1 陽花
吾郎＆剛＆慎吾がパラ駅伝で新曲を披露②
■稲垣＆草なぎ＆香取 新曲でパラスポーツ支援 「雨あがりのステップ」売上を全額寄付
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４１）が４日、都内で行われたパラスポーツイベント「パラ駅伝 ｉｎ ＴＯＫＹＯ ２０１８」で新曲の売上金全額をパラスポーツ支援のため寄付すると発表した。
３人は日本財団パラリンピックサポートセンター（パラサポ）のスペシャルサポーターを務めており、オープニングから全力応援。フィナーレでスペシャルライブを行い、新曲「雨あがりのステップ」を初披露した。稲垣が「パラスポーツのお役に少しでも立てるように音楽を作りました」と発表すると、約１万７０００人の観客から拍手が起きた。
同曲はＳＭＡＰの「ｇｉｆｔ」などを手掛けた作詞家・麻生哲朗氏と作曲家・菅野よう子さんが書き下ろしたアップテンポの楽曲。１９日からｉＴｕｎｅｓ Ｓｔｏｒｅで２５０円で配信。１ダウンロードにつき消費税分を引いた２３１円を全額寄付する。
昨年９月にジャニーズ事務所を退社後、ＡｂｅｍａＴＶ「７２時間ホンネテレビ」でライブを行ったが、大勢のファンの前で歌うのは久しぶりで、香取は「歌うことと、応援してくれる皆さんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて思いました」と笑顔。草なぎは２０年東京パラリンピックに向けて「少しでも手助けできることがあればやっていきたい」と意気込んだ。
◆香取の壁画をレゴブロックで再現「自分の絵がこんなふうになって感動」
イベントでは、都内のパラサポセンターにある香取が描いた壁画をレゴブロックで再現した「レゴ壁画」も披露。香取は「自分の絵がこんなふうになって感動です。運べるそうなので、いろいろな場所でお披露目できる機会が増えたらいい」と話した。
この日の観戦チケットは、受け付け開始から１時間足らずで１万５０００人分の申し込みが終了し、約２０００人分を追加した。
（18/3/5(月)スポニチ）
■稲垣、草なぎ、香取が新曲配信 売り上げ全額を寄付
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）草なぎ剛（４３）香取慎吾（４１）が４日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された「パラ駅伝 ｉｎ Ｔｏｋｙｏ ２０１８」にスペシャルサポーターとして登場した。出場者にエールを送るとともにイベントを盛り上げた。新曲「雨あがりのステップ」をサプライズで初披露。同曲は１９日からデジタル配信され、売上金全額をパラスポーツ支援のために寄付する。
晴天の駒沢オリンピック公園陸上競技場には、１万７１００人の観衆が集まった。元ＳＭＡＰの３人がポップな新曲をサプライズで歌うと、大きな歓声が起こった。この日は、昨年放送された「７２時間ホンネテレビ」のテーマソング「７２」と２曲を披露した。
３人が野外で歌を披露するのは、ＳＭＡＰとして応援に駆け付けた２０１５年１１月に同所で開催された「パラ駅伝」以来約２年４カ月ぶり。香取は「歌うことと応援してくださる皆さんの顔を見るのが、こんなに好きなんだとあらためて思った」。稲垣は「大勢の人がいて、求めてもらえる中、歌で通じ合えた」と満足そうに語った。
３人は昨年、パラ駅伝を主催する日本財団パラリンピックサポートセンター（略称パラサポ）のスペシャルサポーターに就任。香取は「多くの人に広め、そして競技場に足を運んでもらえるように尽くしたい」と語っていた。
有言実行の出演と新曲披露だった。今回のパラ駅伝の観戦チケットは１月に応募がスタートすると１万５０００席が１時間で受け付け終了。２月にも約２０００席追加募集したが即時、終了となった。昨年の観戦は１万１２００人、１５年は１万４２００人で、今回が過去最多の観戦者となった。大会関係者は「３人の呼び掛けたことが大きかった。３人が入り口となってパラスポに興味を持ってくださる方も多く、本当に感謝しきれない」と話した。
一方、新曲「雨あがりのステップ」（作詞・麻生哲朗、作曲・菅野よう子）は今月１９日から「ｉＴｕｎｅｓ Ｓｔｏｒｅ」で販売がスタート。６月３０日までの売り上げが全額パラスポーツの支援にあてられるという。歌詞には「新しい道を行ける気がした♪」と３人の境遇とかぶるような表現もあり、草なぎは「僕らの心情にぴったり。パラサポをやらせていただいて、新しい道を進むことができていると思う」としみじみと語った。【上岡豊】
◆香取らパラ駅伝のランナー伴走「気持ちよかった」
パラ駅伝は、障害のあるランナーや健常者のランナー９人（伴走ランナー１人含む）でチームを結成し、たすきをつないでゴールを目指す。３人はランナーの伴走をしたり、観客とウエーブをつくるなどして大会を盛り上げた。ウエーブの際には３人とお笑いコンビのタカアンドトシの５人で競技場を全力疾走。普段、運動をしないという香取が「気持ち良かった」と話すと草なぎが「普段からしなよ」と突っ込んだ。お笑いコンビ、デニス植野行雄（３６）ら吉本芸人も参加した。
