1 陽花
紅白リハに臨んだSMAPが会見②
■ＳＭＡＰ大トリ！白組優勝へ中居の音程がカギ！？…３１日・紅白歌合戦
３１日に放送される「第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時１５分）の２日目のリハーサルが３０日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われ、３年連続５回目の大トリという大役を務める「ＳＭＡＰ」が登場した。会見で草なぎ剛（３８）は白組優勝のカギについて、「中居（正広）くんの音程がしっかりすれば大丈夫。『今日は中居くんがいい』となったら票が入る！」と語り、周囲を爆笑させた。また、「急性声帯炎」を患ったことを自身のツイッターで明かした、きゃりーぱみゅぱみゅ（１９）も元気に参加した。
リハーサルでは出場者全員に見守られながら、「ｍｏｍｅｎｔ」と「さかさまの空」のメドレーを披露したＳＭＡＰ。木村拓哉（４０）は「リハーサルなのに気持ちが入った。全力でいきました」と早くも本番モードだ。
昨年は紅組が７年ぶりに勝利。リベンジに燃える香取慎吾（３５）は「毎年、僕とつよポン（草なぎ）は本気で勝ちにいってるんですよ。歌合戦は『戦』なんで」と気合十分。一方、草なぎは「中居くんの音程がしっかりしていたら大丈夫」と歌唱力に不安のある中居正広（４０）を揶揄（やゆ）。稲垣吾郎（３９）も「ダメだったら投票してもらえなくなる」と同調し、笑いを誘った。
会見の席上、メンバーからイジられた中居は「意識するじゃねーか！！」と壁をたたいて赤面。「お前もヘタだからね！！」と草なぎに反論すると、「僕は隠れ音痴です」と返される展開に。「こんなこと言ってるようなヤツらが大トリじゃダメだよ」。木村はあきれ顔だったが、最後は「中居にはうがいをさせときます」と、しっかりオチをつけた。
しかし、紅白の原田秀樹チーフプロデューサーは「名実ともに日本を代表するアーティスト。ネタでしょう」と信頼は変わらない。２０度目の紅白出場となる節目の年。紅組司会の堀北真希（２４）がヒロインを務めた連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の主題歌「さかさま―」が大ヒットした。「朝ドラの主題歌なんて夢のよう。毎朝、自分たちの曲が流れて、しかも最後に大トリなんて…こんなプレゼントがくっついているなんて」と香取は喜んだ。
話題は２０１３年の抱負にまで。「まだまだ未熟な部分が多いので、個人個人でも、グループとしてでも、全力でやっていくべきだな、と思います」。木村はこう言って気を引き締め直していた。
（12/12/31(月)スポーツ報知）
■ＳＭＡＰメンバーから中居へ“総攻撃”
大みそかに放送される「第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・１５）のリハーサル＆出場歌手の顔合わせが３０日、会場となる東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。
３年連続５回目の大トリを務めるＳＭＡＰは、中居正広（４０）が他のメンバーから歌唱力ネタで突き上げを食らった。また、白組特別出演歌手の矢沢永吉（６３）も、本番さながらに熱唱。「バッチリ！バッチリ！ですよ」と、矢沢節で万全をアピールした。
３年連続の大トリを務めるＳＭＡＰの中居正広（４０）が、本番を直前にメンバーと肉親から“総攻撃”を受けた。
報道陣に白組優勝の条件を問われた草なぎ剛（３８）は「中居君の音程がしっかりすれば大丈夫！」とキッパリ。「僕らがハネれば白組に票が動く」と大トリの責任と優位さを自覚した上で、中居の不安定な歌唱力を白組の“不安要素”と指摘した。
