1 陽花

慎吾主演ドラマ『誰かが、見ている』に吾郎が出演

■稲垣吾郎、香取慎吾主演「誰かが、見ている」に出演 7年ぶりドラマ共演

香取慎吾が主演を務めるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日よりAmazon Prime Videoにて独占配信)に、稲垣吾郎が出演することがわかった。

同作を手掛けるのは、日本のエンターテイメント界を代表する三谷幸喜氏と香取の2人。両氏のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾となる。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントとなっている。

そしてこの度、同作に稲垣が奇妙な役どころで登場することが発表され、香取との絶妙な掛け合いが見られることになった。2人の共演は意外にも少なく、2013年放送三谷脚本・演出『「古畑VS SMAP」その後…』以来7年ぶりとなり、三谷演出、脚本作品への稲垣出演も同様に7年ぶりとなる。

◆稲垣吾郎、日本を代表する演歌歌手役で出演
稲垣演じる“レッツ大納言(だいなごん)”は、日本を代表する演歌歌手。その人気は凄まじく、遠く海外にまでファンがいるほどの大スター。解禁された画像は、偶然にも舎人真一(とねり しんいち)の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーン。世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか?本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。

主人公・舎人真一を演じる香取とレッツ大納言を演じる稲垣の掛け合いが映し出された写真を見るだけでも一体2人に何が起きたのか?身に着けている衣装は何のため?と想像力をかきたてられずにはいられない。

◆香取慎吾、稲垣吾郎との共演に「新鮮でした」
香取と稲垣が“役者”として共演することは、これまであまりなかったことであり、2人は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」(稲垣)とお互いの印象をそれぞれ語り、同企画だからこそ実現したこの奇跡の共演に喜びを表した。2人の共演を間近で見ていた、粕谷次郎役の佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と感慨深げに撮影時を振り返った。


(20/8/5(火)モデルプレス)