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剛&堀北で『二都物語』舞台化

■草なぎ剛&堀北真希が初共演 悲劇的な恋『二都物語』舞台化

 SMAPの草なぎ剛主演で、原作誕生から150余年のチャールズ・ディケンズの長編小説『二都物語』が舞台化されることが23日、わかった。フランス革命を背景にした原作を大胆にアレンジし、舞台設定を日本の古代に置き換え、2人の青年と無罪の牢人の娘との悲劇的な恋を描く。草なぎと初共演の女優・堀北真希がヒロインを演じる。

 草なぎは昨年、東京と大阪で上演された舞台『ぼくに炎の戦車を』の韓国公演(1月30日〜2月3日)を控える中、早くも次の主演舞台が決定。「僕にとって新しい挑戦がたくさん詰まっている作品。堀北さんをはじめとした共演者の方々と最高のエンターテインメントを築き上げられるよう全力を尽くします」」と力を込める。

 堀北が舞台に立つのは『ジャンヌ・ダルク』(2010年)以来、2作目。「初舞台では、目の前にいるお客さんと作り上げていく一度限りの時間にとても魅力を感じました。まだまだ課題がたくさんありますが、心に残る舞台になるよう全力で頑張りたいと思います」と意気込みを語った。

 草なぎの恋のライバル役に小澤征悦、堀北の父親役に大杉漣、ほかに劇団☆新感線の看板俳優・橋本じゅん、高橋惠子、皆川猿時らが出演。オリジナル脚本は土田英生氏、演出は板垣恭一氏、音楽は映画『レッドクリフ』の岩代太郎が担当する。

 舞台『二都物語』は、東京・渋谷の東急シアターオーブにて4月3日から4月30日まで上演(全31公演)。

(13/1/24(木)ORICON STYLE)


■草なぎ剛主演「二都物語」堀北真希と悲恋

 草なぎ剛(38)が、舞台「二都物語」(4月3日開幕、東京・渋谷の東急シアターオーブ)に主演することが23日、分かった。全世界で2億冊が発行された英作家、チャールズ・ディケンズの同名小説が原作。フランス革命を背景に、2人の青年と無実の罪を着せられた医師の娘の悲劇的な恋を描く。日本では過去に宝塚歌劇団が舞台化している。

 原作の舞台は英国、フランスだったが、本作では邪馬台国をイメージした架空の古代日本に変更。草なぎは謎めいた過去を持つ男性を演じる。2人の男性から愛される娘を堀北真希、草なぎの恋敵で王族の子息を小沢征悦が演じる。

 制作側は主人公について「ワイルドで、強さ全開でぶつかっていく役」と説明。草なぎは「新しい挑戦がたくさん詰まっている作品です」。堀北は「心に残る舞台になるよう全力で頑張りたいです」と意気込んだ。

(13/1/24(木)日刊スポーツ)


■草なぎ×ホマキ、舞台「二都物語」で初共演

 SMAPの草なぎ剛(38)が4月3〜30日に東京・渋谷の東急シアターオーブで上演される舞台「二都物語」に主演することが23日、分かった。ヒロインは女優、堀北真希(24)が務め、草なぎとは初共演となる。

 19世紀の英文豪、チャールズ・ディケンズの代表作として知られる同名小説が原作。舞台設定をフランス革命時のロンドンとパリから古代日本の2つの国、ヤマタイとクナに移して、草なぎ演じるクナの国のスクネと堀北扮するサクヤとの悲劇的な恋愛ストーリーを描く。

 草なぎは「僕にとって新しい挑戦がたくさん詰まっている作品。最高のエンターテインメントを築き上げられるよう全力を尽くします」と意気込んでいる。一方、2作目の舞台となる堀北は「初舞台では、目の前のお客さんと作り上げる一度限りの時間に魅力を感じました。心に残る舞台になるよう頑張りたい」と熱演を誓った。

 共演は小澤征悦(38)、高橋惠子(57)、大杉漣(61)ら。

(13/1/24(木)サンスポ)