1 陽花

慎吾がファミマ「お母さん食堂」で母に

■慎吾ママから18年……“慎吾母”に進化 新ビジュアル公開

 俳優の香取慎吾が、ファミリーマートが展開するお惣菜シリーズ「お母さん食堂」のメインビジュアルで“お母さん”に扮したことがわかった。2000年に大ヒットした「慎吾ママのおはロック」から18年、ママから母に進化した。

 着物に割烹着という懐かしく温かみのある雰囲気の“お母さん”姿を披露した香取は「ママから18年たっていたことに、本当にビックリしますね。あの時生まれた子供がもう18歳。小学校でみんなで踊ってくれていた子供たちはもう20代以上なんですね」と懐かしみながら回顧。

 お母さん姿について「このビジュアルが各店舗に飾られた時、1人でちょっと会社のお昼にファミリーマートに寄って“お母さん食堂”のコーナーの前に立った時に、『あっ!ママ!?』って心の中でクスッと笑って懐かしんでくれる人がいっぱいいるだろうなって。そういう方々に『お仕事頑張ってね』、『時間のない中でも美味しいもの食べないと頑張れないよ』というメッセージを伝えたいんです」と思いを込めている。

 CMプランナーの権八成裕氏は「香取さんに“お母さん食堂のシンボル”という意味合いで優しいおかみさんになってもらいました。以前の“ママ”はどちらかというと、元気でポップなイメージですが、慎吾母は近所の人間味あふれるおせっかいなお母さんというか、懐かしい味を思い出させてくれる食堂のおかみさんのイメージです。18年経って大人になって帰ってきたという裏コンセプトがあります。と慎吾母誕生の秘話を明かした。


(18/9/18(火)ORICON NEWS)