1 陽花

キスマイライブに中居がお忍び出演@

■中居も電撃出演!キスマイに5万5000人が興奮!!

 人気男性7人組、Kis−My−Ft2が15日、東京ドームで東阪ドーム公演をスタートさせた。新曲など33曲を熱唱したほか、話題のグループ内ユニット、舞祭組(ブサイク)もデビュー曲をファンの前で初披露。さらに、同ユニットをプロデュースしたSMAP・中居正広(41)がバックダンサーとして電撃出演し、約5万5000人を興奮の渦に巻き込んだ。公演は16日も同所で。

 「みんな一緒に踊ろうぜ!」。キスマイのメンバーたちがシャウトするたび、ファンの歓声と悲鳴がこだました。

 13日に発売した新曲で初のバラード「SNOW DOMEの約束」を初披露。ステージの炎が何度も上がり、光線が場内で交錯するド派手な演出の中、それぞれの顔から汗がほとばしった。「スケールアップした滑りも見てほしい」と北山宏光(28)が自信を見せるローラースケートも、7人はダイナミックに披露した。

 今回の東阪公演は、東京ドームと大阪ドームの4公演で合計20万人を動員予定。5月から8月に行われた全国アリーナツアーの動員数21万8000人に匹敵する。アリーナツアー後、多くのファンから追加公演を望む声が殺到したのを受け、実現にこぎつけた。

 大歓声の中、アンコールの1曲目で飛び出したのは、先月放送されたフジテレビ系「キスマイBUSAIKU!?」(日曜深夜0・25)に出演した所属事務所の先輩、中居の提案で誕生した舞祭組だ。7人の内、日頃、スポットに当たりにくい横尾渉(27)、宮田俊哉(25)、二階堂高嗣(23)、千賀健永(22)の4人が、12月13日発売のデビュー曲「棚からぼたもち」をファンの前で初披露した。

 ♪僕たち四人で大丈夫なのか?

 自虐的な歌詞とコミカルな振りつけで、歓声と笑いが交錯。宮田は公演前の会見で「サラリーマンの皆さんにも忘年会や新年会で披露してほしい」とアピールした。

 この曲の作詞作曲に参加し、プロデュースした中居は、この日限定で異例のサプライズ出演。ジャニーズJr.に交じり計6曲のバックダンサーを務め、「とにかく必死にやれ。汗水たらす姿がいい」と後輩たちを応援した。舞祭組の誕生で、Kis−My−Ft2は、さらに活躍の場を広げそうだ。

★春にはシングルアルバム発売!

 Kis−My−Ft2の勢いは、来年も止まりそうにない。15日か、16日の東京ドーム公演をDVDで来年1月29日に発売するほか、春にはシングル、アルバムを立て続けにリリースする予定。玉森裕太(23)は「来年も初もの企画など、いろんなことに挑戦してファンと一緒に盛り上げたい」と抱負を語った。

(13/11/16(土)サンスポ)


■キスマイ5万人ドーム公演に中居も登場

 Kis−My−Ft2が15日、東京ドームでコンサート「SNOW DOMEの約束」を開催した。5万5000人を動員し、新曲「SNOW DOMEの約束」など全33曲を歌い上げ、初日公演を成功させた。

 アンコール明け、いつもは後列の4人が輝いた。横尾渉(27)宮田俊哉(25)二階堂高嗣(23)千賀健永(22)で構成されたユニット「舞祭組(ブサイク)」が、デビューシングル「棚からぼたもち」(12月13日発売)をファンの前で初披露した。

 同曲は、SMAP中居正広(41)がプロデュースし作詞、作曲、振り付けを担当するユニット。スーツ姿の4人は、センターステージで大歓声を浴びながら踊った。会場と掛け声を合わせるなど、ファンも巻き込んだ。実はこの日、会場には中居本人が駆け付け、ジャニーズJrの一員として登場していた。同ユニットやメンバーと絡むことはなかったが、バックダンサーを務め、後輩を盛り上げた。

 同公演は、この日を含め東京ドームで2日間、12月には京セラドームで2日間行い、合計20万人を動員する。来年は、この東京ドーム公演を収録したDVD発売を皮切りに、シングル、アルバムも立て続けにリリースされることも予定している。メンバーは「これからも7人で力を合わせて頑張っていきます」と力強く宣言した。キスマイの勢いはまだまだ止まりそうにない。

(13/11/16(土)日刊スポーツ)