1 陽花

W杯初戦後、慎吾がエール

■あきらめない姿勢に感動 宮崎香蓮 W杯日本代表にエール

 15日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)の日本代表初戦に多くの芸能人も手に汗握って熱狂した。民放各局のW杯中継に関わるSMAPの香取慎吾(37)、TOKIOの国分太一(39)や女優の宮崎香蓮(20)が敗戦を悔やみながらも次戦のギリシャ戦に向けて熱いエールを送った。

 いよいよW杯が始まりました! 開催国のブラジルは勝ちましたね。前回大会の決勝戦の組み合わせだった、スペインとオランダの試合ではスペインがまさかの大敗!! 連日、目の離せない試合が続いてますね。

 そして、待ちに待った日本の初戦。私は、「KAREN」の名前が入った“サムライブルー”の特注ユニホームを着て、自宅でテレビを見ながら応援していました。とにかく、惜しかった〜〜。本田選手の先制点、ワンタッチからの左足での華麗なシュートはうれしかった! 香川選手や岡崎選手まで守備に貢献して、なんとかいける気がしていたのですが……。後半のドログバ選手の投入から流れが変わり、あっという間の連続失点でした。

 大久保選手や柿谷選手、後半のロスタイムには吉田選手までもが攻撃に参加。最後まであきらめない姿に、手に汗握り、祈り続けました。試合後、長谷部選手の口から「切り替えてやっていく」という力強い言葉が出たので、それを信じてギリシャ戦もしっかり応援します。次こそは勝つ! がんばれ日本!!

◆ナオト・インティライミ 現地へ届けと新曲

 ナオト・インティライミはタレントの水沢アリー(23)らと東京・渋谷のライブハウス「WOMB」で行われたパブリックビューイングイベントにゲスト出演し、のべ約300人のサポーターと観戦した。

 試合開始前、ナオトは現地に届けとばかりに新曲「The World is ours!」を熱唱。日本が先制すると、何度も跳びはねファンとハイタッチを交わした。

 が、後半の連続失点で敗戦すると沈痛な面持ちで言葉を失った。それでも、試合後は「まだ日本の全力が出てない。ギリシャ戦は2−0か3−0でいけるかと。コロンビアに引き分けて、後は神頼み」と残り2試合での決勝トーナメント進出に大きな期待を寄せた。

◆がんばれ日本!

<僕たちも信じてる 香取慎吾>

 SMAP香取慎吾(テレビ朝日・日本代表応援団長) 本田選手のシュートでキター! と思った。この日本代表はやっぱり世界レベルだと思った。引きずらないで今まで通りのプレーをしてほしい! 僕たちも信じているので、自分たちを信じて突き進んでほしいです!

<スコア以上の差だ 手越祐也>

 NEWS手越祐也(日本テレビ系中継キャスター) スコア以上に差を感じた試合でした。前半、日本に流れを引き寄せるチャンスがあったが、その流れを引き寄せることができなかったのが残念でした。次戦・ギリシャ戦は日本らしいチームワークで、グランドを動き回って勝利を手にして欲しいです!

<会場まるでホーム 国分太一>

 TOKIO国分太一(フジテレビ系すぽると!キャスター) 日本のサポーターも多く来ていて会場はまるでホーム!! 本田選手のゴールが決まったときは「うぉーこれはイケる!」と自然と声を張り上げました。次のギリシャ戦は両チーム、今日以上に白熱する、というかしなければならない! 注目は大久保選手。今回は途中出場だったので、もっとボールに触っているところが見たいです。

<次に向かうしか… 村上信五>

 関ジャニ∞村上信五(TBS系中継キャスター) 非常に残念な結果でしたが、次に向かうしかありません。まだ終わったわけではありません。1敗同士のギリシャ戦に勝てばグループリーグ突破も見えてきます。みなさんで応援しましょう。


(14/6/16(月)東京中日スポーツ)