1 陽花

『二都物語』ゲネプロ前に会見

■草なぎ剛、堀北真希に褒められ上機嫌「SMAPなんで」

 人気グループ・SMAPの草なぎ剛、女優の堀北真希らが3日、東京・渋谷の東急シアターオーブで舞台『二都物語』の公開ゲネプロ前に取材に応じた。堀北は、初共演となる草なぎを「殺陣がたくさんあるんですけれど、すぐ覚えてかっこいい。セリフも迫力があります」とべた褒め。草なぎは「すぐ覚えられますよ、SMAPなんで」と上機嫌に胸を張り、笑いを誘った。

 同舞台は、誕生から150余年のチャールズ・ディケンズの同名小説が原作。フランス革命を背景にした原作を大胆にアレンジし、舞台設定を日本の古代に置き換えて、二人の青年と無罪の牢人の娘との悲劇的な恋を描く。

 『ジャンヌ・ダルク』(2010年)以来、2作目の舞台となる堀北に対し、草なぎは「すごい大人なんですよ。(お芝居の中で)小澤(征悦)さんと三角関係になるんですけれど、真希ちゃんが一番大人で引っ張ってくれる」と感心しきり。小澤にも「影の座長なんで。頼りきっています」と信頼を寄せられた堀北は「草なぎさんが、けいこ中とか『頑張ってね』と声を掛けてくれたので安心して楽しくできました」と謙遜していた。

 草なぎは「僕はけいこ時間が短いので。SMAPの活動をしている間に(小澤と堀北の)二人が仲良くなってしまう」と語り「本番の期間で真希ちゃんと仲良くなりたいなと思っています」と意気込んだ。

 この日は、ほかに高橋惠子、大杉漣も同席した。舞台『二都物語』は4月3日から4月30日まで上演(全31公演)。

(13/4/3(水)ORICON STYLE)


■草なぎ白旗「木村君には勝てない」 舞台「二都物語」

 SMAPの草なぎ剛(38)の主演舞台「二都物語」が3日、東京・渋谷のシアターオーブで初日を迎え、開演前に草なぎと堀北真希(24)、小澤征悦(38)らが会見した。

 チャールズ・ディケンズによるフランス革命期の英仏が舞台の小説を、古代日本にアレンジした悲恋物語。3人は三角関係になる設定で、「もしSMAP内で三角関係になったら?」と問われると、草なぎは「木村(拓哉)君には絶対勝てない。みんな強い。モテますし…」と白旗を揚げた。

 堀北は2010年に初主演した「ジャンヌ・ダルク」以来2度目の舞台出演。草なぎは「真希ちゃんが引っ張ってくれていて2回目とは思えない」と絶賛し、小澤も「影の座長です」。堀北は草なぎのことを「すごく優しい方。けいこの初日に頑張ろうねって声を掛けてくれた」と、気遣いに感謝していた。30日まで。

(13/4/4(木)東京中日スポーツ)


■草なぎ剛「すごいラブしますよ」堀北真希を「取り戻したい」

 SMAPの草なぎ剛(38)主演の舞台「二都物語」が3日、東京・渋谷シアターオーブで開幕した。

 ヒロインの堀北真希(24)とは初共演で「ラブ?ありますよ。すごいラブしますよ」とご機嫌。堀北から「たくさんある殺陣もすぐ覚えてしまい、かっこよかったです」と褒められテレ笑いする一幕もあった。

 ただ、小澤征悦(38)との三角関係を演じるため、自分との稽古時間が短く「僕はSMAPの活動もあり、真希ちゃんは小澤さんと話す方が多く、仲良くなっている。本番中に取り戻したい」と嫉妬。30日まで。

(13/4/4(木)スポニチ)


■草なぎ、ヤキモチ「真希ちゃんを取り戻す」

 SMAPの草なぎ剛(38)の主演舞台「二都物語」が3日、東京・東急シアターオーブで開幕(30日まで)。開演前に堀北真希(24)、小澤征悦(38)ら共演陣と会見に臨んだ。

 草なぎ演じる代言人(=弁護士)の助手・スクネと、ヒロイン・サクヤ(堀北)との悲恋を描いた作品。劇中では、小澤扮するスクネのライバル、マナコを含めた3人が三角関係となるが、稽古時間が小澤より少ないという草なぎは、「SMAPで活動している間に2人が仲良くなっていて、(堀北は)僕より小澤さんに話しかける方が多い」とヤキモチ。「本番中に、真希ちゃんの気持ちを取り戻したい」と“奪還”を誓ったが…。堀北は「(小澤と仲が良いのは)事実です」と、バッサリ斬り捨てた。

(13/4/4(木)サンスポ)