1 陽花

ヤンチェが移転オープン、慎吾が吾郎&剛と初来店

■香取慎吾セレクトショップが移転オープン 稲垣吾郎&草なぎ剛とそろって来店

 俳優・歌手の香取慎吾とスタイリスト・祐真朋樹氏が手がけるセレクトショップ「JANTJE_ONTEMBAAR(ヤンチェ・オンテンバール)」が、25日に移転オープンを迎え、同日夕方に香取、稲垣吾郎、草なぎ剛が3人そろって来店した。稲垣と草なぎは初めて見た店舗に感激し、「おめでとう」と口々に祝福した。

 同店は美しい街路樹のもと、たくさんの商業施設や劇場、美術館などの文化漂う東京でも人気の丸の内エリアに移転。香取の毎シーズンで発表されるアートとの相性も期待大で、新たなるブランドイメージを築ける場所になる。

 草なぎは「前のものも残っているんだね」と前の店舗から持ち込まれた装飾に気づき、香取は「ファッションだけでなくこうした(サステナビリティ)話を聞いた時に、祐真(朋樹)さんもぼくもそうしよう、とすぐに納得した」と説明する。

 稲垣も「『BISTRO J_O』の空間と相通ずるものがあるよね。『BISTRO J_O』にも近くなったし、『BISTRO J_O』に行って、そのあとで『JANTJE』で買い物して…」と訪問客に、自身がディレクターを務めるレストラン・カフェ「BISTRO J_O」も共に楽しんでほしいと語った。

 さらに商品を見てまわった稲垣と草なぎは、今回初めて「JANTJE_ONTEMBAAR」オリジナルのアパレルとして新発売されるリラクシングシャツ&パンツを発見。稲垣は「草なぎ君も僕もこれすごくいいねって。パジャマって重要だよね、気に入ったパジャマ着てるだけでワクワクするよね」と絶賛すると、香取は「今って部屋にる時間もだいぶ長くなっているから」とオススメ。草なぎも「Tシャツもいいねえ」ショップの魅力について3人は語り続けていた。

 丸の内仲通りの角地に位置し、図らずも3人がIPC(国際パラリンピック委員会)アンバサダー(特別親善大使)を務めるパラリンピック会場の一つ「国際フォーラム」も近く、海外から集まるパラリンピック関係者も通りかかる度にショーウインドーを興味津々にのぞき込む姿も見受けられた。

 コロナ感染防止の観点から対策を十分に考慮し、現在は完全予約制、一定時間の来客数を限定しながら店舗を営業している。

 なお、香取が4月に東京・明治座で開催したのソロステージ公演『さくら咲く 歴史ある明治座で 20200101 にわにわわいわい 香取慎吾四月特別公演』のBlu-ray&DVDが、現在受注受付中(今月31日午後11時59分まで)。


(21/8/27(金)ORICON NEWS)