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吾郎&剛&慎吾がパラ駅伝で新曲を披露@

■稲垣&草なぎ&香取、パラ応援曲をチャリティー販売へ 『パラ駅伝』で初披露

 元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された『パラ駅伝 in Tokyo 2018』にパラリンピックのスペシャルサポーターとして登場した。

 参加者たちの応援に駆けつけ、リポーター役などで会場を奔走した3人。閉会式では、パラスポーツ応援チャリティー曲「雨あがりのステップ」を「iTunes Store」で限定販売するサプライズ発表があり、スペシャルライブで初披露した。

 売上金のすべてがパラスポーツの支援にあてられる同曲は、今月19日から6月30日までチャリティー販売される(期間終了後、通常販売に切り替わる)。企画に賛同したワーナーミュージック・ジャパンと、作曲家・菅野よう子氏、作詞家・麻生哲朗氏が制作協力し、書き下ろされたオリジナル楽曲となる。

 開会式では、大会当日までに制作された、香取がパラサポのキーメッセージである「i enjoy !」をテーマに描いた記念壁画(2.6メートル×6.1メートル)の実物大レゴブロック版を公開。プロレゴビルダーの三井淳平氏とタッグを組んで制作された“レゴ壁画”には、約15万ピースが使用され、香取は「具体的に『ここを大きく描いてください』みたいな指示出しと、一部のお手伝い」をしたという。

 完成版を眺めながら香取は「うれしいですね、自分が描いた絵がこんなになるなんて…。いろんな場所で皆さんに見てもらえたらうれしいな」と感慨深げ。草なぎが「すごい、きれいだね!」と絶賛すると、稲垣も「慎吾の絵がモノになってる」とクオリティの高さに脱帽していた。

 イベントにはそのほか、次長課長の河本準一、タカアンドトシら吉本芸人、ユーチューバーのはじめしゃちょーらが参加した。

(18/3/4(日)ORICON NEWS)


■独立後初!香取×草なぎ×稲垣が野外生歌で新曲「雨あがりのステップ」

 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が4日、東京都世田谷区の駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた「パラ駅伝 in TOKYO 2018」にゲスト出演。新曲「雨あがりのステップ」を約1万7000人の観衆を前に初歌唱した。2020年東京パラリンピックに向けた応援チャリティーソングで、19日からiTunes Storeで配信発売。売上金全額がパラスポーツ支援のために寄付される。

 晴天に恵まれたパラ駅伝に、壮大なフィナーレが用意されていた。

 表彰式後、日本財団パラリンピックサポートセンター(東京都港区)のスペシャルサポーターを務める3人がフィールド中央に歩く姿が大型画面に映し出されると、スタンドを埋め尽くす約1万7000人のボルテージは一気に全開。香取が「パラスポーツのお役にひとつでも立てるように今回、歌を作ってみました」と紹介し、「雨あがりのステップ」を生披露すると、会場は瞬く間に興奮のるつぼと化した。

 3人が野外会場で歌唱するのは、SMAP時代の2015年11月に同大会にゲスト出演して以来2年4カ月ぶり。昨年9月にジャニーズ事務所を退社以降、テレビ番組以外での生歌唱は初だ。

 稲垣は「大勢の人に求めてもらえて、歌で通じ合うことは気持ちいいことですし、すごく好きなことなんだなと感じました」と充実の表情を浮かべた。

 新曲はSMAP時代の楽曲「gift」「さかさまの空」などを手掛けた作曲家の菅野よう子氏と作詞家の麻生哲朗氏のコンビで、♪新しい道を行ける気がした…というポジティブな歌詞をアップテンポなメロディーに乗せたオリジナル曲。19日から6月30日までiTunes Storeでチャリティー販売(250円)され、売上金全額がパラスポーツの支援にあてられる。

 2020年には東京でパラリンピックが開催される。草なぎは「このような形で少しでも手助けできたら。選手の方やボランティアの方にちょっとでも寄り添っていきたい」とさらなるバックアップを宣言。3人の活躍でパラスポーツファンが急増しそうだ。

◆香取慎吾が描いた約15万ピースの「レゴ壁画」お披露目

 「パラ駅伝」は、さまざまな障がいのあるランナーと健常者ランナー9人(伴走者1人を含む)が8区間、20.504キロをたすきでつなぐ。開会式には東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(80)や小池百合子東京都知事(65)らも出席。パラサポートセンターが推奨するテーマ「i enjoy!」をもとに香取が描き、同センターに飾られている記念壁画を約15万ピースのレゴで再現した「レゴ壁画」もお披露目された。

(18/3/5(月)サンスポ)