吾郎がTOKYO FM新番組『THE TRAD』でMC

■稲垣吾郎、初のラジオ生放送レギュラーＭＣに決定

稲垣吾郎（45）が今月30日スタートのTOKYO　FMレギュラーワイド番組「THE　TRAD」（月〜木曜、午後3時〜午後4時50分）でMCを務めることが24日、分かった。

稲垣は月、火曜を担当。現在、文化放送で「編集長　稲垣吾郎」（水曜午後9時半）でもMCをしているが、ラジオ生放送番組のレギュラー出演はキャリア初となる。

新番組は、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップ「THE　TRAD」を舞台に、「店長」稲垣と、水、木曜担当の「副店長」ハマ・オカモト（28）が、フリーアナウンサー吉田明世（31）をアシスタントに、さまざまなジャンルの流行に左右されない上質な音楽、ゲストを招きながら、文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を発信していく内容。

稲垣は「レギュラー生放送は初めてですので今から楽しみにしています。これまでの経験も生かしつつ、生放送ということで皆さんと同じ時間を共有しているからこその楽しいお話ができたらと思います」と意気込みを語っている。

稲垣はここ数年、関係者やファンの間でトークに磨きがかかったと評判になっている。今月23日に千秋楽を迎えた舞台「君の輝く夜に〜FREE　TIME，SHOW　TIME〜」では毎回、終了後のフリートークでさまざまな話題を独特の感性で面白おかしく、時に真面目に語り、女性だけでなく男性の観客も楽しませるなど、新境地を見せた。

また10月4日には東京・銀座に、初めての店舗演出をしたレストラン「BISTORO　J＿O」とカフェ「J＿O　CAFE」を開店させるなど、稲垣の新しい挑戦が続く。


（19/9/25(水)日刊スポーツ）