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慎吾が『こどもスマイルムーブメント』キックオフ・アクションに参加

■香取慎吾、小池百合子都知事から少年時代明かされる「ランドセルを背負ってテレビ局に」

香取慎吾が19日、都内で行われた「こどもスマイルムーブメント」キックオフ・アクションに参加。東京都知事の小池百合子氏から少年時代を明かされる場面があった。

◆香取慎吾「おっはー!」と挨拶
「こどもスマイルムーブメント」は現在と未来の子供の笑顔につながる取り組みを行う、東京都の事業。香取のほか、小池都知事、野田聖子大臣、学習院大学教授でこども未来会議座長の秋田喜代氏、賛同企業らが出席し、子供と未来について意見を交わした。

取り組みの第1歩となるイベントとなり、香取は「これから子供を大切にする社会が実現されていくんですね、今日がスタート。参加できてわくわくしています」とにっこり。“こどもスマイルムーブメント宣言”が行われると、会場にいる賛同企業の関係者らから大きな拍手が沸き起こり、香取も大きく手を叩いた。また、リモートで参加した関係者に向かって「慎吾でーす!おっはー!」とにこやかに挨拶した。

◆香取慎吾「僕は“慎吾ちゃん”ですけど…」
会場では子供たちが参加したワークショップの発表会も行われた。未来のベイエリアを描いた絵画をレゴブロックで再現したことや、「未来の東京」を考え2040年の自分を想像しながらクラス討論会を実施した事案が報告された。

ホームページ作成のワークショップに取り組んだ子供たちがパソコンなど最新デジタル機器を使用したことを聞くと、小池都知事が「今の子がすごい。香取さんは生まれた時からケータイあった?」との質問が。香取は「生まれたときはケータイ全然ないです、ないです!僕は“慎吾ちゃん”ですけど、結構年(いっている)…。頑張ってます!」と笑っていた。

◆香取慎吾、小池百合子都知事に少年時代明かされる
また、アナウンサー出身の小池都知事から「慎吾ちゃんがランドセルを背負ってテレビ局に入っているのを何度も目撃している。その頃からかわいかった」と声をかけられると、「ありがとうございます」と照れ。

香取は「やりたいことを突き詰めて今の僕がいる。どちらかといえば勉強は苦手だった。歌うのが好きだったから歌で遊んで、踊りが好きだったから踊りで遊んでいた感じ」と振り返り、「今は子供の遊び場が狭まっている感じもしなくはない。僕の頃は畑で泥の中を遊んでいたけどそういう場所が減っている。子供たちが遊ぶ場所が増えたらいい」と願った。


(21/12/19(日)モデルプレス)