（18/3/5(月)日刊スポーツ）
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）、草なぎ剛（４３）、香取慎吾（４１）が４日、都内で行われたパラスポーツイベント「パラ駅伝 ｉｎ ＴＯＫＹＯ ２０１８」で新曲の売上金全額をパラスポーツ支援のため寄付すると発表した。
３人は日本財団パラリンピックサポートセンター（パラサポ）のスペシャルサポーターを務めており、オープニングから全力応援。フィナーレでスペシャルライブを行い、新曲「雨あがりのステップ」を初披露した。稲垣が「パラスポーツのお役に少しでも立てるように音楽を作りました」と発表すると、約１万７０００人の観客から拍手が起きた。
同曲はＳＭＡＰの「ｇｉｆｔ」などを手掛けた作詞家・麻生哲朗氏と作曲家・菅野よう子さんが書き下ろしたアップテンポの楽曲。１９日からｉＴｕｎｅｓ Ｓｔｏｒｅで２５０円で配信。１ダウンロードにつき消費税分を引いた２３１円を全額寄付する。
昨年９月にジャニーズ事務所を退社後、ＡｂｅｍａＴＶ「７２時間ホンネテレビ」でライブを行ったが、大勢のファンの前で歌うのは久しぶりで、香取は「歌うことと、応援してくれる皆さんの顔を見るのがこんなに好きなんだと改めて思いました」と笑顔。草なぎは２０年東京パラリンピックに向けて「少しでも手助けできることがあればやっていきたい」と意気込んだ。
◆香取の壁画をレゴブロックで再現「自分の絵がこんなふうになって感動」
イベントでは、都内のパラサポセンターにある香取が描いた壁画をレゴブロックで再現した「レゴ壁画」も披露。香取は「自分の絵がこんなふうになって感動です。運べるそうなので、いろいろな場所でお披露目できる機会が増えたらいい」と話した。
この日の観戦チケットは、受け付け開始から１時間足らずで１万５０００人分の申し込みが終了し、約２０００人分を追加した。
（18/3/5(月)スポニチ）
■稲垣、草なぎ、香取が新曲配信 売り上げ全額を寄付
元ＳＭＡＰの稲垣吾郎（４４）草なぎ剛（４３）香取慎吾（４１）が４日、東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催された「パラ駅伝 ｉｎ Ｔｏｋｙｏ ２０１８」にスペシャルサポーターとして登場した。出場者にエールを送るとともにイベントを盛り上げた。新曲「雨あがりのステップ」をサプライズで初披露。同曲は１９日からデジタル配信され、売上金全額をパラスポーツ支援のために寄付する。
晴天の駒沢オリンピック公園陸上競技場には、１万７１００人の観衆が集まった。元ＳＭＡＰの３人がポップな新曲をサプライズで歌うと、大きな歓声が起こった。この日は、昨年放送された「７２時間ホンネテレビ」のテーマソング「７２」と２曲を披露した。
３人が野外で歌を披露するのは、ＳＭＡＰとして応援に駆け付けた２０１５年１１月に同所で開催された「パラ駅伝」以来約２年４カ月ぶり。香取は「歌うことと応援してくださる皆さんの顔を見るのが、こんなに好きなんだとあらためて思った」。稲垣は「大勢の人がいて、求めてもらえる中、歌で通じ合えた」と満足そうに語った。
３人は昨年、パラ駅伝を主催する日本財団パラリンピックサポートセンター（略称パラサポ）のスペシャルサポーターに就任。香取は「多くの人に広め、そして競技場に足を運んでもらえるように尽くしたい」と語っていた。
有言実行の出演と新曲披露だった。今回のパラ駅伝の観戦チケットは１月に応募がスタートすると１万５０００席が１時間で受け付け終了。２月にも約２０００席追加募集したが即時、終了となった。昨年の観戦は１万１２００人、１５年は１万４２００人で、今回が過去最多の観戦者となった。大会関係者は「３人の呼び掛けたことが大きかった。３人が入り口となってパラスポに興味を持ってくださる方も多く、本当に感謝しきれない」と話した。
一方、新曲「雨あがりのステップ」（作詞・麻生哲朗、作曲・菅野よう子）は今月１９日から「ｉＴｕｎｅｓ Ｓｔｏｒｅ」で販売がスタート。６月３０日までの売り上げが全額パラスポーツの支援にあてられるという。歌詞には「新しい道を行ける気がした♪」と３人の境遇とかぶるような表現もあり、草なぎは「僕らの心情にぴったり。パラサポをやらせていただいて、新しい道を進むことができていると思う」としみじみと語った。【上岡豊】
◆香取らパラ駅伝のランナー伴走「気持ちよかった」
パラ駅伝は、障害のあるランナーや健常者のランナー９人（伴走ランナー１人含む）でチームを結成し、たすきをつないでゴールを目指す。３人はランナーの伴走をしたり、観客とウエーブをつくるなどして大会を盛り上げた。ウエーブの際には３人とお笑いコンビのタカアンドトシの５人で競技場を全力疾走。普段、運動をしないという香取が「気持ち良かった」と話すと草なぎが「普段からしなよ」と突っ込んだ。お笑いコンビ、デニス植野行雄（３６）ら吉本芸人も参加した。
（18/3/5(月)日刊スポーツ）