1 陽花

『中学生円山』完成報告会見

■草なぎ剛、ほろ苦い初恋エピソード明かす

 SMAPの草なぎ剛(38)、宮藤官九郎監督(42)らが25日、都内で行われた映画『中学生円山』完成報告会見に出席した。団地を舞台に妄想の世界にトリップする思春期真っ盛りの中学生が主人公の同作にちなみ、草なぎ、仲村トオルら出演者がそれぞれ中学生時代の思い出を明かした。

 中学生時代からSMAPとして活躍していた草なぎは「テレビに出てるのが恥ずかしかった。学校の人にいろいろ言われるのが…」と当時を回顧。初恋についても触れ「好きな子はいました。すごいかわいくて学年でも一番人気があるような女の子」といい、「かっこいい男の子と付き合って、悔しい思いをしたのを覚えてます。僕よりもっとかっこいい人やスポーツ万能な人がいたので…」とほろ苦い過去を明かした。

 同作の脚本・監督を務めた宮藤監督は「当時好きな子が4人いて、毎日ベスト4を決めて、ちょっとずつ順位をいじくって遊んでました」。仲村トオルは「親友だと思っていた子に自分の好きな子を教えたら、翌日クラスの全員が知っているという…。それがトラウマになって、それからの林間学校とかでは『俺には好きな人はいない』と言い張った」と照れながらも懐かしそうに振り返っていた。

 同作は、5月18日より全国ロードショー。

(13/3/25(月)ORICON STYLE)


■草なぎ アイドルなのにイケてない中学時代

 SMAPの草なぎ剛(38)が主演、脚本家の宮藤官九郎(42)が監督と脚本を手掛けた映画「中学生円山」(5月18日公開)の完成会見が25日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。

 妄想がちな中学生・円山(平岡拓真=15)の前に現れる謎のシングルファーザーを演じた草なぎは、自身の中学時代を「中2くらいからSMAPだったので、テレビに出て学校で何か言われるのが恥ずかしかった」と振り返った。

 初恋についても「好きな子はいましたね。学年で一番人気があるような子でした。かっこいい男の子とつき合って悔しい思いをしたのを覚えてます。スポーツ万能で、かなわないなって思った」。アイドルなのに意外と“イケてない”中学生だったようだ。

 一方、エッチな妄想場面も多い平岡は「公園でパンツ一丁になって大勢の女性と踊るシーンは、恥ずかしいし、大変でした」と告白。草なぎは「この年で前張り一つで女の子の前とか、僕ならできない。すごく頑張ってました」と感服していた。

(13/3/26(火)東京中日スポーツ)


■草なぎ剛、平岡拓真の体当たり演技を絶賛

 SMAPの草なぎ剛(38)が主演した映画「中学生円山」(5月18日公開、宮藤官九郎監督)の完成報告会見が25日、都内で行われた。“クドカン”との初タッグに草なぎは「以前から一緒にお仕事がしたかった」と笑顔が弾けた。

 物語は、平岡拓真(15)演じる中学生の性への妄想劇が展開していく青春コメディー。謎のシングルファーザー役の草なぎは、平岡について「この年齢で前張りひとつで女性の前に出るなんて、僕にはできない。すごい頑張っていました」と体当たり演技を絶賛した。

(13/3/26(火)サンスポ)