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巨人優勝に中居がコメント

■中居正広、巨人リーグ連覇に「厚み感じた1年」

 プロ野球巨人が2年連続35度目のセ・リーグ優勝を果たした22日、芸能界のG党も歓喜に沸いた。原辰徳監督(55)を敬愛するSMAPの中居正広(41)は「去年以上に、さらに隙のないチームに仕上がり、チームの厚みを感じた1年でした」と感激。原巨人の日本シリーズV2に向け、期待に胸を膨らませた。

 芸能界屈指の野球好きとして知られる中居。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では日本プロ野球史上初となる「侍ジャパン公認サポーター」に就任し、今年も仕事の合間を縫って、巨人の戦いを追っていた。

 自他共に認めるG党。この日、都内など5会場で公開中の主演映画「劇場版 ATARU−THE FIRST LOVE&THE LAST KILL−」の大ヒット御礼舞台あいさつを行ったが、原巨人のリーグ連覇に、感激のコメントを寄せた。

 「今年は去年以上に、さらに隙のないチームに仕上がったと思います。若手に経験を積ませ、試しながらの常勝チームは素晴らしいことだと思います。チームの厚みを感じた1年でした」

 さらに、その視線は早くも日本シリーズ連覇に向いていた。そのキーマンに坂本勇人内野手(24)と杉内俊哉投手(32)を挙げ、「本来の姿に戻ってもらってクライマックス、日本シリーズに臨んでもらいたいと思います」とエールを送った。

(13/9/23(月•祝)サンスポ)


■G党歓喜!中居「素晴らしい」ゆきりん「刺激受けた」

 巨人のセ・リーグ連覇に、芸能界のG党からも喜びの声が上がった。

 SMAPの中居正広(41)は「今年は去年以上に、さらに隙のないチームに仕上がっていたと思います。若手を育て若手に経験を積ませ、試しながらのチームは素晴らしい」と戦いぶりを絶賛。「その結果、相乗効果が生まれ切磋琢磨(せっさたくま)しながら、勝ち進んでいくという、チームの厚みを感じた一年でした」と分析した。

 クライマックスシリーズのキーマンには親交のある坂本勇人選手を指名。「まだまだクライマックス(シリーズ)があると思いますが、個人的には坂本の調子が上がることを願ってます。野手では坂本、投手では杉内(俊哉)が、本来の姿に戻ってもらってクライマックス、日本シリーズに臨んでもらいたい」と期待を寄せた。

 両親の影響で幼少期から巨人ファンのAKB48柏木由紀(22)は「今年はシーズン初めから投打が本当にかみ合っていて安定感抜群でした」と振り返り「AKBにも期待の若手がどんどん出てくるように菅野投手が大活躍!私と年齢が近いので、いい刺激を受けました」と同年代のルーキー菅野智之投手(23)の活躍を喜んだ。

 クライマックスを前に「特に鹿児島実業出身の杉内投手に期待してます。やはり、短期決戦はベテランの経験がきっと力を発揮すると思います」と自身の故郷・鹿児島に縁のあるベテランに期待。「私も杉内投手のように若い子を引っ張っていきたい」と自分の立場にも重ねていた。

(13/9/23(月•祝)スポニチ)