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慎吾が『ジャポニズム2018』出陣祝賀会に出席

■香取慎吾、安倍首相と“自撮り” おそろい法被で2ショット

 元SMAPで俳優・アーティストの香取慎吾が2日、都内で行われた『ジャポニスム2018:響きあう魂』の出陣祝賀会に出席。広報大使を務める香取は、来賓した安倍晋三首相と“自撮り”で2ショットを収める一幕もあった。

 日仏友好160年を記念して開催される日本文化・芸術の祭典。フランス・パリ市内の100近くの会場を中心に、展覧会や舞台公演、さまざまな舞台芸術を紹介する。広報大使の香取は、公式企画の一環として自身初の展覧会を開く。

 開口一番「W杯が続いて、寝不足気味です」とあいさつし、笑いを誘った安倍首相。「フランスがアルゼンチンを破り、日本もベルギーやブラジルを破れば、準決勝でフランスとあたる。それが私の中の構想です」と想像を膨らませつつ、同イベントへ「日本文化がフランスで花ひらく姿をたくさんの方に届けてもらいたい」と期待を寄せた。

 広報大使の大役を任された香取は「日本とフランスが大好きな僕が参加できること、本当に驚いています。その中で初の個展をフランス・パリでさせて頂ける。絵を描くのが大好きで、いつか個展を開きたいと思っていたけど、まさかパリで…。こんなことになるとは思っていませんでした」と感慨深げに語り「恐縮していますが、一人でも多くの方に観て頂けたらうれしい」と笑顔で呼びかけた。

 また、安倍首相から香取へ、記念の法被が贈呈された。袖を通した香取が「気分は最高です」と満面の笑みを浮かべると、安倍首相も「法被を着て“ハッピー!”」とジョーク。“自撮り”にも快く応じ、興奮気味にシャッターを切った香取は「すぐに(SNSに)アップします!」と声を弾ませた。

 出陣祝賀会にはそのほか、小池百合子都知事、樹木希林、石井幹子氏、コシノジュンコ氏、宮本亜門氏、猪子寿之氏らが出席した。


(18/7/2(月)ORICON NEWS)