1 陽花

『ぼくに炎の戦車を』記者会見

■草なぎの韓国語通訳に広末ら「お〜」

 SMAP・草なぎ剛(38)の主演舞台「ぼくに炎の戦車を‐Bring me my chariot fire‐」が3日、東京・赤坂ACTシアターで初日を迎えた。

 約100年前の韓国が舞台の作品中、セリフで日韓の言葉を操る草なぎは、会見で共演する韓国人俳優チャ・スンウォン(42)の通訳を買って出た。スンウォンが韓国語で「5年前に(番組で)会って対談した。誠実で日本のビッグスターというのはわかっていた」と話すと、即座に翻訳。本物の通訳から「正しい」とお墨付きをもらうと、女優・広末涼子(32)、俳優・香川照之(46)から「お〜」と歓声が上がった。

 大阪公演は12月8日から11日まで梅田芸術劇場メインホールで、来年1月下旬には韓国の国立劇場でも上演される。

(12/11/4(日)デイリースポーツ)


■草なぎ舞台開幕、韓国語で「イッパイイッパイ」

 SMAPの草なぎ剛(38)が3日、東京・赤坂ACTシアターでこの日開幕した主演舞台「ぼくに炎の戦車を」(12月1日まで)の開演前に記者会見した。

 1920年代の朝鮮が舞台で、草なぎは朝鮮磁器を愛し日本から朝鮮に渡る教師役。セリフの約半分は得意の韓国語だが、「頭の中がイッパイイッパイです」と苦笑した。

 共演の韓国俳優、チャ・スンウォン(42)とは5年前にテレビ番組で共演経験があり、スンウォンが韓国語で草なぎの印象を語ると、草なぎ自ら「『クサナギさんは5年前の誠実な印象が今回も変わらず、いい友情関係が築けると思う』と言っています」と通訳し、笑いを誘った。広末涼子(32)、香川照之(46)らが共演で、来年1月末から韓国・ソウル公演も決定している。

(12/11/4(日)サンスポ)


■草ナギ剛「勇気をもらえる舞台です」

 SMAPの草ナギ剛(38)が3日、東京・赤坂ACTシアターで韓国出身の俳優、チャ・スンウォン(42)とダブル主演を務める舞台「ぼくに炎の戦車を」の初日を迎えた。

 日韓の国境を超えた友情を両国の言葉を交えて描く。10年以上前から韓国語を学び、芸能界きっての韓国通である草ナギは「見た人が『明日から元気に頑張ろう』と勇気をもらえる舞台です」とアピールした。共演は香川照之(46)、広末涼子(32)ら。来年1月末から韓国・国立劇場で上演。

(12/11/4(日)スポーツ報知)