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パリピアがワーナーミュージックとタッグA

■稲垣 草なぎ 香取がワーナーミュージックとタッグ 「新しいエンタテインメントを作りたい」

 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)の3人が、ワーナーミュージックグループとタッグを組むことが29日、分かった。

 今月27日に香取がインスタグラムで「We Join Warner Music Group family!」とつづり、同社幹部との写真をアップ。ファンの間で話題を呼んでいた。所属事務所は「専属契約ではなく、アイデアを出し合って音楽に限らず、新しいエンタテインメントを作っていきたい」と説明。CD発売など具体的な話は未定だが、同社所属のレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ブルーノ・マーズ(32)ら大物アーティストの共演なども「できたらいいですね」と展望を語った。

 香取は「音楽だけでなく、エンタテインメントとしてワーナーミュージックさんと新しい地図を広げていく仲間が増えたのかな」と契約という言葉は使わずに説明。新曲、アルバム、全国ツアーなどファンの期待は膨らむが「全く予定はないです。(ツイッターに)そういうコメントが来ていて、やべえな、と」と苦笑いしつつ、今後の活動に前向きだった。

 3人はこの日、新潟市の万代シティでパラアスリートとのトークイベントに出席した。3人が新潟を訪れるのはSMAP時代にコンサートを行った06年以来12年ぶり。特設ステージに登場すると同時に、約2300人の観客から「キャー」と黄色い声援が上がった。

 3人は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務めており、この日はそれぞれがパラスポーツの競技にチャレンジ。草なぎはパラ・パワーリフティングに挑み顔を真っ赤にしながら60kgのバーベルを上げ、稲垣は車いすバスケットボールで見事にゴールを決めた。香取は北京パラリンピックの男子走り幅跳び銀メダリスト・山本篤選手(36)と的のボールに自分のボールを投げて近づける競技・ボッチャで対決。あいにくの雨だったが、最後はパラスポーツ応援ソングの「雨上がりのステップ」を披露し、会場を盛り上げた。

 香取は「『ボッチャ』は本当に楽しい。見てるだけでは伝わらないものもあるけど、素晴らしさが確認できた。健常者の皆さんもみんなで楽しめます」。稲垣は「パラスポーツがもっともっと広がっていけば」、草なぎも「2020年(の東京パラリンピック)に向けて活動できたら」とそれぞれが笑顔でPRした。

  イベントは新潟総合テレビ(NST)の開局50周年を記念したもので、毎年秋に行われる「NSTまつり」の一環で行われた。

(18/9/30(日)スポーツ報知)


■稲垣&草なぎ&香取、世界進出計画ぶち上げ!海外大手ワーナーとタッグ

 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、香取慎吾(41)が、大手外資系レコード会社、ワーナー・ミュージック・グループとタッグを組み、世界を舞台に活動することが29日、分かった。

 この日、新潟市内で行われたパラスポーツのイベントで明かした。香取は「力を貸してくれる人が増えた感じ。音楽だけでなくエンタメとして楽しいことができれば」と笑顔。草なぎは「いろんな可能性が広がる」と期待し、稲垣は「ファンの皆さんと一緒に夢を広げていけるのがうれしい」と喜んだ。

 ワーナーは米歌姫、マドンナ(60)ら数々の大物が在籍するレコード会社。今後はCDの発売やツアーも期待される。所属事務所は「具体的には何も決まっていない」としつつ、「海外アーティストとの共演とか新しいエンタメの形を作っていきたい」と話しており、3人にとって本格海外進出の足がかりとなりそうだ。

 この日は、日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める3人が、パラ競技に挑戦。新潟を訪れるのは2006年8月のライブ以来12年ぶりで、約2300人の大歓声の中、香取は北京パラリンピック男子走り幅跳び銀メダリスト、山本篤選手(36)とボッチャで対戦。最後は小雨の中、応援ソング「雨あがりのステップ」を披露して会場を盛り上げた。

(18/9/30(日)サンスポ)