台『バリーターク』制作発表会

■草なぎ剛、ジャニーズ独立後初舞台 3年ぶりにワクワク「新しい自分を表現できる」

 元SMAPの草なぎ剛が7日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『バリーターク』の制作発表会に出席。ジャニーズ事務所からの独立後、初の舞台出演を飾ることとなり「舞台に出ることも久しぶりですし、また新しい自分を表現できる作品だと思います」と、期待に胸を膨らませた。

 続けて「新しい自分を発見するというか、成長にもつながるのでしょうか。未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたい」と言葉に力を込めた草なぎ。舞台出演自体も3年ぶりとなるが「舞台に立つのはいつも怖い。それは一生変わらないこと。緊張しますし、それが楽しい所でもある」とほほ笑みながら語っていた。

 また会見の話題は、稲垣吾郎から「演技の天才」と称されていることに話が及ぶと「昔、つかこうへいさんの舞台で褒めて頂いた。それが皆さんに注目して頂く大きなきっかけになったと思います。僕と吾郎さんは舞台の話をよくする。褒めてくれるのはうれしいので、それを励みに頑張りたい」と白い歯をみせた。

 KAAT神奈川芸術劇場と、世田谷パブリックシアターの共同制作作品として日本初演を迎える同舞台。ある部屋で、日常的な営みを繰り返し“バリーターク”という村の話を語り続ける2人の男(草なぎ、松尾諭)。そしてその2人の日常に大きく関与する第3の男(小林勝也)の奇妙な関わり合いを描く。

 今作のキャスティングについて、演出の白井晃氏は「ひらめき」で決めたといい「現実的な日常にいても日常感がない方にやっていただきたいと思った。その中で『僕たち何なんだろう』と思う草なぎさんが魅力的だと思った」と明かした。

 4月14日から5月6日まで同所、12日から6月3日まで東京・シアタートラム、16日から17日まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演される。

(18/2/7(水)ORICON NEWS)


■草なぎ剛 3年ぶり舞台「新しい自分を表現できる」

 元SMAPの草なぎ剛(43)が7日、横浜市内で、主演舞台「バリーターク」(4月14日〜5月6日、KAAT神奈川芸術劇場など)の製作発表に、松尾諭(42)、小林勝也(74)、演出の白井晃氏(60)と登場した。

 舞台出演は3年ぶりで、ジャニーズ事務所退所後は初めて。日本初演となる、アイルランドの劇作家エンダ・ウォルシュの戯曲で、「また新しい自分を表現できると思いました。難しい描写もありますが、未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたい」と気合を込めた。2015年には白井氏が手掛けた舞台「No.9」に稲垣吾郎(44)が出演しているが、「吾郎さんにいたっては、この舞台をやることを知らない。皆さんの取材で知るか、僕のツイートで知ることになるのかな」とニヤリ。現在も同じ新事務所で活動しているとあって、「アドバイスをもらいたい」と頼っていた。

(18/2/8(木)デイリースポーツ)