1 陽花

木村主演ドラマ『グランメゾン東京』で玉森が弟子役で出演@

■キスマイ玉森裕太、木村拓哉とドラマ初共演で弟子役に 日曜劇場「グランメゾン東京」追加キャスト発表

俳優の木村拓哉が主演する2019年10月期のTBS日曜劇場枠のドラマタイトルが『グランメゾン東京』(毎週日曜よる9時)に決定し、玉森裕太(Kis-My-Ft2)らが出演することがわかった。

◆木村拓哉主演 日曜劇場「グランメゾン東京」
木村が令和最初に出演するドラマで挑戦するのは、型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹(おばな・なつき)。

料理に人生をかけ、パリに持った自分の店で二つ星を獲得するも、慢心から招いた重大事件によって店も仲間もすべて失ってしまった男が、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。

女性シェフ・早見倫子役に鈴木京香の出演がすでに発表されていたが、このたび、尾花と倫子を取り巻く重要なキャラクターたちに、玉森裕太、尾上菊之助、及川光博、沢村一樹ら豪華俳優陣が決定した。

◆玉森裕太、木村拓哉とドラマ初共演「緊張と期待と素直にうれしい」
玉森は、フランスで尾花(木村)の弟子として働いていた平古祥平(ひらこ・しょうへい)役に抜てき。日曜劇場枠の出演は『ATARU』(2012)以来で、事務所の先輩でもある木村とは今作がドラマ初共演となる。「大先輩である木村さんとの初共演は、緊張と期待と素直にうれしいという気持ちです。でも、楽しみな気持ちが一番大きいです」と木村との共演を心待ちにし、「最初は木村さん演じる尾花に冷たく対応するので、その演技は緊張します(笑)。ですが、しっかりと演じきりたいと思います」と意気込みを語った。

演じる平古は、尾花に憧れてフランスに渡り、料理の腕は確かだがスタッフを蔑ろにする尾花の人間性に耐えながら修業していた。

現在は、日本で一流ホテルのブッフェレストランのシェフを最年少で務めている一方で、同じ料理を作る日々に物足りなさも感じている、という役どころ。平古が、“永遠の憧れ”の尾花に対して、どんな思いを抱いているのか、注目だ。

◆尾上菊之助、及川光博、沢村一樹ら豪華俳優陣が集結
また、本作が木村と初共演となる菊之助が演じるのは、尾花の宿敵となるシェフ・丹後学(たんご・まなぶ)。

及川は、平古と同じくパリ時代に尾花と共に働いていた相沢瓶人(あいざわ・かめひと)役を演じる。出演にあたり「それにしても今作はメンバーがすごい。たっくん(木村さん)&きっくん(菊之助さん)の演技バトルが楽しみですね。たまちゃん(玉森くん)との共演も久しぶり。さらに沢村さんも京香姉さんも…とワクワクが止まりません!取り急ぎ、感性という心の包丁をしっかり研いでおきます!」と胸を弾ませた。

そして、尾花と二人三脚でパリの店を二つ星レストランにした支配人・京野陸太郎(きょうの・りくたろう)を演じるのは沢村。尾花の才能を誰よりも理解し、かつて最高のパートナーだった京野が、どのように尾花の再生ストーリーに絡んでくるのか、二人の関係性にも惹きつけられるはずだ。

演出は、魅力的なキャラクターを作り出す演出で注目されてきた塚原あゆ子氏。そしてプロデュースは、TBSドラマにおいて数々のヒット作を世に送り出してきた伊與田英徳氏が務める。(modelpress編集部)

■玉森裕太コメント
料理人役は一度やったことがありますが、ここまでしっかり料理を見せる役をやることがなかったので、今、料理の勉強や練習を必死に頑張っているところです。今回出演させていただくにあたって、大先輩である木村さんとの初共演は、緊張と期待と素直にうれしいという気持ちです。でも、楽しみな気持ちが一番大きいです。木村さんとは現場に入ってからたくさんお話する機会があると思うので、いろいろとアドバイスをいただきたいと思います。役柄としては、最初は木村さん演じる尾花に冷たく対応するので、その演技は緊張します(笑)。ですが、しっかりと演じきりたいと思います。ドラマを撮っている最中には一流のシェフになっている予定なので、是非楽しんでいただけたらと思います。

続く→