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慎吾がファミマ新CM撮影でハンバーグ15個完食

■香取慎吾、ハンバーグ15個完食も余裕 ファミマ新CM公開

 俳優の香取慎吾が、ファミリーマートが展開するお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のイメージキャラクターに起用され、新テレビCM『お母さん食堂』篇に出演していることがわかった。CMプランナーは香取の出演CMを多く担当している権八成裕氏、監督は『帝一の國』『恋は雨上がりのように』など注目作を手がける永井聡氏が務めている。

 「お母さん食堂」は、毎日の生活にどこか懐かしくあったかい商品を提供したい、とのコンセプトでファミリーマートが展開するお惣菜シリーズ。今回解禁された映像では主人公の青年を演じる香取が故郷へ帰省し、「久しぶりにお母さんの料理食べたくなって」と笑顔を見せると、お惣菜をお供にご飯を口いっぱいにかき込みながら「やっぱお母さんの味は最高だよ!」と大満足の一言を放つ。しかし、主人公はその惣菜が「お母さん食堂」の商品とは知らなかった、というストーリー。

 香取は撮影でさまざまな惣菜を食したが、なかでも普段から食べているという「チーズインハンバーグ」は15個という驚異の量を完食。「15個も食べてましたか!? 『いってるなぁ』という感はありましたね(笑)。でも僕はけっこう食べる方なんで全然大丈夫です!」と余裕のコメントで驚かせた。永井監督との撮影も「セリフにはない所の遊びだったり、抜きどころだったり、『こんな表情で!』という想像しなかった事を言ってくださり、その演出が気持ちよくハマって、ご一緒するのが凄く楽しかったです」と満喫した様子だ。

 一方、永井監督は「視聴者が求めている『香取さんらしさ』みたいなところを引き出そうと心がけていました」とCMの狙いを語り、「食べるCM はたくさんやってきたはずなのに、変わらず真摯な姿勢で仕事に向き合う人なんだなと思いました」と香取との仕事を振り返った。香取の“快食”ぶりについても「とても美味しそうにたくさん食べてくれましたね。なんであんなに美味しそうな表情ができるのだろうと感心します」と感服していた。

 CMは18日から北海道地区を除く全国で放送される。


(18/9/13(木)ORICON NEWS)