ＳＭＡＰのステージは「Ｍｏｍｅｎｔ」と「さかさまの空」のメドレーで構成される。大画面の映像を背景に５人が歌うシンプルな演出だけに歌が際立つが、この日の中居の歌声には独特の“揺らぎ”が起きる場面も。香取慎吾（３５）は「毎年僕とつよポンは、本気で勝ちに行ってます。歌合戦はケンカなんで」と草なぎの指摘の真剣さを後押し。
突如勃発（ぼっぱつ）した“内紛”に木村拓哉（４０）は「そんなこと言ってるやつらが大トリなんてやっちゃダメだ。失礼だよ」とあきれ顔ながら、中居の歌唱力に関しては「うがいをいっぱいさせます」。厳しくとどめの一撃を加えた。
さらに、中居の招待でリハーサルを鑑賞していた中居の実父（７７）からは、私生活を心配する？声も。本紙の取材に「結婚？もういい年なのに何を考えてるんだか。最近は報告がないね。そういう話があればするんだけど」と、苦笑いで応じた。
紅白出場は今年で節目の２０回目となるＳＭＡＰ。１年の総決算となる大舞台を直前に、思いがけないスポットライトを当てられた中居は「ひっでぇー。（本番に）意識するじゃねぇか、おれ…」と、八つ当たりとばかりに壁を２度たたいていた。
（12/12/31(月)デイリースポーツ）
■大トリＳＭＡＰ 白組勝利のカギは「中居くんの音程が…」
第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦
大トリを務めるＳＭＡＰでは、中居正広（４０）の歌唱力への“ダメ出し”が相次いだ。白組勝利へのカギを聞かれた草なぎ剛（３８）が「中居君の音程がしっかりすれば大丈夫。微妙だったら票が入らない」と口火を切ると、香取慎吾（３５）も「中居君がダメなら白組もダメだね」と強調。中居は「歌いにくいじゃないかよ～」と苦笑いしながら、草なぎに「おまえも下手なんだからな」と言い返した。
“泥仕合”を見かねた木村拓哉（４０）は「こんなこと言ってるグループが大トリをやったらダメ」とぼやいて笑いを誘った。会見で起用理由をあらためて聞かれた原田チーフプロデューサーは「名実ともにトップアーティスト。大トリにふさわしい」と説明した。
また、中居は松井秀喜外野手の引退に触れ「ショックでした。泣いたもん」と話し、今後について「監督になって、ジャイアンツのユニホームを着てほしい」と熱望した。
（12/12/31(月)スポニチ）
３１日に放送される「第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７時１５分）の２日目のリハーサルが３０日、東京・渋谷のＮＨＫホールで行われ、３年連続５回目の大トリという大役を務める「ＳＭＡＰ」が登場した。会見で草なぎ剛（３８）は白組優勝のカギについて、「中居（正広）くんの音程がしっかりすれば大丈夫。『今日は中居くんがいい』となったら票が入る！」と語り、周囲を爆笑させた。また、「急性声帯炎」を患ったことを自身のツイッターで明かした、きゃりーぱみゅぱみゅ（１９）も元気に参加した。
リハーサルでは出場者全員に見守られながら、「ｍｏｍｅｎｔ」と「さかさまの空」のメドレーを披露したＳＭＡＰ。木村拓哉（４０）は「リハーサルなのに気持ちが入った。全力でいきました」と早くも本番モードだ。
昨年は紅組が７年ぶりに勝利。リベンジに燃える香取慎吾（３５）は「毎年、僕とつよポン（草なぎ）は本気で勝ちにいってるんですよ。歌合戦は『戦』なんで」と気合十分。一方、草なぎは「中居くんの音程がしっかりしていたら大丈夫」と歌唱力に不安のある中居正広（４０）を揶揄（やゆ）。稲垣吾郎（３９）も「ダメだったら投票してもらえなくなる」と同調し、笑いを誘った。
会見の席上、メンバーからイジられた中居は「意識するじゃねーか！！」と壁をたたいて赤面。「お前もヘタだからね！！」と草なぎに反論すると、「僕は隠れ音痴です」と返される展開に。「こんなこと言ってるようなヤツらが大トリじゃダメだよ」。木村はあきれ顔だったが、最後は「中居にはうがいをさせときます」と、しっかりオチをつけた。
