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SMAP新曲は日本橋再生ソング

■SMAP、新曲は“日本橋再生”ソング トライセラ和田唱が楽曲提供

 人気グループ・SMAPの通算52枚目のシングル「Yes we are/ココカラ」が4月9日に発売されることが16日、わかった。東京・日本橋街づくりのプロジェクトソングに決まった「ココカラ」は、ロックバンドTRICERATOPSのボーカル・和田唱が作詞作曲を担当した。

 連日ソチ五輪に沸きあがるなか、東京では2020年の五輪開催に向けて、官・民・地元が一体となって東京(江戸)の歴史を象徴する「日本橋」の再生計画を推進中。そのプロジェクトソングとして起用された「ココカラ」で、SMAPが日本橋の再生を盛り上げる。

 新曲は、昨年4月からTBS系ニュース番組『Nスタ』(月〜金 後3:50)テーマソングとして流れている「Yes we are」(作詞作曲:さかいゆう)と両A面シングルで発売。3月20日には日本橋に商業施設「COREDO 室町2」「同3」が同時開業することから、数量限定で記念の限定盤も発売予定で、詳細は近日発表される。

 メンバーの稲垣吾郎は「SMAPも日本橋という街と同じように、積み重ねてきたものを大切にしながら新たな一歩を踏み出していきます。『ココカラ』、『Yes we are』ともにぜひ皆さんに聴いていただき、そして多くの人に愛される曲に育ってくれたらうれしいです」とコメントしている。

(14/2/17(月)ORICON STYLE)


■SMAP 日本橋再生ソング4・9発売

 人気グループ、SMAPが2014年音楽活動の幕開けとなる52枚目両A面シングル「Yes we are/ココカラ」を4月9日に発売することが16日、分かった。新曲「ココカラ」は、日本橋地域の活性化と新たな魅力を創造する「日本橋再生計画」のプロジェクトソングに起用されることも決定した。

 1991年のデビューから歩みを止めることなく活動を続ける国民的グループが、日本橋再生を歌声で後押しする。

 現在、日本橋は、かつての江戸のにぎわいを再生する官・民・地元一体となった長期的プロジェクト「日本橋再生計画」を推進中。コラボは「未来に、世界に向かって、ここに集う人々全てが羽ばたける街をめざしたい」という日本橋の街づくりの理念にSMAPが共感したことから実現した。

 プロジェクトのために書き下ろした新曲「ココカラ」(作詞・作曲、和田唱)は、「ココカラ未来よ咲いてゆけ」と新たな出発を感じさせるフレーズが印象的。明るくウキウキするような春を感じさせる軽快かつアップテンポなナンバーに仕上がった。稲垣吾郎(40)は、「SMAPも日本橋という街と同じように、積み重ねてきたものを大切にしながら新たな一歩を踏み出していきます。多くの人に愛される曲に育ってくれたらうれしい」とさらなる成長を誓った。

 「ココカラ」は3月20日、日本橋の商業施設「COREDO 室町2」「COREDO室町3」のオープニングイベントで流され、開幕を記念した限定盤も発売される予定。SMAPの新曲が、2020年東京五輪で世界を“おもてなし”する街の一つ・日本橋を大いに盛り上げていく。

(14/2/17(月)デイリースポーツ)


■東京五輪へ連携 SMAP「日本橋再生計画」ソング歌う

 SMAPが東京・日本橋とコラボレーションする。新曲「ココカラ」を4月9日にリリースし、2020年の東京五輪を見据えた再開発「日本橋再生計画」のプロジェクトソングに起用されることが決定。日本選手のメダルラッシュでソチ五輪が盛り上がる中、東京五輪開催に向けてさまざまな準備を進める日本橋と、国民的グループの連携が注目される。

 日本橋再生計画は、商業や文化の中心だったころのにぎわいを取り戻そうとする取り組み。五輪開催が決まった東京の歴史の象徴として日本橋を再生しようと地元の機運も高まっており、橋の上を覆う高速道の高架橋の撤去も視野に入れる。

 この再生計画を後押しするプロジェクトソングとして書き下ろした「ココカラ」は明るくアップテンポなナンバー。♪ココカラ未来よ咲いてゆけ――と旅立ちの春を感じさせる歌詞が印象的で、ロックバンド「TRICERATOPS(トライセラトップス)」のボーカル和田唱(38)が作詞作曲を手掛けた。

 3月から放送される日本橋のCMなどで使われる。複合ビル「COREDO(コレド)室町」のみが取り扱う“日本橋限定盤”も発売される。

 メンバーの稲垣吾郎(40)は「SMAPも日本橋という街と同じように、積み重ねてきたものを大切にしながら新たな一歩を踏み出していきます。ぜひ、みなさんに聴いていただき、そして多くの人に愛される曲に育ってくれたらうれしいです」と話している。

(14/2/17(月)スポニチ)