1 陽花

映画『ムタフカズ』完成披露試写会@

■草なぎ剛、主演映画イベントでボケ倒し観客歓喜

 俳優の草なぎ剛、柄本時生、満島真之介が26日、都内で行われたアニメーション映画『ムタフカズ(MUTAFUKAZ)』(10月12日公開)完成披露舞台あいさつに西見祥示郎監督とともに出席。草なぎは終始ハイテンションでボケ倒し、駆けつけた観客を笑いの渦に巻き込んだ。

 草なぎは客席から勢いよく登場し、観客とハイタッチすると割れんばかりの歓声が。ステージに登壇して「アンジェリーノ役のツヨジェリーノです」とボケてあいさつし、満島とラップ調のダンスを披露するなどノリノリに。

 イベントには声の出演をした日本工学院専門学校の生徒が駆けつけており、彼らに向かって「サンキュー! サンキュー、ベリーマッチョ」と感謝。ボケた理由について「YouTubeやってるんで」と珍回答で笑わせた。

 映画は、犯罪者と貧乏人が吹き溜まる“人間のクズ”ばかりが住む街「ダーク・ミート・シティ」が舞台。そこに暮らす“訳あり”な少年たち3人が、残念な人生を一変させる出来事に巻き込まれていく物語で、アンジェリーノ役を草なぎ、ヴィンス役を柄本、ウィリー役を満島が務める。

 アフレコは別々だったそうで、草なぎは「(3人とは)ほぼ初めて会っている」と明かし、2人に向かって「サンキュー、ベリーマッスル!」とポーズを決めて笑いを誘った。

 フォトセッション時には観客も撮影可能というサービスで、さらに草なぎは自撮り棒をスタッフから渡されて客席をバックに記念撮影。退場する際も「雨の中、足元に注意して帰宅してくださいね。バイバーイ!」と観客を気遣い最後まで楽しませた。

(18/9/26(木)ORICON NEWS)


■草ナギ剛「新しい地図」発足1年に感慨…「いい未来につなげたい」

 元SMAPの草ナギ剛(44)、満島真之介(29)、柄本時生(28)が26日、吹き替えを務めたアニメーション映画「ムタフカズ」(西見祥示郎監督、10月12日公開)の完成披露舞台あいさつを都内で行った。

 日本の制作チーム「STUDIO4℃」とフランスのコミック作家がタッグを組んだ日仏合作のアニメーション映画。舞台あいさつ後に報道陣の取材に応じた草ナギは「とても感激しています。3人でいい友情を築けた」と手応えを語った。

 アフレコは草ナギ、満島、柄本の順で別々に行われたといい、最後に声を入れた柄本は「すごくやりやすかった。笑いしかなかったです」と3人の相性を絶賛。満島が「この映画の3人でユニットを組んで曲を出したり、実写映画をやってみたい」と再共演にラブコールを送ると、草ナギも「いいね。誰が聞いてるか分からないから、どんどん言っておこうよ」とノリノリで話した。

 草ナギはこのほど、香取慎吾(41)がルーブル美術館で開いた個展を激励するため渡仏し「僕は港区からそんなに出たことがない人間ですが、パリはすごくステキな街で改めて冒険したいなと思いました」と刺激を受けたと様子。「『新しい地図』も立ち上げて1年立ったタイミング。目の前のことを頑張って、いい未来につないでいけたらと思います」と力を込めた。

 壇上で草ナギは終始ハイテンションにあいさつ。「サンキューベリーマッスル!」などとダジャレを連発し、2人を爆笑させていた。

(18/9/27(木)スポーツ報知)


■草なぎ剛「これからも冒険したい」アニメ映画完成試写会で意欲

 俳優の草なぎ剛(44)が26日、都内で日仏合作のアニメ映画「ムタフカズ」(10月12日公開)の完成披露試写会に登場した。

 主人公アンジェリーノの声を担当し「アンジェリーノ役のツヨジェリーノです」とあいさつ。稲垣吾郎(44)、香取慎吾(41)とともに公式ファンサイト「新しい地図」を立ち上げてから1年がたち「自分の物差しは狭い。これからもいろんなところに冒険したい」と話した。

(18/9/27(木)スポニチ)