しかし、紅白の原田秀樹チーフプロデューサーは「名実ともに日本を代表するアーティスト。ネタでしょう」と信頼は変わらない。２０度目の紅白出場となる節目の年。紅組司会の堀北真希（２４）がヒロインを務めた連続テレビ小説「梅ちゃん先生」の主題歌「さかさま―」が大ヒットした。「朝ドラの主題歌なんて夢のよう。毎朝、自分たちの曲が流れて、しかも最後に大トリなんて…こんなプレゼントがくっついているなんて」と香取は喜んだ。
話題は２０１３年の抱負にまで。「まだまだ未熟な部分が多いので、個人個人でも、グループとしてでも、全力でやっていくべきだな、と思います」。木村はこう言って気を引き締め直していた。
（12/12/31(月)スポーツ報知）
■ＳＭＡＰメンバーから中居へ“総攻撃”
大みそかに放送される「第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦」（後７・１５）のリハーサル＆出場歌手の顔合わせが３０日、会場となる東京・渋谷のＮＨＫホールで行われた。
３年連続５回目の大トリを務めるＳＭＡＰは、中居正広（４０）が他のメンバーから歌唱力ネタで突き上げを食らった。また、白組特別出演歌手の矢沢永吉（６３）も、本番さながらに熱唱。「バッチリ！バッチリ！ですよ」と、矢沢節で万全をアピールした。
３年連続の大トリを務めるＳＭＡＰの中居正広（４０）が、本番を直前にメンバーと肉親から“総攻撃”を受けた。
報道陣に白組優勝の条件を問われた草なぎ剛（３８）は「中居君の音程がしっかりすれば大丈夫！」とキッパリ。「僕らがハネれば白組に票が動く」と大トリの責任と優位さを自覚した上で、中居の不安定な歌唱力を白組の“不安要素”と指摘した。
ＳＭＡＰのステージは「Ｍｏｍｅｎｔ」と「さかさまの空」のメドレーで構成される。大画面の映像を背景に５人が歌うシンプルな演出だけに歌が際立つが、この日の中居の歌声には独特の“揺らぎ”が起きる場面も。香取慎吾（３５）は「毎年僕とつよポンは、本気で勝ちに行ってます。歌合戦はケンカなんで」と草なぎの指摘の真剣さを後押し。
突如勃発（ぼっぱつ）した“内紛”に木村拓哉（４０）は「そんなこと言ってるやつらが大トリなんてやっちゃダメだ。失礼だよ」とあきれ顔ながら、中居の歌唱力に関しては「うがいをいっぱいさせます」。厳しくとどめの一撃を加えた。
さらに、中居の招待でリハーサルを鑑賞していた中居の実父（７７）からは、私生活を心配する？声も。本紙の取材に「結婚？もういい年なのに何を考えてるんだか。最近は報告がないね。そういう話があればするんだけど」と、苦笑いで応じた。
紅白出場は今年で節目の２０回目となるＳＭＡＰ。１年の総決算となる大舞台を直前に、思いがけないスポットライトを当てられた中居は「ひっでぇー。（本番に）意識するじゃねぇか、おれ…」と、八つ当たりとばかりに壁を２度たたいていた。
（12/12/31(月)デイリースポーツ）
■大トリＳＭＡＰ 白組勝利のカギは「中居くんの音程が…」
第６３回ＮＨＫ紅白歌合戦
大トリを務めるＳＭＡＰでは、中居正広（４０）の歌唱力への“ダメ出し”が相次いだ。白組勝利へのカギを聞かれた草なぎ剛（３８）が「中居君の音程がしっかりすれば大丈夫。微妙だったら票が入らない」と口火を切ると、香取慎吾（３５）も「中居君がダメなら白組もダメだね」と強調。中居は「歌いにくいじゃないかよ～」と苦笑いしながら、草なぎに「おまえも下手なんだからな」と言い返した。
“泥仕合”を見かねた木村拓哉（４０）は「こんなこと言ってるグループが大トリをやったらダメ」とぼやいて笑いを誘った。会見で起用理由をあらためて聞かれた原田チーフプロデューサーは「名実ともにトップアーティスト。大トリにふさわしい」と説明した。
また、中居は松井秀喜外野手の引退に触れ「ショックでした。泣いたもん」と話し、今後について「監督になって、ジャイアンツのユニホームを着てほしい」と熱望した。
（12/12/31(月)スポニチ）