中居が募金新サービス発表会

■中居正広、震災の風化を危惧「日常から薄れている」

　人気グループ・SMAPの中居正広が5日、都内で行われたソフトバンク『かざして募金』の記者発表会に出席した。東日本大震災からもうすぐ3年に迫り、これまで数多くの復興支援や募金活動が実施されてきたが、中居は「どうしても風化して、僕らの日常から薄れていっている。まだ、元の生活に戻ることができない方が8万人以上いる」と現状を危惧。「僕らが呼びかけることは微力ですけど、関心を持つことが大事」と力を込めた。

　同日発表された新サービスは、アプリをダウンロードし、スマートフォンを特定のロゴや文字列にかざすだけで募金に参加できるというもの。中居は「これすごい」と感心し、「見栄を張って1万円募金しよう！」と早速体験。プロ野球・ソフトバンクホークスの王貞治会長も「多くの皆さんに参加していただけると思う」と手応えをにじませていた。

　発表会には、同社の孫正義代表取締役社長も出席した。

（14/3/5(水)ORICON STYLE）


■中居正広「かざして募金」で１万円連発

　人気グループ「ＳＭＡＰ」の中居正広（４１）が５日、都内でソフトバンクモバイルの新アプリ「かざして募金」の発表会に、プロ野球・ソフトバンクの王貞治球団会長（７３）とともに出席した。

　スマートフォンをかざすだけで非営利団体などへの募金ができる同アプリを実際に体験した中居は「何これ！？　すげ〜！！」と最高額の１万円を次々に募金。あまりの大盤振る舞いに王会長から「見えを張ったの？」と突っ込まれ、頭をかいていた。東日本大震災復興支援財団の発起人を務める２人。中居は「まだ元の生活に戻れない人が８万人以上いる。僕たちが関心を持つことが大事」と募金参加を呼びかけた。

（14/3/6(木)スポーツ報知）


■募金新サービスで震災風化させない　中居正広

　ＳＭＡＰの中居正広（４１）が５日、東京・東新橋のソフトバンクモバイル本社で、募金の新サービス「かざして募金」の発表会に王貞治さん（７３）、有森裕子さん（４７）らと出席した。

　特定のロゴなどにスマートフォンをかざすだけで簡単に募金の参加ができるサービス。王さんと「公益財団法人東日本大震災復興支援財団」の発起人を務めている中居は「震災から３年たち、日常から薄れている」と震災の風化を懸念。壇上では同サービスを体験し「簡単！」と驚き、「被災して避難されている人はまだ８万人ぐらいいる。僕たちができる事は微力だが、少しでも呼び掛けて広めたい」とアピールした。王さんも「何かしたい人はたくさんいる。心ある方の思いを伝えやすい手段ができた」と満足げだった。

（14/3/6(木)東京中日スポーツ）