『Joy！』MVで1000人とダンス�B

■ＳＭＡＰ史上最多１０００人とＭＶ！中居「恥ずかしかった」

　人気グループＳＭＡＰの５０枚目のシングル「Ｊｏｙ！！」（６月５日発売）のミュージックビデオの撮影現場がこのほど公開され、グループ史上最多の１０００人のエキストラを起用していることが明らかになった。

　都内のビルを借り切っての撮影にはダンサー５００人、ファン５００人が参加。街中にＳＭＡＰが現れ、やがて全員に踊りが広がる「フラッシュモブ（ある場所で突然大勢の人が動き出すパフォーマンス）」の手法が用いられた。中居正広（４０）は「１０００人の視線を感じて、ただただ恥ずかしかった。ライブと全然違う」と照れながら話した。

　振り付けはマドンナの専属ダンサーで、マイケル・ジャクソンさんと争奪戦になった逸話も残る日本人ダンサーのケント・モリ氏（２８）が担当。「老若男女すべてつながる喜びをダンスで表現したい」というモリ氏の思いから、アイデアが生まれたという。木村拓哉（４０）は「マドンナとマイケルの２大『Ｍ』が取り合った彼をＳＭＡＰが使うなんて…」と感激。仕上がりに大満足の表情を見せた。

　ジャニーズ事務所のアーティストによるシングル５０作は、近藤真彦（４８）に並ぶ最多記録で、史上最速（２１年９か月）到達。香取慎吾（３６）は「振り返る暇もなく打ち込んで、気付いたら数が増えていた、という感じで今後もやっていきたい」と自然体で続けていくことを誓っていた。

（13/4/26(金)スポーツ報知）