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慎吾と中井貴一がテレ東ドラマバトンタッチセレモニーA

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◆会見内容
進行:角谷暁子(テレビ東京アナウンサー)

― 中井さんは、明日いよいよ「共演NG」最終回、次週が特別編の放送ということですけれども、ここまで駆け抜けてきた今のお気持ちはいかがですか?

中井:今年は例年と違う状況になり、大変な撮影でしたけれども…再開するのもたぶんいろんな業種の中で一番最後に近かったんじゃないかと思います。でも今回のドラマは業界の話でしたので、非常にここら辺のスタジオをよく使わせていただきましたし、幸いなことに暑い夏でも室内での撮影が多くて、とても快適に仕事をさせていただきました。

香取:(「共演NG」を)見てます、もちろん!声に出して笑うことが多くて。やっぱりこの業界のお話で、本当に「あーこれあるある!」とか、今までドラマでは見たことないぐらいに「共演NG」な業界の世界を描いていて。でもその中でも描ききれないこともあるから面白いなあと思います。(印象に残ったシーンは)最近ですと、第5話で(先週の放送で)ポルシェに(鈴木)京香さんが入ってきた時の貴一さんの「ぁあああーーーっっ!」っていう声!あれもやっぱりああやろうと思ってやっていらっしゃるんですかね?

中井:英二というキャラクターってちょっとどっか怖がりっていうのを自分の中で作ってきているので…いきなり隣に乗られたら「んあッッーー」ってなるから!イメージの中での芝居…反射的に出る芝居です。

香取:実際にはかっこいいのに、貴一さんがこう(ちょっとコミカルに)「んぁあああーーーっっ!」って…あそこが大好きです!

― 香取さんは「アノニマス」が始まりますけれども、月曜10時枠のこのバトンを受け取られるお気持ちはいかがですか?

香取:本当に信じられないですね。民放5年ぶりらしくて。あとテレビ東京でのドラマが33年ぶり…(笑)。

中井:33年ぶりってほぼやってないに等しいじゃない!

香取:本当は“初”と言いたかったのかもしれないけど、調べたら小学生ぐらいの時にやってたんですね。もうホントに嬉しいです!連続ドラマをやらせてもらえる時がまたこうやってくるとは思ってもいなかったので。テレビから離れていろんな他の仕事をやらせてもらってる中で、「昔、連ドラやったことあるよ」って思うぐらいだったのが、連続ドラマをまさかやらせてもらえるなんて…しかもテレビ東京で。


続く→